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By リヴァイ
ジャン:う、えっ…!?(話しには聞いていたが年上の恋人とは先程から睨み付けていた小柄な目付きの悪い男というのを理解すると同時に無意識に近付いていた相手から妙に甘い声が漏れると驚きに肩を揺らして後ろに飛び退き早まる鼓動を抑えるように胸に手を当て、それでもこれが件の恋人と言うなら前々から気になっていた事を伝えようと拳を握り締め)あの、…こいつ、ガサツだしすぐに手が出るし…でも、悪いやつじゃないです。…お願いします。
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By エレン・イェーガー
や、……っ、あ、リヴァイさん、(近付いて来た相手の手のひらが腰にそっと回れば手を繋ぐ以外あまり身体の接触がないためにどくんと心臓が高鳴り、自身でも聴いたことのないような声が思わず零れてしまったのを慌てて口元を押さえる事で飲み込み、困ったような視線をジャンへと向けて)……ッ、
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By リヴァイ
ジャン:…、?(わざと挑発したものの普段ならば既に胸倉を掴み合っている状況だが指先が動くのを見て自らも僅かに手を持ち上げたところで動きがないのに気付いて動きを止め、格好も女らしくなったと思えば行動もどこかぎこちない様子に不覚にも少しどきりとしたのを見ないようにして不思議そうに片眉を上げ)……別に、喧嘩なん…て、
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By エレン・イェーガー
…ッはぁ!?(確かに相手とのデートを優先するつもりではあったが、どうやらアルミンが先に根回しをしていたようでそれについては納得するものがあったが、次がれた言葉には思わず眉を寄せて反射的に手がぴくりと動いたが相手の手前大人しくしていた方がいいのかと拳をきゅっと握り、同級生に知られた気恥ずかしい色を滲ませながら睨むようにじっとジャンを見つめて)……悪いかよ。
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By リヴァイ
ジャン:いや、だってお前は誘うなってアルミンに念を押されて…なんだよ、ミカサとは一緒じゃないのか。(秀才がそう言うならてっきり三人で祭りに出掛けるものかと考えていたが目の前の二人が連れかは分からないが幼馴染が一緒に行動していないのを見るとどうもそうではないようで、改めて見ると淡い色合いの浴衣を身に着けた相手は普段より異性に見えて少し瞬きし)……デートかよ、男女の癖に。
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By エレン・イェーガー
(自身よりほんの少しだけ上背のあるジャンが耳元に唇を寄せてくれば、雑踏の中のためか流石に学校ではありえない距離感に少しだけ身を固くしたがすぐに絡まれてはいないと片手を振って)あ、いや、会ってない…、それにしてもいつものメンバーだな…(自身は幼馴染たちと連れ立つ機会が多いが友達がいないわけではなく、クラスでほとんど行動をともにしている同級生たちがまとめて祭りに来ていると解れば眉を下げて)オレには声掛けないのかよ。
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By リヴァイ
(こういう場面ではいまいち信用ならない同僚の謝罪に胡乱な視線を送っていたが一応表面上は謝り取り繕う姿にそれ以上は叱ることなくやり取りを眺めてようやく一息吐き、そろそろ移動するよう声をかけるところで耳に入った新しい声に緩み始めた眉間の皺を寄せ)…あ?…知り合い…のようだな。(この状況で絡まれるなど滅多にないだろうが油断はできず目つきの悪い少年へ目をやり)
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By エレン・イェーガー
ハンジ:わー!待って待って!大丈夫、ちゃんとリヴァイは獣じゃないってみんなに言っとくから!(常日頃から片付けろとは言われていたがそれでもほったらかしにしていたデスクの件に触れられては慌てて片手を振るものの本心では然程焦ってはおらず、だがしかしちらりと見た恋人はすっかり萎縮してしまいこれ以上は可哀想かと片手を伸ばして黒髪をそっと撫でて)ごめんごめん、びっくりしたよね。リヴァイのこと、よろしく……あれ?
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By リヴァイ
(まだ順序良く付き合っていくつもりのため口づけ以外に手出しはしておらず相手にも余計な警戒心を抱かせないようにとそういったことをほのめかすことはなくここまで来たが、暗に示すような台詞が投げかけられると殴ってでも止めてしまおうかと思う程で流石に往来で異性に手を出すほど浅慮ではないが自然と声は低くなり)…可愛いのは全面的に同意するが、それ以上喋るつもりならてめぇのデスクを徹底的に清掃してやるからな。あのゴミを捨てるいい機会だ…。(仕事に関係ないものまで積まれた雑多な同僚の机をいつか掃除する機会を窺っていたが次の出勤には必ず捨ててやろうと心に決め、処理しきれなくなったのか赤くなって俯いてしまった相手の傍に寄ると覗き込むようにして)表情を覗い…大丈夫だ、今追っ払うからな。
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By エレン・イェーガー
ハンジ:それにしても、やっぱりいいね、女子高生。リヴァイが付き合ってるなんて犯罪だと思ってたけど…うんうん可愛いじゃないか!(ぐいと間に入る相手は主人を守る犬のようにも見え、どれほど恋人を大切にしているかは一目瞭然でありその様子を見られただけで今日は大収穫だと頷いて)今日はこのままお泊まり?さすがにそこまで獣じゃないか!
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By リヴァイ
(買い出しに少し時間がかかっただけのようで無事に現れたことにまずは胸を撫で下ろすもよく回る口が今度は相手に向けられてしまうと頭を抱えてしまいたくなり、ひとまず間に割り行って距離を開けさせながら肘で同僚を押しやり)答えなくていい、同僚だ。こいつはハンジ、見ての通りのクソメガネでな…次からは無視していい。(行動範囲が多少重なるため今後見かけたら話しかけるのだろうと想像すると先に注意しておきながら相手の手にあるビニール袋を取り上げ、振り返り同僚の眼鏡を見上げ)こいつがエレン、俺の恋人だ。…満足したか?
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夏祭り2
By エレン・イェーガー
(傍から見れば一方的にまくしたてられているような相手の様子に心配していたがどうやら知り合いのようで、おずおずと近付いた途端に眼鏡の奥の瞳が自身を捉え声を上げられたのにはびくりと身を竦ませて)……っへ、…あ、お待たせしました…!