☆ガトル戦闘爆撃機(GA投稿採用作品) illus:20110304 この時の投稿、実は発送直前まで 「Wゼロ娘vsエピオン娘」で準備してたんです。 が、 MSV-Rの「ゴブル宇宙戦闘攻撃機」なる機体の記事に添付されていた懐かしいガトルのカットを目にしまして、 計画変更!緊急発進!ガトル戦闘爆撃娘! と、ゆう訳なのです。 いや、ついうっかり。(^^ゞ 私は常々、ロボットものにおけるサブメカの存在に関心を持っていました。 中でもやはり79年作品「ガンダム」のサブメカデザインは秀逸。 スーパーロボットからリアルロボットへの過渡作品ならでは・と、言いますか。 そのデザインは、初のリアルロボット作品としての世界観構築にその一端を担いながらも変に現代的にリアル過ぎたりしない、 レトロフューチャー的でありユニークであり。 あの時代のロボットと現実感をつないでくれる「程よい隔世感」であるのです。 そしてそれらはジオン、連邦、双方の 軍事・科学の思想の違いであったり、宇宙世紀とゆう時代の固有の文化だったりを感じさせるのです。 また脇役として必要以上に詳細な設定は無く、しかし一目で解るその機能。 決して主張はしないが確たるその存在感。 サブメカのアイデンティティーかくあるべしと感じ入ります。 ご当人は否定的かもしれませんが、 この頃の富野監督のメカニックデザインセンス、個人的にとても好きです。 そしてそのラフ画をクリンナップした 当時の大河原御大のもっちりとしたタッチが大好きなのです。 [*前へ] [次へ#] [戻る] |