名前変換無極短小説
※狂・グロ・微裏…含有※
shortの小ネタになるので内容が被ることがあります
2010-03-20(土)
所謂女々しい男(骸)
彼女が別の男と仲良さげに話していた。
わいてくるのは深い悲しみ。
ポタポタと零れた滴に僕はおののいた。
僕は人を好きになったらその相手を殺してしまうかもしれない。
そう自己分析していたから、女々しい自分の反応に驚いてしまった。
ぐいっと袖で目尻を拭う。
「骸さぁん、埃れすか?」
「大丈夫ですか骸様」
「クフフ、痛いですね」
犬と千種が心配そうに覗き込んできた。
2人は僕の涙を見るのが初めてですからね。
僕も初めてみましたよ自分の涙。
痛いのは目じゃなくて
心
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「骸様ってば、また泣いたんですか?」
「なな、泣いてませんよっ」
「可愛いなぁ骸様ってば、私が好きなのは骸様だけですよ!」
「すすすっ/////(パクパク)」
(可愛いっ)
純情ボーイ骸だぜ/(^q^)\
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Ciao!Ciao!
Buonanotte!
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