[携帯モード] [URL送信]

PC Data
[返信する]

[最初から全部]
[*前]
ラクシャーサ
By 弥生
ラクシャーサの情報

裏設定&詳細をつらつらと…

※時々気紛れ追加更新します


[編集]
By 弥生
【睡眠】
一日の平均睡眠時間約二時間。これは種族的に短いのではなく夜更かしが日常化したもので、疲れていると一日寝ていたり本に夢中で完徹したり結構適当。

『場所』
基本的にどこでも眠れるのだが、無防備に安心できる場所以外では熟睡はしない。熟睡状態になると地震がきても起きない程眠りは深く、それ以外では人の気配や視線で起きる程に浅い。

『寝顔』
浅い眠りの時は口元に淡い笑みが残ったままで、目を閉じてただ思索に耽っているだけのようにも見えるが、無防備に眠りが深くなると顔からは一切の表情が消えて人形のように冷たい無表情になる。
この状態だと普段の幼い仕草や表情がなくなって外見20歳位に見え…要は実年齢17歳にしては少し老けてるのが分かる。

『寝起き』
寝付きも寝起きも基本的に良く機嫌が悪くなる事は稀だが、熟睡後は少しぼんやりする事が多い。滅多にない…と言うか非常に稀だが熟睡後に寝足りていないと不機嫌そうに「まだ寝る」オーラを纏いつつ布団から離れない事がある。この場合二度寝しようとするのだが、二度寝できない場合にそのまま30分〜1時間程経過すると寝る事は諦めるらしく機嫌も直る(二度寝できれば寝足りてやはり機嫌は直る)。

『疲労』
実は徹夜後でも目の下に隈などは出ず、疲れも表面化しにくいので結構平気で無理をして突然力尽きるタイプ。
睡眠も体を維持する為には重要なもの…睡眠等で疲労を解消できずに蓄め過ぎた場合は発熱として体調に異常が現れる。(これを梅はオーバーヒートと称している)


[編集]
By 弥生
【我儘】
意外と理性は脆く我慢等してるふりして出来てない…と思う。慣れてくると色々ねだったり、甘えが出たりなんぞもする内弁慶。
時間には限りがあるのだし後悔しないようにやりたい事はやる主義で欲しいものを得る為の努力は惜しまない、だがそれが他者の心を無視したり自分以外の誰かが傷つくような行動になると途端に臆病なほどに慎重になる。『そこまでして得るものか?』と自問する事も多く『そこまでしなきゃならないなら…』と諦めも早い。『ダメ』と言われればあっさり引き下がるのもこのため。


【アライメント】
性格を属性付けるならカオティック・グッド。
根本的に法や規律は人の為にあると考えているからそういったものを守り従ってるだけで、無闇に法や秩序に縛られる必要はないとも思っている。ニュートラル寄りカオティック(笑)
『時には破られるルールがあっても良いんじゃん?』とか簡単に言えちゃうタイプ。
最善にして必要不可欠と判断すれば法に触れる事もしかねない。ただ立場的に個人の問題では済まない場合もあるので、そういった事には慎重かも知れないが『バレなきゃ良いや』的な部分はあるし誤魔化せるなら誤魔化すなど結構ゆるい。
基本的に法よりも善意や情で動いてしまいやすいのは確実。


【治療】
手をかざして集中する事で対象のダメージを自分に移す事ができる。効果を考えれば等価で己に移しているので治療とは微妙に違うかもしれないのだが、当人は他者の傷を治しているので『治療』と言っている。
外見には一切現れないので無償で治しているように見えるが同じだけのダメージは受けているので瀕死を治せばこっそり血を吐くこともある。
気絶は治したと同時に自分が気絶してしまい30分行動不能、まだ血が出ているものならば死者も治せるがそれをやれば当然自分が死ぬ。休憩もせずに複数治せば累積していき、瀕死を治した後であれば軽傷でも致命傷になりかねない。
実は体の痛みを平気な顔で誤魔化す事には慣れており、本人が傷の深さを笑顔で隠すため気絶する迄気付かれない事もあった。

『メリット』
外傷なく移すので出血や細菌などによる状況悪化はほぼあり得ないと言える。
複数の傷に対して使えるので数人の負傷も一人に集める事ができる。(これは累積するのである意味危険?)

『デメリット』
外見には一切でない形で移すので、薬など通常の治療行為はほぼ受け付けなくなる。
些細な傷でも回数を重ねれば累積して重傷化する可能性がある。

『移行ダメージ』
他者から己に移したダメージは目に見えなくてもしっかり存在している。
(例えば瀕死を治した直後だと外傷はないのに子供の体当たりで『ぐはっ』とか言えたりする感じ。)

『移行ダメージの回復』
己に移した傷に対する回復はほぼ本人の自己治癒力に頼るしかない。
回復にかかる時間は微傷であれば数分、重傷になれば相応に時がかかりその間累積。とはいえ今は吸血によって体がヴァンパイアに近くなっているので、人間よりは早い…かも知れない。

…しかし、自己犠牲的な能力故に気に入った相手にしか使いたがらないが仲良くなると使わせて貰えないという…使えそうで意外と出番の少ない能力(笑)

[編集]
By 弥生
【月白の館】
公爵就任を期に色々増えてそうなので…細かく書き直し

元々は親の所有であった館を譲り受けたもので月光に似た白い壁の地上二階建ての洋館、敷地内には譲り受けた時に増設した薬草園と貯蔵の為の『蔵』と呼ばれる和風の倉庫がある。

一階部分には召し使いの居住スペースと広間、キッチン、食堂、浴場。
二階部分には客室と私室、図書室。(客室と私室に個別の浴室がある)
地下に六畳分位の貯蔵庫があるが現在はほぼ酒用になっている。

部屋数は色々あるけれど風呂は部屋の浴室で済ます為一階には行かず、主な活動スペースは私室と図書室と薬草園と蔵…たま〜に地下やキッチンに足を伸ばす…ラクの使ってない部屋は結構多い(笑)

一階の召使い居住スペースは本来風呂&トイレ共同、部屋も場合によっては二人使いになったりするのだがラクが必要最小限しか雇っていない為割とゆったり…と言うかむしろ空き部屋がある。一階の他に二階にも召し使い用個室が二部屋あり、執事さんとラク身の回り用メイドさんが使用中。

敷地内に関してはわりと緩いのだが、事前通達の無い者の館への侵入は召し使いに止められる(聞けば主の在宅の有無を教えてもらえる)

敷地内入り口脇にポスト、及び呼び鈴があり郵便物はいつでも受付可。

『裏話』(H23.7.21)
いや、誰かに言う機会あるかな〜?とか思ったんですが、なさげなので追記(笑)

実は帝国に引っ越してきて初めて館を見た瞬間、その広さに驚き…これは自分の仕事が学者という収入が不確かなものゆえに母親が『学者として食べるのに困ったら空き部屋で宿屋か下宿屋でも始めなさい』って事かと思ったというエピソードがあります。
公爵となった今ではPL的に『広くて良かったね』って感じですが(笑)

※画像は見取り図
画像
[編集]
By 弥生
【私室】
『前室』と『寝室』の二間続きになっていて、全体的に青を基調にしており絨毯は総じて水底のような深い紺。

『前室』
入った最初の部屋。入り口とバルコニーへのガラス扉、寝室への扉以外の全ての壁が天井まで本棚で埋め尽くされ、応接セットと執務机、実験器具の並ぶラックが置いてある。公爵就任以前に執務机の上を占拠していた実験器具はラックにかたされて机の脇に置かれ、現在この部屋は仕事部屋と化している。
応接セットは黒の革張りソファーにクロスのされた木の机。ガラス扉には白のレースカーテンと深い藍の斜光カーテンがかかっている。ガラス扉をぬけてバルコニーへ出れば傍に枝振りの良い大きな木があるので木登りの達者な者ならそこから移動も可能。(ラク脱走用?)
全体的に色気もなく、家人によって飾られている花が唯一女の子らしく見えなくもない…そんな部屋。

『寝室』
前室を抜けた奥の部屋、前室とは違い寛ぐための部屋。ドレッサー、ソファーセット、天蓋付きのベッドの脇にはサイドテーブルが置いてあり、奥に浴室、クローゼット。

ベッドの天蓋は紺青の紗でキングサイズ(ラクがゴロゴロしても梅と潜り込んでも平気サイズ♪)
ソファーセットと言ってもこの部屋のものはバラで揃えた物で、三人掛け×1と一人掛け×2のソファー(生地は同じネイビーブルー)に高さを合わせたガラステーブル。三人掛けソファーは4人いけそうな大きめサイズで腰掛け部分も広め、ひじ掛け部分がリクライニング式になっておりソファーベッドになる、サリダールのアルヒーミ屋に材料持ち込みで作った特注品。

…この部屋の家具はこだわってるもの、気に入りの品が多そうでまだ増えそうな予感が…

※画像はラク部屋間取り
画像
[編集]
By 弥生
【冥界での生活】
いや、小説にしようと色々設定考えて温めてたんですが…なかなか難しくてですな…ここに書かせていただきます(滝汗)

半分天使の子として一抱えほどの卵で生まれ、中からは幼児(キューピッドサイズ)状態で孵化、その後は人間並みに老いて40歳で寿命を迎えると血に定められている。(孵化した時点でのサイズがでかいので少し寿命短め)

体は本来不死であるはずのヴァンパイアだが、精神が天使の血から聖属性を受け継いでしまった為バランスが取れず、精神(心)が受け入れる者の血しか受け付けない。その為ヴァンパイアには不要な消化器官や睡眠までフル活用で体を維持しなければならず体には負荷がかかり寿命がある。

そして術をコントロール出来るようになる12歳まで、聖属性を内に持つ体には冥界の空気は重く、泥の中を泳ぐようで…少し動くとすぐに疲れて熱を出すような虚弱児だった(屋敷に籠もっていた理由その1)。


『一族』
家族とは微妙に違うので一族とします。

寿命のないヴァンパイア故に地位は世襲ではなく地位を得る為に、より強い魔力を帯びた血、真祖さまに近く濃い血を求め互いの首を狙うのが当たり前な一族。

ラクの家は一族の中でも有力な家系で母もその父(祖父)の生き血を啜って今の地位におり、そうして煮詰まった(?)血により太陽も平気で魔力も強い。
親の地位が欲しければ子は親を越えねばその地位につく事はできず、兄弟同士もライバル…または次に首を狙う存在になり得る。
そんな中ラクに母や兄が無条件に愛情(?)を寄せる事ができるのは首を狙われる心配も、そのライバルになる心配もないから(…と、昔親切な他人に言われラクもそれは知っている)。

ラクの血は、弱い者であれば聖属性で毒となり、毒をものともしない強さを持つ者には得にもならない代物、故により強い母や兄(主に母)の首を狙う一族の者に攫われることも実は結構あったりした(屋敷に籠もっていた理由その2)。

…って事で意外と攫われ慣れてるかも知れません…『またか…』って感じで…そして毎度無事に帰還してます(笑)

[編集]
By 弥生
【仕草】
※癖やら色々…増えるかも知れません。気付いたら追記します。

『流し目』
視線だけで相手の様子を窺う時のクセ。本人無自覚。「チラリ」やら「チロリ」といった効果音が混じる時は大抵やってる…悪戯っぽい顔をしていたり「ふーん」とにやにやしながら出る事もある。

『上目遣い』
どちらかというと相手の顔を直視しにくい場合に多発。「おずおず」するのが多いかな…俯いた状態から視線だけで相手を見る感じ。たまに縋るように見ることもあるがそんな時は大抵、都合の悪い時だったりするので却下される率は8割を越える(みんな手強いです/笑)。

『眼鏡』
見えなければ気にならないらしく、他人の視線を感じたくない時に外す事がある。そして掛けて無いと照れたり赤くなる率もダウンしてる気がする…(同じ台詞でも相手の表情が見えなければ少し影響受けにくいのかね?)


[編集]
[最初から全部]
[*前]
[返信する]
[新規トピ]
[戻る]


無料HPエムペ!