yuni-verseのゆにう様から、「だから、嘘を」の由香利を描いて頂きました! はだわい(肌Y)ですよ!本編の色っぽい設定はここで補完して下さい(キリッ)。 ゆにう様の手にかかれば矢神などチョロ甘で一本釣り出来そうです! 調子付いて小話も書いてしまったのでお暇な方はずいと下にどうぞ…。 だから、嘘を小話※本編のイメージを破壊する恐れがあります。 「どーですか」 「完全に誘われているので美味しく食べようと思います」 頂きますと礼儀も正しく両手を合わせたというのに、由香利は呆れた顔でソファに座り足を組む。 ああっ、その角度見えそうで見えない、だがそこがいい! 「まあ彼シャツとかイイって言うのはわかるけどさあ」 そうだろうそうだろう、そうだろうとも。 Yシャツチョイスだけでなくきちんと下に何も着ないって、わかってらっしゃる、流石俺の由香利。 わかり過ぎてて俺の他にもやった事あるんじゃないだろうなという考えは今は置いておく。 俺が深く頷くと、ついとその長い足が浮く。 ついでに俺の腰と視線は下がる、これは自然の摂理。 見えそうで見えないとこもいいけど、見えるのもいいんだ全然。 「ヤバイ、なんか妖しい店来た気分」 「そっちの方向に行くのか」 からりと由香利が笑った、あんまりこういう恥じらいとかないよなコイツ。 でも俺にだってイロイロしてくれるし、初心気取られるよりは却って清々しい。 俺よりあれこれ経験してるだろうし…………んー。 「ちょっと、なんか急に目付き変わってるんだけど」 「いや、大丈夫。本来の目的路線に戻っただけだ」 「私はこのまま今日過ごしたっていいわよ?」 わかってて言ってるな、絶対。 長くて艶やかな足をついついと俺の視線を釣るように上げ下げする。 「じゃあ俺は無防備な女王様に召し使えますかね」 彼女の前に膝を折り、その足を捕まえて指先に口付ける。 出来るだけ恭しく、馬鹿らしいほど大袈裟に。 足の上から、少し肌蹴た胸の間を辿り、艶やかな髪と誘うような唇へ、くすぐるように視線を滑らせる。 すぐにだって食い付きたいけど、ここは我慢。 「召し使いさん、ベッドに連れて行きなさい」 「仰せのままに」 俺の愛しい女王様は、すぐに甘いご褒美をくれるから。 [*前へ] [次へ#] [戻る] |