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By リヴァイ
(広い城内は普段使う場所を掃除するだけで時間を食うため隅々まで満足のいくほど手入れができず、こういった倉庫は後回しになっている現状を改めて不快に思いながら膝の上でバランスを取り)ああ…そっと開けろよ?埃が舞う。(古びた木箱へは手を伸ばしても届きそうになく仕方なく相手に開けさせようと頷き)

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By エレン・イェーガー
(暗く埃っぽい室内は余程多くのものが詰め込まれその上ろくに手入れもされていないのだろうと思えば眉を下げるしかなく、相手が通常通りならばすぐにでも掃除の手が伸びるだろうと思いつつも指示された通りに歩を進めて)これですか?…少し、降ろしますね(指定された箱は見つかったもののこのままでは流石に開けられず、身を屈めながら靴を履いていない相手を自身の膝へと座らせて)開けてみますか…?

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By リヴァイ
(探される前にせめて衣服だけでも整えなければと開かれた扉の向こうに目をやるもその埃っぽさに眉根を寄せ、口元を片手で覆い記憶を頼りに中を見回し)…確か…あの箱だ。あれにいくらか詰め込んだ記憶がある。(残り物を自ら詰めるよう指示したのを思い出しそちらを指差して向かうよう促し)

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By エレン・イェーガー
(腕の中でおとなしくしている相手はひどく可愛らしく見え、普段も口にこそ出さないものの可愛い部分はあれど今はこれはこれで良いものかも知れないと抱き締めるままに鼻先を寄せて)…確かに。兵長のこと探し出すのも時間の問題ですね(相手の姿が半日でも見えなければ捜索が始まるか、すぐにハンジか自身のところへ情報を求められそうだと笑いながら扉の前に立ち、相手を片手で抱きながら比較的古いためか施錠のされていないそのドアノブを片手で開いて)…サイズが合えば良いんですけどね。

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By リヴァイ
(普段から触れたい時には触れていたが身体が縮むとより触れたくなるのか温かい腕に安心感を強く感じ、初めよりは身体の力を抜きながら相手の問いかけに顔を上げ)…そうだな…さっきはああ言ったが、いつまでも隠れてるわけにもいかねぇしな。(この姿を見られるのは嫌だが現場責任者として仕事をしないわけにもいかず、溜め息混じりに前を見ると倉庫の扉が目に入り)とりあえず服と靴だ、この際古いのは気にしねぇ。

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By エレン・イェーガー
…そのお姿で性欲なんて言われたらどきどきしちゃいますよ(傍から見れば随分と大人びた上にませた幼児なのだろうと思われるだろうが、実際にいつも自らと肌や唇を触れ合わせている相手なだけに不思議な心地がして苦笑し)…そうですね、これなら堂々と抱き締められますね(小さな身体が自身の上体にしがみついてくるのは非常に新鮮で、此方からも抱き締めるようにしながら角を曲がり)…着替えたらどうしましょうか、皆さんに会いにいきます?

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By リヴァイ
(普段ならばもっと先を強請ったり頬を赤らめることが多い相手だがこの姿では動揺させることすら難しいことに歯がゆさを覚え、問い掛けに片眉を上げて鼻を鳴らし)…まあ、性欲は確かに湧かねぇが。いつもよりお前と触れ合えるのは、気持ち良い。(少し思案すると開き直って両腕で相手に抱き付き、全身に触れる柔らかな身体の感触を堪能しながら髪に頬を寄せ)…少し格好悪いがな。

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By エレン・イェーガー
…ッあ!す、すいません!怖かったですよね…!?(一瞬だが緩んだ腕の中でずるりと動いた相手の表情から驚きは容易に見て取れ、改めてぎゅうと抱き締めながら不安そうなその顔を覗き込んで)……っ、ん、…(そまま唇に触れる柔らかなそれには此方が驚いてしまい、随分ませている子どものようにも見え眉を下げて苦笑したものの此方からも頬へとそっと口付けを贈り)…その姿じゃあんまり気持ち良くないんじゃないですか?

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By リヴァイ
…っ!(自らの発した言葉に驚いた腕が緩み体重を預けていたため思わずしがみつく形になったがなんとか落ちずに済み、ただでさえ不安定な身体は着地も上手くできる自信がないため不用意な発言は控えようと早まった胸をそっと押さえ)……すまん。なら、きちんと説明するしかねぇな…面倒だが。(曲がり角を曲がればすぐに倉庫が見えるはずで、一応周りを見渡してから尖った相手の唇に軽く口付けて頬を撫で)面倒だが、お前のためならいい。クソメガネの名前を出しゃ納得すんだろ。

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By エレン・イェーガー
へ…ッ、隠し子ですか!?(かつかつと石畳を相手を抱えたまま歩いていたが不意に大胆なごまかし方が聞こえて来れば、相手の身体を取り落としてしまいそうなほど驚き慌てて更に抱き締めて)…兵長とどなたかの隠し子ですか?(兵士長との関係は最早ほとんどの兵士が知っていたが、その兵士長の隠し子となれば自身の預かり知らない出生になると複雑そうに眉を寄せて唇を尖らせて)…嘘でも嫌です、小さくても兵長はオレだけの兵長ですから。

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By リヴァイ
そのままだと困る、色々と。(この身体では巨人を討伐もできない上に相手に満足に触れることすらできず、手に寄せられ近付いた額にこちらからも唇を寄せると端から見てもやはり親子のような姿に見えるだろうそれに眉間の皺を深め)…とりあえずは大丈夫だな。足音はねぇが…。(鍛えた感覚は変わらないためじっと周囲の音を聞きながら安全を確認して視線を巡らせ)誰かに出会ったら俺の隠し子とでも言っておけ。…俺は黙る。

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By エレン・イェーガー
それは……災難、でしたね、(飲み物に混ぜられた薬と言うわけでもなく、液体を頭からかぶったと聞けば眉を下げ流石に片腕では支えられないために両腕はそのまま抱き上げた形で顔を寄せて)…あるといいですね…そのままでも可愛いですけど(小さな身体を包む大人用のシャツは当然の事ながらぶかぶかであり、素直に可愛いと思えば肩を掴む小さな手に唇を寄せて軽く口付け、倉庫までの道を頭で確認して)わかってます、オレも説明出来ませんもん…

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By リヴァイ
薬品を頭から被ったからな…念の為ハンジが処分した。ジャケットは部屋だから良かったが、おかげであいつのシャツを着る羽目になるとは…。(棚を掃除しようとして板が外れたためよける間もなく無残にも変色した服は既に焼却炉で、唯一無事だった下着に分隊長のシャツで急場は凌いでいるものの不便には変わりなく不満そうに眉を寄せ)…確か、本部として使っていた頃に兵士の家族も住んでいた時期もあるはずだ。(壁からも遠い古城は見せかけだけの本部のようなところもあり、処分しきれず押し込んだはずだと相手の服を掴んで握り体勢を整え)…そうだ、あまり目につかねぇ道を通れ。見られるのは面倒だ。

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By エレン・イェーガー
(抱き上げた相手は多少ずっしりとした重みはあるものの手足の小ささもあってかただの幼児そのもので、なかなか触れ合う機会もなかったが痛みのないようにと気遣いながら抱いていたが相手もまた落ち着く姿勢を取ったのを見て安堵し)はい…あ、そういえば兵長の服はどちらに…?(倉庫に向かうと指示を受け頷くものの、一体何がどうしてこうなったのかは定かではないが相手の服がないと思えばまさか服を脱ぐ事があったのかと歩を進めながら眉を寄せて)…ハンジ分隊長の部屋で脱いでたんですか?

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By リヴァイ
(常より低い視界では汚れがいつも以上に目につき特に手入れの行き届いていない分隊長の部屋は我慢ならず、すぐに口元が緩んだ相手の腕に抱え上げられると一気に高くなる目線に胸を撫で下ろし)エレン、とりあえず服か靴の調達だ。倉庫に行くぞ。(ひとまず部屋にとも思ったがいつ戻るか分からない現状では身に付けるものが必要で、一番近い倉庫の中身を思い出しながら居心地のよい体勢を探して身じろぎ、肩に手を置いて扉を指差し)

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By エレン・イェーガー
(いくら見た目は小さく幼くとも相手は上官であり一団をまとめ上げる兵士長だと思えば軽率な行動を反省するように眉を下げ、ぺたぺたよろよろと歩く姿が身体の隣を通って行くのを見つめていたが、不意に振り返った相手が抱き上げることを要求してくれば瞳を瞬かせて)……っは、はい!(幼子のように小さな足裏を覗き込む様子に思わず口元が緩んだが、それ以上に甘えられるのが嬉しくすぐに屈んで両腕を相手の脇へと滑らせ、壊れものを抱き上げるようにゆっくりと持ち上げて)…っよ、と、

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By リヴァイ
(子供扱いはどうかと思うが慈しむような手付きは決して嫌なわけではなく撫でられた髪に触れると、抱え上げられそうになったがすぐに手が離れいくらか不安定になった手足を動かして数歩歩くと少し思案してから相手を振り返り)…きたねぇところを裸足で歩くのは抵抗がある。エレン、手を貸せ。(既に黒くなった足裏を嫌そうに見ると両腕を上げ、抱えるように促し)

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By エレン・イェーガー
(相手の表情は今にも陰が落ちそうなほど複雑そうなそれであり、他に何か言うことはないのかと真っ直ぐに此方を見つめる瞳を宥めるように片手でそっとその黒髪を撫でて)…今は可愛いっていうのが一番ですね……あ、抱っこしましょうか?(サイズのあっていないシャツに身を包んだ相手は年端も行かない幼児であり、部屋を出るにしても広い古城内では苦労するだろうと自然と両腕で相手の身体を抱え上げるようにしたが、ふと見た目は小さくなっても思考や記憶は今のままだと気付けば慌てて両手を離して)…ッあ、すみません!歩けますよね!?

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By リヴァイ
(柔らかな相手の腕に抱き込まれるのは悪い気はしないものの恐らく本当の子供のように思っているだろうことは容易に推測でき、複雑さで眉を寄せたままその瞳を覗き込み)…とりあえずこの部屋から出るぞ。埃臭くてかなわねぇ。(シャツに下着と頼りない服装だが子供なら問題ないだろうと仕方なしに裸足の脚を上げ)

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By エレン・イェーガー
だって、兵長、すごく可愛いです……(普段は小柄ながら肩書き相応の威圧感や重厚感を持っている相手も今となってはただの幼子で、気にするだろうかと思いながらも可愛らしい姿には抗えず両腕でしっかりと抱き寄せて)……え、…えーと、…あっ、これからどうしましょうか?(夢中で身体を抱き寄せ頬を寄せていたが、ふと後ろ髪が引かれては少し身を離し首を傾げながら真正面から相手を見つめて)

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By リヴァイ
!……クソメガネが。(自らを宥めるためにか最愛の恋人を連れてきたかと思えば瞬く間に走り去る背を追い掛けてもこの形では追い付けるはずはなく、小さく悪態を吐くと気になるのは恋人の反応で、控え目にかけられた声に視線をやると突然の衝撃に身体を硬直させ)……心配した俺がバカだった。(まだ慣れない小さな手足だがゆっくり持ち上げると相手の後ろ髪を引っ張り)おい、他に言うことはねぇのか?

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By エレン・イェーガー
へ、っ、あ、ハンジさん!?(小さくなった相手へと視線が釘付けになっていたが、ふと分隊長の声が僅かに遠ざかり子守りを押し付けられたと解るや否や振り向いたときには既にその姿はなく、再び相手へと視線をおずおずと戻しながら行き場のない両手を持ち上げて)…兵長、……あの、(目の前にいる相手は瞳の鋭さや眉間の皺はいつも通りだが身長とやや丸みを帯びた輪郭がひどく幼さを強調しており、持ち上げた両手を伸ばし相手の身体を確かめるようにきゅっと引き寄せて)…どうしましょう、可愛い、です……!

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By リヴァイ
リヴァイ:(落ちた書類のせいで微弱に舞い上がった埃がよく見え益々眉間の皺を深めると、膝をついてようやく同じか自らが少し低いくらいになった目線に深い溜め息を吐き出し)こんなガキが他にいたらみてみたいもんだ。この部屋がきたねぇから掃除してやろうとしたら…こんなザマだ。

ハンジ:とりあえずエルヴィンには報告したけど…正直いつ戻るか分からないんだ。(戻らないということはないだろうが自ら調合した薬ではないため明確なことは言えず、再び怒りが頂点に達する前にと少しずつ後ずさり)…というわけで、エレン。後は宜しく!(知能まで子供になったわけでもなく、必要なことは兵士長が自ら指示するだろうと言葉を残すとさっさと走り去り)

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By エレン・イェーガー
へ……っ、(書類を抱えている所為もあり全く視界に入らないところから掛かった声はいつもの相手の鋭さを含んでおり、ハンジが指を差した先を恐る恐る見下ろせば明らかに子どもを越え幼児へと変貌した相手を見下ろして)……ッ兵長!?な、え、なんで、(驚きのあまり持っていた書類はばさばさと舞い落ちて行き、膝を床につくようにして相手と視線を合わせ未だに信じられないといった顔つきで相手を見つめて)ほ…本人、ですよね?

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By リヴァイ
リヴァイ:(基本的には分隊長の過失だが非常に不本意ながら僅かには自らの非もあり現在の姿になっており初めは怒りを露わにしていたものの、一応は落ち着き始めた頃に部屋に現れた恋人の姿に頭を抱えたくなりながらも腕を組んで真っ直ぐ相手を見据え)…ここだ、グズ。下を見ろ。(一番見られたくなかった相手だったが来てしまったものは仕方なく、眉を寄せて後ろの分隊長を睨み上げ)

ハンジ:エレン…ごめんね。元々大きくもないリヴァイを、もっとちっちゃくしちゃった…。(部屋に入ってすぐには兵士長を見つけられなかったようで、睨み上げてくる自らのシャツを着た小さな彼を指差し)

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By エレン・イェーガー
リ……っ、兵長が…!?(分隊長に急いで呼ばれた際は大抵自身の実験関連ではあったが今回は兵士長と聞けば瞳を一層丸め、書類を落としてしまいそうになるもののぐっと堪えハンジに引かれるより速く足を進めて)…っ、兵長!……あれ?(扉の前に来れば押しやられずとも自ら一歩を踏み出し声を掛けたが、いつもの視界の中には最愛たる相手の姿は見えずきょろきょろと視線を泳がせ黒髪を振って)

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By リヴァイ
ハンジ:(突然の方向転換に驚いているのはわかったが時は一刻を争い詳しい説明をするよりも実物を見せた方が早いと思案し、班員以外は好んで近寄らない自らの研究室に向かいながら大きな目を更に丸めた相手を振り返り)あなたの兵士長に兵士生命の危機だよ。もうエレンしか頼れないんだ…!(程なくして奥まった場所にある研究室前にたどり着くとさり気なく後ろに立ち両肩に手を置いて扉へ押しやり)

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By エレン・イェーガー
(頼まれた仕事は掃除の際に出た既に不要になったらしい書類を庭で処分するというもので、さして急ぐ用事でもなく両腕に抱えたそれを運びながらゆったりとした歩調で進んでいたが不意に背後からバタバタと忙しない足音が響きすぐにその足音が自身に向けられていると解れば振り返り)…っは、え、ハンジさん!?(有無を言わせずに身体の向きを変えられてしまえば瞳を丸くし、反論も抵抗もする間も無くぐいぐいと引かれるままに足を動かし、ただならぬ事態に瞬きを繰り返して)…な、何かあったんですか?

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小さな大人
By リヴァイ
ハンジ:(自らが引き起こしたいざこざは多々あれど用心深い団長や兵士長には直接的に危害を加えたことはなく、それ故に先ほど起きた事態にいくらか動揺しながらも団長への報告を済ませ、次に怒りを宥めるのに適切だろう新兵の姿を探して歩いていたが丁度良く書類を手に進む背を見つけると片手を振って走り寄り)あっ、いたいた!捜したよエレン!(息を切らして駆け寄ると、腕を引いて強制的に進行方向を変えさせ)緊急事態でね、あなたの力が必要だ。ちょっとついてきて!

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