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ジェンクリ通ってます
By ism
2010-09-25 14:14:34
アメブロでお世話になってます♪

ジェンクリに通う意味などのページ、読ませてもらいました。

確かに自分も超有名なクリニックにて「通う意味がない」と言われました。

性別違和症候群、性成熟障害…はたまた間性とまで。
最初に通い始めてから5年は経つのでしょうか

現在やっとXジェンダーにとって喜べる段階に来てます。

詳細はジェンクリ後に私のブログで話してますが、アメリカ精神医学会(だっけ?)の話が締結されれば次のDSMで発表されるそうです。

私は今の時点では(悪く言うと)【病気】の枠に入り、医学的に認められれば【正常】だと考えてます。

それだけに私は医学的に認められたいので、微妙に必死です。

ブログでの管理人さんのコメントはとてもためになりました。

ありがとうございます☆
W63CA
[編集]
By 葵
2010-11-01 01:26:16
いつもお世話になっております(´`)
コメントが遅くなり申し訳ございません。


>「通う意味がない」
ismさんも言われたんですね(つД`)
ジェンクリで有名な方も否定的と聞きますし、
医師からみても基準も前例もないXはやっかいでしかないんでしょうね…

海外で世界で認められたXの方がいましたが、
まだXの第一世代が人生の最終地点としての年齢に到達されておらず、
「Xとしての最終地点についてそれが何か?」
を説かれていないからもあると思います。

やはり、そういった方の前例、ケースがあれば医師としても判断しやすいでしょうし。


>アメリカ精神医学会
そのお話を窺うと、
海外でもGIDに関しては進行段階なんですね。
上記のXが認められた件に関しても
もっと日本より進んでいたものかと思っておりましたが意外です。
次のDSMの発表が待ち遠しいですね。


>私は今の時点では(悪く言うと)【病気】の枠に入り、
医学的に認められれば【正常】だと考えてます。

不躾ながら、そう思われる理由を是非お聞かせ頂けたらと思います。

Xについてのismさんの勇気がある行動は
今後のXの前進にもなる素晴らしい事だと思いますし、
私もXの前進の為にはなにかできたらと思い、
もし今後、法改正も必要になればそれの相談も検討しております(知り合いにGIDの法律改正をされた議員もおりますので)

ただ、日本ではGIDの調査も正確にされていない状況で、
調査を全くされていないXについて、
多種多様なXの概念は、

今後も問題視されるであろう医療、教育、生活、仕事
などの場において
X全員が選びやすい選択肢の基準を作らなくては
意味がないとも思ったからです。

その基準としては、例えば、
日本の女性への法律改正の際に、意見を違えた二人の先駆者のように、

「苦労した身だから妥協を許さず、
事細かにこうであらねばならない」
のは難しくもあるのでw

「前進になる為の一歩としての変革」


今後また、解明に近付く時、問題がでる時に
そのXの状態も変われば良いとも思っています。



確かに、ネット上や私が見た聞いた中では、


Xは今のままでは病気というのも、
・医師周りが勘違い、誤診しやすい

という意味では医学的に認められるのは
今後のXの問題を考えるに辺り、明るい話になるので良い点なのですが、

・他の精神病や発達障害をあわせて持っている人も目立つ

ので、この場合の対処や基準や見極めで
どこまで医師や周りが気持ち(対処)を汲めるか、
という点が心配でもあります。


GIDに障害がなくなる点は素晴らしいのですが、
精神「病」としてなるのか?
「疾患」になるのか?
「症」状になるのか?

「ただ、どのような形で認めらえる形になるのか」

ここは他のXジェンダーもGIDの方も気になられているところだと思います。


とはいえ、この問題は、人間の進化も解明しないと
難しい話にもなるので(例えばISは進化説のような)
病、症状、疾患という定義への質問や定義自体も破綻していておかしいのかもしれませんが、
それだけで当事者も社会が感じる意味合いが変わるのは確かですよね。

「GID及び周囲の方が、何故障害と言われるんだ!」
と言われているように。

トランスジェンダーみたいに、横文字英語で終わればそういう意識もないのですが、
そういった意味では言葉の意味捉え方の壁は
けっこう大きいなと感じます。


P04B
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By ism
2010-11-10 21:40:28
>「通う意味がない」
と言われたのは、TGやTSの人のように外的治療を望まないからです。
その先生からすれば、診断は治療するための通過点なんでしょう。

>海外で世界で認められたXの方がいましたが

その人は訂正されたと聞きました。結局はXとして認められている人はいないようです。


>次のDSMの発表が待ち遠しいですね。

DSM-5はネットでも見れるようになっていますよ^^
GIDではなく、GIになるそうです。
それであれば、TSもTGもXも同じ仲間になると思います。


>私は今の時点では(悪く言うと)【病気】の枠に入り、
医学的に認められれば【正常】だと考えてます。

巧くは言えませんが、自分が医師に伝えたのは
「私は左利きです。昔は右利きが当たり前で、左利きは右に治されましたよね。
でも今は違う。なにもおかしい事ではないとなっています。
私にとって今の自分が『昔の左利き』なんです」


と。
自分でもなんて言ったらいいのかが解りません。
ビアンがICD-10に載っていた事と同じような気持ちです。

病気としてICDの審査基準に載っていても、今となっては外されて「おかしい事ではない」と言っているのと同じかと。

>GIDに障害がなくなる点は素晴らしいのですが、
精神「病」としてなるのか?
「疾患」になるのか?
「症」状になるのか?

「ただ、どのような形で認めらえる形になるのか」

自分は今、Gクリの先生から「新しい名前を作ればいい」と言われています。
作ったところで「自称X」などと言うのと同じようなものかと思いますが。
次回通院時に医師に発表する予定です。

なにか進歩があればまたお知らせに来ますね。
pc
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