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予報外れの晴天の下 狭く暗い時間に生きた 昨日はなかった境界線 聞こえてくる声は不自然 安らぎなどなく遅れ急ぐ 孤独と不安は絶え間なく 見下ろしたフェンスの先 夜は心にまで届き 手を伸ばした依存と幻 まだ無邪気に笑う天使 この世界もきっと 歪み霞んでいるけれど 空渡る鳥の群れ遠く 扉を開けて僕は行く 未来は果てしなく淡く 掴んだら咲き誇る そして消え雨が降る 幻想も過ぎ去り染まる 君は悲しい記憶を再生 薄れなくしてく感受性 トンネルの出口に可能性 映り刻まれてきた歴史 ただ一つだけを信じ 確かめたい揺るがぬ意志 飛んでいきたいこの空を 消えない汚れと醜さ 人はこうして生きて 叫んだって届かない でも繰り返せば 終わりない 何も見えない暗い朝を 生き進み歩いて此処に 飛んでいきたいこの空を まだ綺麗な青の先 夜の窓を開けよう カーテンなんてなくても 光なんて届かないから 何時もの靴を履いて 隣町の空気を求めて 冷たい地面に足跡つけて 必然と存在する現代 昨日や今なんて忘れて 小さな羽を広げよう 強く黒く染めた影 淡い月をなぞったなら 目を閉じた世界でいつか 時を短く切り取る 別れの言葉伝わる記憶 始まり暮れる日々の音 蛇口を知らない子供の瞳 願う温もり痛みに消えた ずっと心に涙が滲む 遮るものない人生なら 遠く星は輝かない 涙に耐えて 笑うものが幸せ 陽を浴び感じる微風 生きる事やめないで 進めば明日に繋がって 目覚めた朝に この青空の下に
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