「万斉と山崎と似蔵さんで、縁側団欒」
山「背中にしょってるソレ。飾りじゃないだろ?。弾けるの?」
万「勿論、普通の仕込み三味線でござるよ」
山「いや、仕込みって時点で普通じゃねぇから」
万「弦は特注、一度絡めばその身はおろか骨まで断ち切る優れもの」
山「やっぱ普通じゃねぇから!!。つかそれで音が出んのかよ!。仕込みすぎだよソレ!もはや三味線じゃねぇよ!!」
万「・・・相変わらずのツッコミ節でござるなぁ〜山崎殿」
似「一曲弾いてやったらどうだい?、河上」
山「え?マジで弾けんの?お前」
万「山崎殿…、拙者を何だと…」
山「人斬りで&×××で&×××な&×××だろ」
似「・・・聞いちゃいけねぇような単語が、坊やの声で聞こえよな気がするんだが・・・。俺の幻聴かい?」
山「あ、似蔵さんは別です。万斉限定の単語ですから」
万「ヒドっ!?。同じ人斬りなのに!」
山「一緒にするんじゃねぇよ」
似「一緒にしないでもらいたいねぇ」
万「二人とも拙者の存在を全否定でござるか・・・。何たる仕打ちっ。こうなれば・・・。弾いてヤルでござる!、拙者の歌を聞けー!でござる!」
山「ウゼーよ!!。普通に弾けよ!!!」
似「若いモンは賑やかだねぇ」
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