管理人瑞樹の愚痴というか独り言というかを書いていきたいと思います できたらコメント書いてください
2012-07-15(日)
野球バカに科学バカ バカってのは一種の誉め言葉だな

子供は男の子が一番上、女の子が二,三番でいいんじゃないか?

どうも、そのくらいが丁度いいんじゃないか?と思います
瑞樹さんです
実際うちはそれで仲良いぞ?
結構特異らしいが


さってと
今日はあれだ

子供の力は素晴らしい

って話だ

なんでいきなり?ってか
まあ色々あんだよ
暇潰しに本読んだり、近所のガキと遊んだりな

で、読んでた本だ
その題名は「子供の発想」
だったと思う
内容はあれだ、コロコロコミックのハガキだ
なんつー名前か忘れたけど面白い企画があったらしい
たまに出されるお題を、あえて間違えて投稿する
そんで面白かった奴が次の本に載るんだよ
それをまとめた人の本
その人の考えと俺の考えは面白いほど一致した
つまり子供は素晴らしい、ってな
奴らの発想、想像力は侮れない
気を抜くとこっちが折れてしまう
色んなお題があんのに考えることは皆一緒
うんこだのしっこだの鼻毛だの可愛いねーちゃんだの……
全く、バカみてーだよ
そんなもん同級生にはウケるだろうけど、大人には通用しねーぞー
とか思いながら自然と緩む頬
侮れない
実に侮れない
たまにな、
たまに意表をついた回答があったりするんだ
「指切りげんまん嘘ついたら〜。この続きに当てはまる答えを間違えて書きなさい」
ってお題がある
それに対して
「嘘ついたら、『辛かったんだね……』」
ってさ
お前なに考えてんだよ、って
いきなりずるいぞ!
みたいな
右上に小指を繋いでいるイラストが元々あんだけど
『辛かったんだね……』
のせいで頭の中で変な光景が流れやがってさ
繋いだ小指が徐々に震え、やがて嗚咽を交えて抱き合う二人
みたいなさ
周り下ネタだらけなのに、一つだけそんなんがあるんだぜ?
シュールすぎて笑えるわ
他の回答では
『ま、仕方ないんじゃない?』
ってのがあったな
…………

お前なんかバッサリしてるな!?

って突っ込みが頭の中で行われるよ
そう、読んでると楽しくて仕方ない
頭の中でつい突っ込みを入れてしまう
馬鹿馬鹿しすぎて笑っちまうよ

で、だ
今これを読んでる人は皆活字を読んでるわけだ
俺が読んだのは子供たちがハガキに書いた生の字だ
活字なら伝わらない、生の面白さを、俺は読んだ
例えば、でかくて濃い字だったり
3×5(縦×横)の欄に収まりきらない乱雑で大きく、そして本当に濃すぎる字
そんな字を見るだけでそいつがどんなことを考え、どんな表情で書いたか、
それがわかってしまう
字の大きさはそいつの声だ
字の濃さはその言葉に込められたそいつの心の大きさに比例する
だから欄からはみ出る、とても濃い字で
『うんこ』
なんて書かれた日にゃ、もう笑うしかない
逆に小さくてほっそい、ひょろひょろした字で
『しっこ』
とか書いてたりしたら……
お前は何を考えてそれを書いたんだよ!
っと言わざるを得ない
読みきれない面白さもあるんだよ

俺がこうやって色々子供の面白さを考える理由は一つ
悔しいからだ
発想が、想像が
俺には………いや
俺達には、もうそんな想像力も発想力もない
極稀にそれを持った奴がいる
そういう奴は、もうあり得ない
周りから疎まれるし、嫌われる
でも本人は全く気付かない
それどころか照れ隠しなんじゃないか〜、なんて考えだす
だから俺達に構わず話し掛ける
俺達も折れて、そいつはそいつであることに納得してしまう
なにをしても
「まあ、○○だもんな」
なんて許しちゃったりな

俺達でも昔はバカだったし、ちゃんと発想、想像力をもっていた
だから俺がこうやって色んなこと考えれても、アイデアを書いてみても
昔の俺には到底敵わない
なぜ?
それはここに来るまでにそういうのは置いてくるからだ
社会に適応するため、心がそういうのを置いていく
成長段階で心の異変で変わるはずなんだが
時々
たまーに
極稀に
その異変に気付かない奴がいる
それがさっき話したやつ
すごく鈍感なんだ
自分の心にすら気付かないんだぞ?
周りの目なんかわかるはずがない
だから生きていける
子供のときから変わらないから生きていける
子供心を忘れてはいけない、ってのはこれに近しいなにかじゃないだろうか?

なーんて
考えても仕方ないんだけど
俺の持っていない物を持っている子供たちが、俺は本当に羨ましい
好奇心の塊で怖いもの知らず
バカみたいなことをいつも考えてて、なにごとにも鈍感
俺の欲しいものは、俺自らが置いてきたそれは、
もう取り戻せない
だから悔しく思うし、羨ましく思う
たまにいる、持ったままでいるバカを俺は妬ましく思うだろう
でも置いてきたのは俺だ
そのバカは置き忘れてきたんだ
バカの相手なんかしてられるか
バカはバカなんだ
俺達とは、もう出来が違う
恐ろしいまでの発想と想像で周囲を楽しませるだろう
バカと天才は紙一重、とはよく言ったものだ
素晴らしい
せめて
せめてそういうバカと一緒に過ごしたいと願うものだ
そのバカさ加減を近くで見たい、と密かに期待する毎日だな





















眠い!!
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