▽オススメ金融ランク
金融三ツ星ランキング
はじめての金融rank
裏技融資ランキング
法改正とキャッシングの審査
2010年6月に施行された法改正により、キャッシングの審査も大きく変化しております。
これまでは、アルバイトやパートタイマーとして働いていた人でも、ある程度の基準をクリアしていれば審査は通過し、問題なく融資を受けることができるという方針が一般的なものでした。
法の改正後は、キャッシングの申し込みの審査基準が変わり、新たな申し込みの審査が以前よりも更に厳しくなっています。
簡単に融資を受けられる、といったキャッシングシステムの特徴からか、キャッシングの利用者は年々増え続けています。
キャッシングの利用者が増えたことで、多重債務に陥り自己破産に至るケースも増加傾向にあり、社会問題にも発展。手軽に借り入れができ、簡単に返済手続きができるといっても、返すための金銭を毎月複数社ぶん用意することは、予想以上に大変なことです。
キャッシングの返済を目的として別なキャッシング会社からお金を借り、悪循環の結果自己破産の届け出をする方もいます。
今回の法改正には、自己破産に陥るような多重債務を事前に防ぐことも、目的として含まれています。
他社借入件数が複数あるという人や、クレジットカードのキャッシング枠を持っているという人は、法改正を受けて新しい融資が受けづらくなっています。
一度は審査に通り、利用できていたものでも、再審査が行われて改めて融資が難しくなってしまう場合もあります。
キャッシングやクレジットカードを利用する際は、計画的に借り入れを行うことが最も重要なポイント。
キャッシングの申込みをしても審査に通らない場合は、収入と返済のバランスや家計状況など身の回りから確認してみてください。