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No.01- Rome



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Name:Rome

Head▼癖毛のある、首下まである白と灰銀色との入れ混じった猫毛髪。
頭を触られるのを嫌う。
頭脳は優れた天才。常に先読みをしているタイプであり、彼との会話を苦手とする者が多い。

Eye▼瞳は黒に近い、灰色のくっきり二重ではあるが、常に目を細ませ相手を見ている為、あまり大きくは見えない。
一度、本に眼を通せば、全て暗記をしてしまう程の集中力を持っている。

Body▼白人の細身体型ではあるが、鞭を使うと疲れを知らない程の力がある事が分かる。それは力を使うのでは無くて、頭で動かす物だと、常に彼は言う。
-132a/31`/AB型/12歳-

Dress▼(Official Style)
真っ白い長いブラウス、ズボン(足元ズルズルではあるが、ヒールを履いている為、長さは足りている)を身に纏い、その上から長いスーツ型のコートを羽織っている。
クロスのリングを左中指に一つ、左小指にシンプルなシルバーリングが一つ・ピアスが左耳に一つ、長く細いチェーンの下にクロスのチャームが付いている。胸元にまである長いチェーンに逆十字架のペンダント。

Option▼
・白一本鞭
・眼鏡
・純銀ナイフ
・薬品瓶

−Sadisticの血を引く、白髪、灰眼の少年
(Back numberイラスト1〜2参照)
生まれ持ち、10に成らない時点で既にSadisticの講師に当たる存在になる。
この物語の主人公の一人。
人を見下すような性格、しかし、その中には優しさと呼ばれるものも存在しているのかも知れない。
心よりも、体に感じ取れる愛を求めている
絶対服従の者よりも、手に付けられない程の強情な者を好む。

----------キリトリ----------

Romeの生体

ZenによりRomeは作られたHomunculus。
父親と言う値とはまた異なりますが、ZenにとってRomeとは、愛してた人の、コピーされた姿である。成長したRomeはその人そのもの、それを想像し、魂の入ってない肉体のみを作りだし、Romeの血と生命力をその肉体へと先ずは与えて、次にZenが、その肉体へと魂を移し替えたと言う事です。これは、錬金術に置ける、やってはいけない、罪になります。

生命力を半々に分けてしまったRomeは、成長が止まります。(一年に半分の成長をするとも考えたがややこしくて、やめました)器Romeも成長しません。(器でありますし、当たり前です)ホルモンバランスが最悪な状態故(Zenの魂を無理矢理入れてるため)、薬(ホルモン剤)を打ち込まないと、Zenの魂は保てません。
Zenの精神は薬を打ち込むことにより弱まって行くのも確かな事。少しでもRomeの中に長く居たかったと言う彼の願望だったのでしょう。(歪んだ愛です)
因みに、Zenの魂は、小さなRomeと肉体Romeと入り込むのはランダムに成っています。二つの身体を楽しめたって訳です。

薬により、Zenの魂が弱まり、Romeの生命力が食い破った時に、生命力が同じだけ与えられたRomeは二人も存在するような形と成る。

Romeは 人間ではありませんからね。それは次回、明らかになるかと。(小説Alchemistでも、出しましたが)幾つも生命力を与えれば、幾つでもドッペルが作れます。器があれば、顔が違っていても。

結局は、二人のRomeがいれば、ああ言う事に成りまして、(小説Alchemist参照)どちらかが食うのですけどね。成長も勿論します。身体は12歳まで。生命力を与えてしまった場合、その魂の年齢だったZenの年齢と 小さな頃のRomeの間の数がRomeの成長する体の年齢と成ります。

つまり また 誰かがそんなZenのような事をすれば、体の年齢が上がります。
幸い、本来の体が勝ち残った為、成長は出来るのですが、器Romeが、本体Romeを殺した場合、器は成長しません。

今のRomeの身体は12歳しか歳を取らない。つまり 実際の年齢は不明。双子の年齢−3すれば それが確かですね(笑)

----------キリトリ----------

Homunculus とは。
私の設定では、Siaと言う材料が存在しますけどね。他の錬金術の話とは全く違う意味をしめしてますので、ご注意を。
Alchemist(錬金術士)の錬金術により作られた人造人間の事を意味します。
Homunculusとは、姿が小さい物が大半です。ラテン語で「小人」を意味します。
人間の精子(Loofの)を40日間蒸留器(フラスコ)の中に入れ密閉し、更にSiaの結晶(心臓破片)を入れる。此が腐敗し、人間の姿をした殆ど透明で、非物質的な物が誕生し、動き出します。 毎日、人間の血液(Loofの)を与え、人の胎内と同じ温度を維持させ、40週間、注意深く養います。
本来ならば、蒸留器(フラスコ)の中でしか生きられないHomunculusですが、Siaを使う事により、Romeは外で生きることができます。
生まれながらのSadisticとは、生まれる前から、様々な知識を植え付けられあるが故に、人よりも かなりな知性が身についているということ。

Homunculusについてを参照に混ぜて設定とさせて頂いております。






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