【1127ホロ誕企画】
管理人が一人でつぶやき続ける空回りカウントダウン企画

≫ 2011年まにあわなかっ誕
By 東野
11-28 00:06

ホロホロお誕生日おめでとうございましたぁぁぁ!!!!!

まにあわなかっ誕生日……
マンキン復活とかおめでたい発表があった2011年に、まさかの祝い損ね。

もしも、もしも期待して待っていて下さった方がお一人でもいらっしゃいましたら本当にすみませんでした…ホロホロ…

リベンジ企画として蓮ホロ真ん中バースデーとか どうですか …ぐったり


≫ 11月27日、
By 東野
11-27 23:59


「どうしたんだよ蓮、んなとこにつっ立って」

廊下で偶然鉢合わせた蓮は、話し掛けてきたホロホロを普段の彼に輪をかけて不機嫌そうな目つきで一瞥した。

「寒くねーの?居間こいよ、ストーブつけっから」

しかし鈍感なのか慣れなのか、ホロホロは蓮の眼差しにひるむことなく続ける。
灯油を入れたタンクを重たげにぶら下げているホロホロは、先ほど給油をしに玄関まで行ってきたらしく寒々と背筋を丸めている。
北国育ちだろうが都会の冬は寒い、とはホロホロの言い分である。冬が近づくたびにそれは定番のやり取りになりつつあった。

「……後で、行く」

「おう、待ってるからな」

――そんな“何気ないやり取り”が増えるたびに、本当に伝えたいことは、伝えにくくなってくるもので。

ホロホロの背中を見送る蓮の、後ろ手に隠すように持った小箱が、微かに軋んだ。


≫ 2011
By 東野
11-26 10:46
今年はカウントダウンできそうにないで…す……ホロ誕…orz

当日なにかお祝いできたらいいな!

≫ 2011
By 東野
06-23 05:04
2006年からやってるこの企画、実は今年で5年目です。今年もホロケウ!

≫ ↑
By 東野
11-27 04:19
そろそろ祭りはお開きということで、毎年のことですがあんまりカウントダウンしてないことにはツッコまない方向で…
今年はさすがにダラダラし過ぎたので、次回は蓮との真ん中バースデーかなにかでリベンジしたいです。それでは…寝るぞー!!

≫ 黽ホロ
By 東野
11-27 03:56
ここへ来てまさかの黽ホロ萌えがたぎってきた件について…小さな手で馬孫刀を握りしめる黽可愛いよ。愛情3割独占欲7割でホロホロおじさんに近付くけど普通の子供のようにあしらわれてご立腹な黽坊ちゃまとかいいなぁ。妄想すぎる。

≫ 花
By 東野
11-27 03:35
ホロホロ25歳頃は炎にかくまってもらってる=居候ですか。フラワーズ読み返すたびに生マリモを口から取り出すホロホロに惚れ直すから困る。次世代たちの絡みを想像するのが思ってた以上に楽しくてニヤけます。
*************
今思えば花中学生ということはホロホロさん25じゃなくてアラサーじゃね?誕生日ますます無関係だNe!

≫ ガラス玉のプロポーズ
By 東野
11-27 03:20
「待て」

ヒヤリとした冷たい感触で、背中に突き付けられているそれが刃物だとすぐにわかった。
この刃には覚えがある。いままで何度となく振り下ろされるところを見てきた、あの刃。
振り向けば、やたらと低い位置から高圧的な、紅い眼差し。

「どうした黽、もうトイレは一人でできるんだろ」

「黽『坊ちゃま』だ無礼者!…おいキサマ、今日はキサマの誕生日らしいな」

馬孫刀をくるりと指先で回転させて収める。すぐに凶器を取り出す癖はなんとかならないものか、こればかりは子供だからと見逃せるものではない。あの家の教育方針を疑う。

「まぁな。それがどうしたんだよ」

「これを」

くれてやる。
カッチリと折り目の付いた短パンの小さなポケットに手を突っ込んだかと思えば、押し付けるように差し出されたのは、

「…ビー玉?」

「フン。キサマのような下賤の者にはもったいないものだが、今日は特別だ」

赤く透き通ったそれを覗き込めば、得意げに胸を張る黽が映り込む。
ホロホロが二の句を次ぐ前に、ガラス玉のような瞳が一際輝いた。

「それを受け取った以上、今後は麻倉花ではなくオレに忠誠を誓え!」

黽×ホロは先生を独占したい園児的な。一方的にライバル視される花

≫ 大ホロは居候
By 東野
11-27 02:44

「んだよ花坊、帰ってたんじゃねーか」
「あー、うっす」

ジュースを拝借するついでに階下の居間に立ち寄れば、制服姿の花がこちらを見てけだるそうに会釈をした。

「いつまでも部屋こねぇから、まーた居残りで補習でもさせられてんのかと思ったぜ」
「…あぁ、

 ホロホロ、今日誕生日なんだろ?」

父ちゃんから聞いた、と補足した花の視線はテレビを向いたままだったけれど。

「だから、今日くらいはオイラの部屋、自由に使わせてやろうと思って」

「……花」

ああ。
あのな。

俺が西日の差し込むあの部屋にしつこく入り浸る理由は、懐かしい漫画を読むためでもなければ、ただぼんやりゴロ寝するためでもないんだぜ。

「ただし2時間だけな。1秒でも延長したら料金発生すっから」

「……お前、すっかり母ちゃんに似やがったな」

そんなことを説明するのもやっぱり言い訳くさく思えて、本当、歳は取りたくねぇよな。


花をかまいたいホロホロ

≫ 裏更新
By 東野
11-27 01:39
さて今年も完璧にノープランなわけですが…
とりあえず裏ページに蓮ホロのやま無しオチ無し意味無しエロ小説をアップしました。ほぼ某さんとのメールで盛り上がったままの内容ですがw

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