五十一人目と五十二人目
2007.9/19
五十一人目のタツミと五十二人目の大神宮。

タツミは海龍神でイナニ・ママナムの旦那さんで、鷺ちゃんや鰐ちゃんたちのおとうさん。
もともとはタツナニ島の水龍だったけど、面白半分に移住してきた人間の面倒をみてたら、いつのまにか信仰対象になってイナニ神の配偶者という格を与えられた。
この格のおかげで完璧な人型をとれてる。
現在は龍宮で島国諸島海域の管理や河川神の統括なんかやってる。
ずっと水の中とかにいたので、空を飛べる鳥が羨ましい。

大神宮(おおかみのみや)はイナニ・ママナムの第三子、三宮。名のとおり狼の神。支配領域は森。万年反抗期の、反逆の神。
あまりにも言うことを聞かないので、罰としてとある人間の旅の護衛を命じられた。

もともと日本の狼は、大神といって、神様の使いのような感じだったそうです。
[*前へ] [次へ#]
[戻る]


無料HPエムペ!