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〔置き詩板〕 今アナタに捧げます。 置いて行くから探しだしてね…
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≫ 嘘つき
By 浅村春気
04-29 01:13
目を開ければそこは正直者の世界だった
嘘つきな僕は「悪者」だけどそれでもいいそれでもいいから
たった一つのコノ思いを信じたい

世界中の中僕だけが嘘つきでもいい
きっとコノ思いを信じていられるから
暗闇を照らす暖かい光を

目を閉じてもそこは正直者の世界だった
嘘つきな僕は「悪者」だけどそれでもいいから
たった一つの大切なモノを守りたい

世界中の中で僕だけが嘘つきでもいい
きっと大切なモノを守ってみせるから
暖かい光の先にある大切なモノを

いつの日かコノ嘘が本当になる日まで
pc
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≫ 「mirage」
By スーパーブラックバード
06-06 21:58
汚染された影の正体
それがこの自由の実態
そうこの狭い社会全体
雑音だらけで日々後退
鏡には映せない感情
大人が見せてくれた現状
星空さえ遮るこの地上
迷路の途中浮かんだ虚像

導く結論 曖昧な精神論
延びていくレールの先
終点はまだ未知なる輝き
文化と誇り 渦巻く偽り
時が流れ巡る限り
諦めず長い永い階段上り
速くなくとも季節を感じ
僕らの重さは皆同じ


生きてきたんだよ

懐かしく振り返り

何時もの道

でも変わってく

そして今日も忘れてく

80年間の映画

きっと最後は

ハッピーエンド

だから僕と一緒に

すべてに色が咲くように


失うものから学び拾い
不必要など心にはない
また歩いてみたい
小さくとも信じ願う未来
職場に教室 冷たい現実
揺るぎなく隠れた真実
誰かと二人求めても
たった一人だとしても

乾き枯れ果てた土から
芽は光と風を感じながら
命は生きようとして
脳は境界線で戸惑って
背伸びして邪魔され
体に染み付いたけがれ
父の残した名前と憧れ
あの日も今を照らす晴れ


歩いていくんだよ

悔しくて後戻り遠回り

明日も明後日も

でも色褪せないもの

そして握り続けたもの

24時間の1ページ

きっと毎日は

ハッピーエンド

だから僕と一緒に

景色に色が咲くように



W52SA
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≫ …sunny days…
By スーパーブラックバード
04-23 21:34
予報外れの晴天の下
狭く暗い時間に生きた
昨日はなかった境界線
聞こえてくる声は不自然
安らぎなどなく遅れ急ぐ
孤独と不安は絶え間なく

見下ろしたフェンスの先
夜は心にまで届き
手を伸ばした依存と幻
まだ無邪気に笑う天使
この世界もきっと
歪み霞んでいるけれど

空渡る鳥の群れ遠く
扉を開けて僕は行く
未来は果てしなく淡く
掴んだら咲き誇る
そして消え雨が降る
幻想も過ぎ去り染まる

君は悲しい記憶を再生
薄れなくしてく感受性
トンネルの出口に可能性
映り刻まれてきた歴史
ただ一つだけを信じ
確かめたい揺るがぬ意志


飛んでいきたいこの空を

消えない汚れと醜さ

人はこうして生きて

叫んだって届かない

でも繰り返せば

終わりない

何も見えない暗い朝を

生き進み歩いて此処に

飛んでいきたいこの空を

まだ綺麗な青の先


夜の窓を開けよう
カーテンなんてなくても
光なんて届かないから
何時もの靴を履いて
隣町の空気を求めて
冷たい地面に足跡つけて

必然と存在する現代
昨日や今なんて忘れて
小さな羽を広げよう
強く黒く染めた影
淡い月をなぞったなら
目を閉じた世界でいつか

時を短く切り取る
別れの言葉伝わる記憶
始まり暮れる日々の音
蛇口を知らない子供の瞳
願う温もり痛みに消えた
ずっと心に涙が滲む


遮るものない人生なら

遠く星は輝かない

涙に耐えて

笑うものが幸せ

陽を浴び感じる微風

生きる事やめないで

進めば明日に繋がって

目覚めた朝に

この青空の下に



W52SA
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≫ 「short‐letter」
By スーパーブラックバード
04-16 22:09
此処に立つと見渡せる
街は変わり季節は流れる
消えない痛みは教える
現実と幻の狭間で揺れる
移り変わる今この時
遠く霞む星の煌めき

ドアを開け一日の始まり
罪に染まる心を偽り
この気持ちは行き止まり
願うなら小さな唄を
悲しさが響く世界を
涙の次に手にする意味を

降り続ける黒い雨
頭痛の中僕は夜に目覚め
比べ競う社会の定め
閉じた目に焼き付く
永遠に答えなんてなく
陽の光は君にも届く


さあ広げた空へ

一つの希望が色褪せない

だから信じた子供の頃

選び捨ててく価値や重さ

僕は先に走り出す

振り返らない強さより

振り向けないスピードで

綺麗な靴ではないけれど

ずっと此処まで

息を切らして

それだけきっと

歩み進んで来た

生き方も死に方も

自由だけど

生きてるほうがいい

何も考えずに

ただ自然に

嬉しくなれたら

それを生きる意味に

すればいいから



W52SA
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≫ 『雨あがれ』
By スーパーブラックバード
04-09 23:49
微かに輝き霞む星
疲れた体で振り絞った声
今日もまた一人になれば
闇に馴染む風に吹かれた
時は永遠と流れの果て
僕は静かに目を閉じる

追いかけた青
季節を数えるカレンダー
手探りで見つけた抜け道
傷は体を醜くして
それでも心を強くして
偏西風が雲を引いた


僕らは小さな一つ
汚れ磨り減り
欠けてしまっても
それはそれは確かな一つ
大人になったら今を
忘れていってしまうけど
未来は膨らむものだから
眺めている世界は
広がっていくものだから


破れたポケットから
苦しみが涙として伝わる
坂道を避けていても
遠くは見渡せないように
海は映せないように
躓きながらただ前を見て

今を思い出す頃
ずっとずっと先だろう
振り返った自分より
何かのカタチに近づいて
陽を浴びて影を出す
僕らは照らされ色を映す


僕らは小さな一つ
汚れ磨り減り
欠けてしまっても
それはそれは確かな一つ
大人になったら今を
忘れていってしまうけど
未来は膨らむものだから
眺めている世界は
広がっていくものだから


僕らは一つ一つ

ちゃんと生きた一つ一つ

雨の中も冷たい地面も

歩いてきた一つ一つ

みんな生きてるから

嬉しくなれる

一人が折れそうだから

手を差し伸べる

そんな事で

人は命という命で


僕らは小さな一つ
だから言葉届けて
息をしているから
それはそれは確かな一つ
大人になったら今を
忘れていってしまうけど
未来は膨らむものだから
眺めている世界は
広がっていくものだから



W52SA
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≫ 奇
By さえ
10-23 19:42

記憶に身を委ねる
記憶の君に会う

君は僕に笑いかけ
僕を呼ぶ

突然歪み
空気となった君

僕は君が遠い人ということを恐怖と引き替えに


W51S
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≫ 君の体温を確かめたくて
By 神崎 瞳
09-06 01:29


君に何度触れても君はこの手を握りかえしてくれる

こんなに近くにいる君が遠くに感じる

自分の想いを伝えられたらいいのに

君が笑顔でいてくれるなら僕は君が望む僕になる

だから一人で泣かないで

その涙に触れられない僕の心の弱さを

君に知られたくなくって

こんな情けない顔を君に見られたくなくて

君を抱き寄せる

君に真正面から見つめられる僕になりたい


+++++++++++

恥ずかしい詩ですな

+++++++++++



P902i
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