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戯言
2017-12-11(月)
副長様の選択①
密林さんのバーゲンでkindle買っちゃってウッハウハ★チルハナでぃっす。
いや～…前から欲しかったんだよねー。
色々と読みたいものはあるんだけど、収納に困っちゃうからなるべく本は買わないようにってセーブしてたんですけど…。

でもこれさえあれば！
何冊買ってもかさばらない！
重くない！
どこへでも持ち運べる！

やーばいっすねー。今度は本の買いすぎに注意だよ～。

だがしかーし！
土方受けのバイブルとも言える『土方歳三 散華』とか『歳三 往きてまた』のkindle版がないなんて！
こ、これはちと誤算でした(;_:)



まま、気を取り直しまして。

皆さん、先日ＢＳで放送された『英雄たちの選択』ご覧になりまして？
我らが副長様が取り上げられてましたねぇ。感謝感謝(#^.^#)

土方さんの人物像や近藤さんとの関係性、そして新選組という組織の性質や成り立ちなどを踏まえた上で、改めてあの流山での土方の選択について再考してみようって主旨の番組でした。

ファンにしてみれば既知のことばかりでしたけれど、よく聞く歴史学者さんの見解だけじゃなくて、色んな分野の専門家達のお考えを聞けるってのがあの番組の醍醐味ですね。



脳科学者の中野先生が面白いことおっしゃってましたよね。

『もし土方が共同体を守る傾向が高い人だったとしたら、愛情ホルモンという物質がいっぱい出ていた人かもしれない』って。

私その瞬間、テレビの向こうの土方ファン全員が、

「「「「「そら慈母ですからねっ！！！」」」」」

って力一杯ツッコむ声が聞こえたわ～wwwww



中野先生は、流山で近藤さんを出頭させた時の土方さんの心理についても、

『自分の身の一部であるような近藤だからこそ出頭させることができた』

『身を斬るようなことを自分に課して自分を納得させたような部分もあったかもしれない』

『ずっと一生後悔し続けたんじゃないでしょうか』

『新選組副長という役目を与えてくれた近藤のことを本当に大切に思っていたでしょうね』

なんて分析をされてまして。



いや～、脳科学者ってすげぇねw
これまで新選組や土方さんのこと全く知らなかった人とは思えませんよね。
えっ？なに？中野先生って実は近土派なん！？って思ったわ(笑)



そして更に、このお言葉↓にはホロリと来ましたね。

『近藤勇のことをすごく敬愛していたのは、近藤がその役割を土方に与えた人だったからなのかもしれません。その絆というのはとても大きかったと思います』

う～む……至言。



ひとつひとつ言葉を選びとるように慎重に話される中野先生は、すっごく土方さんに同情を寄せてらっしゃるようにも感じました。

「いいんだよ？好きになっちゃっていいんだよ？ＹＯＵも副長ファンになっちゃいなＹＯ！」

思わずテレビに向かってそんな念を飛ばしてしまいました(笑)



でも中野先生だけじゃなくて、出演されてる先生方皆さん揃って『本当に惜しい人だった』っていう土方推しな雰囲気でしたよね～。
そのあったかい空気感がなんか嬉しかったな～(*^_^*)



あ、長くなりそうなんで、続きはまた後日にしま～す♪



なんかすっげぇ寒気がやってきているそうですね。
インフルエンザの流行もピークだそうで。
皆様くれぐれもお身体ご自愛下さいませね。

ほなまた～(^_^)/~




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