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〜基本理念〜 Eleven Eyes 基本理念
Eleven Eyes
2005/02/16
 〜Eleven Eyes 基本理念〜

土地神話の崩壊やIT産業の出現など、

今までの常識が非常識となり、非常識が常識へと移り行く。

 このめまぐるしく変化する情報社会において、

常に勝者として生き残るために必要不可欠な
「11個の眼(Eleven Eyes)」。

 見せかけの現象に惑わされず本質を見抜き、

何が真実で何が虚実かを判断するため、

これらの能力を育成し、活用していく。



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1:先見力(The Foresight) 先見力(The Foresight)

先見力(The Foresight)

「将来起こることを事前に見抜く力」

−−−

 今起こっていることは、すべて過去に原因があり、そこから発生している。

 同時に、現在起こっていることが原因で、将来何かが起こるとも言える。

 現在起こっている事実・情報を収集し、分析することで将来をより的確に把握することができる。

 将来なりたいもの・やりたいものがあれば、現在それに対して何が足りないのかを考え、

どうすればそれが身につき、補えるのかを考えること。

あとはそれを実行に移すだけである。


2:観察力(The Observation) 観察力(The Observation)

観察力(The Observation)

「客観的な立場で物事の奥底まで見抜く力」

−−−

 物事には必ず因果が存在する。

人の言動や、現象の動き、時代の流れを読むことにより、

今何が必要なのか見えてくる。

 感情で物事を判断してはいけない。

常に物事を観察し分析し、そこから判断すること。


3:着眼力(The Viewpoint) 着眼力(The Viewpoint)

着眼力(The Viewpoint)

「問題解決の切り口を見抜く力」

−−−

 問題は必ずどこかに潜んでいる。

問題がないと思っていることが一番の問題であったりする。

改善点はあるのか、時代に合ってるのかを常に考える。

 できない「理由」で悩むより、できる「方法」を考えること。


4:発見力(The Discovery) 発見力(The Discovery)

発見力(The Discovery)

「知られていなかったことを見つけだす力」

−−−

 常識や習慣により、見えなくなっているものや考えなくなっているものが非常に多い。

それが現実が変わらない原因であったりする。

 常識とされているものや、無意識に習慣になっているものに対し、

「なぜ?」を問い詰めるところに新たなる発見が生まれる。

そこに現状打破の鍵がある。


5:直観力(The Intuition) 直観力(The Intuition)

直観力(The Intuition)

「物事の本質を直接とらえる力」

−−−

 思い込みや偏見、不確実な情報などにより、

物事の見方が良くも悪くも変化する。

 事実を見極め、根拠を分析し、

現実に起こっていることを正確に把握する。

これにより、より良い判断を下すことができる。


6:千里眼(The Claivoyance) 千里眼(The Claivoyance)

千里眼(The Claivoyance)

「眼で見えないものを感知できる力」

−−−

 眼で見えるものよりも、眼では見えないものの方がはるかに大切なことが多くある。

 見えないものをいかに頭でイメージできるか。

 危機が目の前に現れてから危機感を持っても、それでは遅すぎる。

このままではどうなるのかをイメージし、

事前に危機を回避することが大切である。


7:価値観(The Vision) 価値観(The Vision)

価値観(The Vision)

「行動の元となる考え方。物事の見方」

−−−

 いかにすばらしい能力を持っていたとしても、適切に活かさないと意味がない。

 様々な人と出会い、様々な本を読み、実践することで磨かれていく。

考え方を身につけ、感情を豊かにする。

常に自分を磨くこと。


8:洞察力 鋭い洞察力を身に つける事で 先の展開が わかるようになる。

9:判断力 右脳を鍛えて活性化させる事で、瞬時の判断力がアップする。

10:速読力 これを磨く事で『逆聴』を会得し速読力がアップする。

11:決断力 これを養う事で大切な時、迷わずに的確な決断が出来るようになる。

2012/03/16 up!!『(思考スピードの経営/ビルゲイツ)』
タイトル 思考スピードの経営
著作者 ビルゲイツ
発売日 2000/11/07
購買日 2000/12/20
読破日 2000/12/28
アンダーライン  

インターネットは人の代わりになるものではなく、

人の効率を高めるものだ。

決まりきったやりとりはウェブに任せ、

ある種の作業は顧客自身で行なえるようにすることで、

われわれは販売員が顧客に対し

より有意義な仕事をしていけるようにしたのだ。

情報ツールでなにができるかがわかっていないことと、

その技術を使えば必要な情報が社員の誰にもすぐ伝わることをわかっていないことが、紙の問題なのだ。

必要なデータは、社内のどこかに、なんらかの形で存在しているはずだ。

ただそれがいつでも使えるようになっていないだけだ。

デジタルな手法を使うことで、データを直ちに、いくつもの出所から入手して、

多くの視点から分析できるようになる。

コンサルタントが貴社のデータから、

あなたには見えなかったトレンドを見つけられるとしたら、

それは、貴社の情報の流れに欠陥があるということだ。

貴社のビジネスを運営するために、

また市場や競合相手について理解するために

どのような情報が必要か、その理想の姿を思い描いてみる必要がある。

不必要な用紙の使用を禁止した。

あんなにあった紙に代わって、紙よりはるかに正確で使いやすいシステムが成長し、

その結果、社員は浮いた時間をもっと面白い仕事にまわせるようになった。

紙に反対なのではなく、融通がきかないことに反対なのだ。

読みやすさと運びやすさの点で、まだ本や雑誌には太刀打ちできない。

パソコンの画面上で読む方が紙よりも便利なのは、

文章が短く、しかも多くの協働が必要な場合や、

データを検索したりピボットしたりする場合である。

電子百科事典の人気が紙の百科事典を追いぬいたのは、検索が簡単だから。

マイクロソフトの社内用ツールにはふたつの目的がある。

ひとつは機械的な仕事の処理にソフトを活用して知識労働者の時間と労力の無駄を省くこと。

もう一つは社員を雑務から解放して、

難度の高い仕事や例外の処理にあたらせること。

会社が社員の労働環境から障壁を取り除き、

時間をくうばかりの機械的な管理雑務をなくしたら、

社員は会社が彼らの時間を貴重だと思い、

それを有益に使って欲しいと願っていることを理解する。

ビジネスの3つの変化

1. 企業と消費者、企業と企業、消費者と政府の取引のほとんどが、セルフサービスのデジタル取引になる。

仲介業者は付加価値をつけるか、消滅するかのどちらかになる。

2. どの企業でも、顧客サービスが最も重要な付加価値機能になる。

サービスへの人間のかかわり方は、決まりきった価値の低い仕事から、顧客にとって重要な問題、問題点や要望についての個別相談という、価値の高い仕事に移行する。

3. 取引のペースが加速し、顧客への個別対応の必要が高まることから、

効率化を目的とするデジタル・プロセスの採用にまだ踏み切っていない企業も、

社内の業務にデジタル・プロセスを採用するようになる。

企業は、顧客ニーズの変化や競争によって絶えず変化する環境に適応していくため、

デジタル・ナーバス・システムを使って社内のビジネス・プロセスを頻繁に変更する。

デジタル時代をリードしたいと思うなら、

インターネットに精通して、ウェブ・ライフスタイルがあなたの産業をどのように変えていくか想像できるようにしなければならない。

フェイス・トゥ・フェイス(対面)、

イヤー・トゥ・イヤー(電話)、

キーボード・トゥ・キーボード(インターネット)

のさまざまな組み合わせがあり、

それぞれの持ち味がある。

インターネットは人の代わりになるものではなく、

人の効率を高めるものだ。

決まりきったやりとりはウェブに任せ、

ある種の作業は顧客自身で行なえるようにすることで、

われわれは販売員が顧客に対しより有意義な仕事をしていけるようにしたのだ。

ビジネス出張者がオンラインで時間を節約したいと望んでいたのに対し、

レジャー旅行者はオンラインでゆっくり時間をかけて調べたいと思っていた。

実店舗があくまでも「立地」を求めて土地や建物に多額の投資をし、

平均的な顧客を対象に商品を売ろうとするのに対し,

オンライン企業は個々の顧客をやりとりするため、

デジタル情報を駆使して商品をカスタマイズすることができる。

テーマは「手に入れたいすべての情報を指先に」ということだ。

ウェブ・ライフスタイルは、人間の性質や暮らし方の根本を変えるものではない。

自分の関心をよりよい方法で追求するチャンスをより多くの人に与えるものなのだ。

顧客の大多数が従来の方法ではなく、

ウェブを使ってビジネスを行ないたいと思うようになったとき、

どのようなデジタル・システムやデジタルツールが必要になるか、すでに検討しているか?

映画のコンセプトがまとまったら、

監督がその映画づくりに必要な大勢のスタッフをかき集めるのだ。

映画が完成したら、スタッフは解散する。

監督や俳優からカメラマンや大道具係まで、

全員が別のプロジェクトに移っていく。

ウェブ技術を利用すれば、様々なタイプのプロジェクトをスタジオ方式で進めることができる。

ビジネス・マネージャーとして、

自社の中核能力をしっかり把握する必要がある。

これらの中核能力に直接関係のない分野については、

ウェブ技術を使ってそれらの仕事を会社から切り離せないかと検討してみよう。

スピーディに動かなければ、死ぬしかない

「スピードは命取り」の逆なのだ。

よい経営者に必須の素質は、

いかなる種類の悪いニュースにも正面から取り組み、

それを否定するのではなく探し出そうとする決意。

悪いニュースに焦点を絞るのは、その解決に取り組むため。

最も大きな不満をもっている顧客に焦点を絞り、

情報技術を駆使して、製品に対する顧客の不愉快な経験について豊富な情報を集め、

顧客が当該製品にどのようなことを望んでいるのかを知る。

そして情報技術を駆使して、そのニュースをしかるべき担当者に早急に知らせる。

業務上起きていることを事実通りに理解せずに、

ばらばらなデータに基づいて、あるいは本能的な勘だけに頼って決定を下せば、

結局は大きな代価を払うことになる。

時機を得た良い情報によって従業員に迅速な行動を促すことが必要。

デジタル方式での入力から出発する企業が極めて少ないのが問題。

上手なデータマイニングは、ソフトウェアを使って情報に富む環境を探索し、

統計、データ分析、データベースなどの専門家でなくても、ビジネスに関する質問に答えをだすことを可能にする。

かつては情報収集の主な目的はコスト分析だったが、

今ではそれは消費者および市場での分析になった。

誰もが知識や仕事の能力を改善したいと思っていたが、

これまでは時間的に効率のよい研修を受けられないでいた。

知識の共有と協力を促すような雰囲気を創り出し、

知識共有が最も価値を発揮する優先分野を明確にし、

知識共有を可能にするデジタルツールを提供し、

完全な情報の流れに向けて貢献した社員に報いることである。

理想的には、ある顧客のために価値を生み出すそれぞれの段階を、

単なる個別の仕事の連続として取り扱わないで、

それらのツールがすべての段階を統合して一体化するようにすること。

決められた仕事を実行する代わりに、

プロセスを管理することでその人は知識労働者になる。

システムを情報の流れ中心に構築し、

情報ツールを生産ラインの労働者に与えるやり方が莫大な価値を生み出すことを証明している。

労働者は、よりよいツールに会わせてより高級な仕事を与えられれば、

もっと責任を持ち、もっと高度な知能を仕事に取り入れるようになるはず。

いろいろなプロセスを定期的に真剣に見つめる必要がある。

それらのプロセスは真の問題を解決しているか、

また、それらの問題はもっと簡単にならないか。

仕事をあまり切り刻んで関係者の数が多くなりすぎると、

誰も全体のプロセスがみえなくなり、

その仕事はやりにくくなる。

よい業務プロセスが時間の浪費を排除し、

情報技術が残りの本当の仕事をスピードアップする。

世の中の成功は全てビジネス系リーダーが強力なオーナーシップを発揮する所から生まれている。

情報技術に協力に支えられたビジネス系のオーナーが主導権を握ることが成功の鍵だ。

情報技術を使って、以前なら全く不可能だったような効率的プロセスを創造せよ。

自分自身が技術のエキスパートである必要はない。

技術面での戦略的な重要性を認識しなければならないのだ。

情報技術はビジネスチャンスを創り出すのにどう貢献したかという見地から評価されるべき。

情報の正当な要求者と、ただ情報を知りたがっているだけの近所のうわさ好きとどう区別するのか。

情報技術を技術そのもののために使うことではなく、

それを使って会社の行動様式を変えることである。

誰かに責任や権限を与えても、

情報がなければ、彼らは無力である。

知識こそが究極の力のツールなのである。

デジタルツールは、

この世界でわれわれを特異な存在にしている能力、

すなわち考える能力、思考を正確にする能力、

こうした思考に基づいて一緒に協力する能力を増幅する。


『新♪元気が出る言葉集⇒(^-^) & 俺のSuccess Project HomePage!!』&『LOVE & PEACE なハモリデュオ⇒“おかめふく”のHOME PAGE・・・⇒SAY!HAPPY!!』⇒『(^-^)(^−^)(^-^)』 www.freepe.com/i.cgi?success7man

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みんなの掲示板(^-^)

2005/9/3 up!!お気に入りの言葉(^-^)(^-^) 今の自分の能力が得意であるアイテムがあるのは、今まで自分が一番『時間』『お金』『情熱』をかけて構築したものである・・・。最初から、出来る、出来ないに かかわらず、出来るように なったらいいなぁ〜というものに対して、今から『時間』『お金』『情熱』に投資してみては いかがですか?

『僕は、こう言いました。とうとう世界の人口が、64億人を超えてしまった・・・・・。世界中の全ての人に出会おうと思っても、それは無理なんだよ。何故かって??・・・・・。それは、私達が、1秒に1人の人と順番に出会ったとしても、190年も かかるから・・・・・。だから、人と人との出会いは、運命だと信じたい・・・・・。だから、あなたとの出会いは、神様がくれた奇跡だと信じたい・・・・・。だから、あなたとの出会いを・・・・・。あなたという人を・・・・・。僕は、永遠に大切にしたい・・・・・。

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『新!!お気に入りの言葉集』(^-^) www.freepe.com/ii.cgi?shigechan777

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☆インターネット☆

2006/03/22 up!!『1.プログラム』
プログラム
インターネット
2000/12/24
 プログラムというのは、実は簡単なのです。難しいのはいかに「アイデア」を思いつくか、またプログラムをいかに簡略化・効率化させるかです。例えば多くの人がホームページを作っています。あれもhtmlという一つのコンピューター言語です。コンピューター言語を覚えるのが大変なだけなのです。あとそれに対しての拒否反応があるだけです。それはそれでいいのです。要はアイデアがあれば、代わりに打ちこんでくれる人・ソフトがあればいいだけの話です。全部自分でやる必要はありません。言語がわからなければ、わかる専門家に任せた方がいいのです。

 これを会社で例えるとアウトソーシングに当たります。

自分自身が技術のエキスパートである必要はない。技術面での戦略的な重要性を認識しなければならないのだ。(思考スピードの経営/ビルゲイツ)


 


2006/03/22 up!!『2.消費者とサービス』
消費者とサービス
インターネット
2000/12/24
 もう、みんな東芝のインターネットクレーム問題について忘れかけていせんか?あれこそが消費者とサービス産業のあり方について根本的に変わっていった「変曲点」なのに、まだちゃんと認識していないようです。運が悪かったと、あの問題を軽視していませんか?インターネットは、数年後には単なる情報検索・コミュニティーの域を越え、ほぼすべてにおける関係がダイレクトになります。消費者が泣き寝入りする時代は終わりました。ちょっとしたサービスの悪さが命取りになります。

 逆に、要望・クレームが入りやすくなったので、サービスの質が飛躍的に向上することも可能です。マイクロソフトはクレームを克服し、常に改善しています。成長性質をそなえています。まったく逆の性質を備えているのが、日本の政治・サービス全般です。この「うわっつら・隠蔽」体質をたたきなおさないと、日本は生き残ってはいけません。

危機を危機として認識して、それぞれが自分の問題して、それぞれが自分の問題として考え、再建に取り組まなければ、誰も救ってくれない。(松下幸之助と樋口廣太郎/皆木和義)




2006/03/22 up!!『3.チャットについて』
チャットについて
インターネット
2001/01/09
 チャットは大きく分けて個人的に開かれているものと、一般向けに開かれているものがあります。
 個人的に開かれているものは「訪問者密着型」と言えます。個人HPにチャットが付けられていて、そこに来てくれた人とそのHPの管理人、またはそこの常連の人と会話をして、つながりを強化させています。

 一般向けのチャットは言えばまさに「千客万来・一期一会」という言葉が当てはまります。「いろんな人が行き来するが、でもこれっきり」なことが多いです。この言葉は大学時代、立地条件が非常に良いが、味は最低な中華料理店に使われていたのですが。

 一期一会の本当の意味は「せっかく出会ったのだから、これを大切に」という意味です。しかし今の一般向けチャットはとりあえず暇潰しの相手を探しているにすぎないことが多いです。こういう人は、相手の時間は無論、自分の時間を大切に考えているのでしょうか。

 無意識的に淋しさを紛らわしていることもあります。ここにいると話しを「聴いてくれる人」がいるような感覚になります。「お互い分かり合おう、理解し、理解される関係を築く」ならわかりますが、ただ暇潰し・憂さ晴らしのために来ているだけでは、その人になんの進歩もありません。しかも時間ががんがん流れていくのに気がついていないのです。飲み屋で騒いだりする、非生産的な時間の3倍は流れているでしょう。

 現実社会でストレスがたまって発散させているようですが、根本的な問題が解決しないことに気がついているのでしょうか。それならスキルアップを図るために本などを読んでいるほうがましです。

 チャットをするなとはいいません。意味もなく、淋しさを紛らわしたりするだけのために使うなら、もっと現状を改善できるようなことに時間を使ったほうがいいよと促しているだけです。

気をつけたいのは、自覚も反省もないダラダラした時間を過ごすこと。(脳がよみがえる80のヒント/大島清)
 僕がチャットをする時は、ほとんどの場合お互いに意味のある語りを心がけています。あなたのチャットの仕方はどうですか?



2006/03/22 up!!『4.裏腹な利便性』 裏腹な利便性
インターネット
記入日 2001/11/01
 (2000年4月16日付ダイアリーより。)

 通信販売の仕事をやっていると、いろんなものがみえてきます。。

 うちの会社は電話受注で、一度お買い上げいただいたお客様には、もれなくお客様番号みたいなものがプレゼントされます。二度目からはその番号を伝えるだけで、注文することができてしまうのです。お客様はすべて番号で管理されています。

 しかし、お客様番号がわからない場合、どうやってお客様の情報を検索するのか。そう、電話番号です。お客様の名前では同姓同名の方がいっぱいいるのに対し、電話番号は一つしかありません。お客様はその本人ではなく、お客様番号や電詰番号で支配されてしまっているのです。それは、全国のお客様を相手にしているから仕方ないかもしれませんが。

 今までは、一般回線電話から電話していたので、厳密に言えば、そのお客様の家族単位で管理しているわけです。今までは。

 ちょっと前おきが長くなりましたが、以上の事を考えていたら、次のような事が浮んできました。携帯電話による支配です。

今の時代、携帯を持っていない人を探すのが難しくなってきました。つまりほとんどの人がその人だけの携帯番号を持っているわけです。人単位で言えばここまでセグメント化された便利な番号は、まずありません。

 今の所、うちの会社では携帯電話番号での受注登録は身元の所在確定が難しいので審査にひっかかってしまいます。なぜなら携帯番号はころころ変わってしまうので。利用する携帯会社が変われば番号も変わってしまいます。誠にメリットが少ない。将来的にはこの問題も解決すると思われるので、この個人情報リストを使って新しいビジネス展開もできるでしょう。なぜなら、経済的理由などよっぼどのことが無い限り、携帯を手放すことはないからです。いずれ全国民一携帯当り前状態になるでしょう。全国家族一電話・テレビと同じように。。

 つまりは便利な世の中になっていく反面、知らぬ間に番号で管理され、支配されていくことでしょう。しかしながら、本人は管理されているという意識がないから余計に恐いです。便利という言葉の裏に隠されているものをかぎとる力が必要ですね。番号を支配するか、番号に支配されるかで生き方も変わってきます。みんなも気をつけないと・・・



5.ライブドア!! blog.livedoor.jp/seveneyes/
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☆自己意識☆


1.作業と仕事の違い
作業と仕事の違い
自己意識
2001/01/09
 現在、フリーター(無職・アルバイト)があふれています。誰でもが簡単に小さなお金を稼ぐことができるからです。でも、大したお金は稼ぐことができません。また、なまじっかお金が手に入るので、現状に満足しているのです。しかし、これはほとんど「仕事」ではありません。彼らがしているのは「作業」です。作業はできるが、仕事はできないのです。

 フレデリック・テーラーという人が、無駄な動きを無くす作業効率のシステムを作り上げました。それが現在のマニュアルとして生きています。これは特別なスキル(技術)がない人でも、すぐにできるように作り上げたものです。その結果、働く際に特別なスキルを持つ必要がなくなってしまったのです。

 マニュアルとマシーン化によって、職人が少なくなってしまいました。しかし、これが本当の姿なのかもしれません。機械では創り出せないものを創り出す、それが真の職人と言えるのではないでしょうか。そして価値が高くなるのです。未だ機械が創り出したもので職人の芸当を超えるものはありません。パソコンを使ってデザインするというのも、結局は人がデザインしているので職人です。

 そして今、サービスが溢れ、またいろんな機械が増えて、便利な世の中になってきました。人はその分、できるだけ楽をしようとします。しかし、便利になったことと、楽になったこととは別の次元です。便利になって短縮された時間を、別のことに費やすことが大事なのです。

 することがないことはまずありえません。ただ、することを考えていないだけです。考えないから、時間を無駄に使ってしまうのです。そしてお金がないから、自分のために投資することをためらいます。結果的にいつまでたってもスキルが身につきません。

生きていく目的が見つからないから、生きたお金の使い方ができない。(自分のためにもっとお金を使おう/中谷彰宏)

 便利になった分、自分のスキルを上げなければ、その人はパソコン・機械にとって代わられます。非常にシビアな世界になっていることに早く気づいてください。これからの時代、「今あるものをただ運営する」作業はすべてパソコン・機械に任すことになるでしょう。しかし、「無から何かを創り上げる」仕事は人間しかできないことです。人間にしかできない力を身につけましょう。

インターネットは人の代わりになるものではなく、人の効率を高めるものだ。決まりきったやりとりはウェブに任せ、ある種の作業は顧客自身で行なえるようにすることで、われわれは販売員が顧客に対しより有意義な仕事をしていけるようにしたのだ。(思考スピードの経営/ビルゲイツ)


2.うまくいく人の条件
うまくいく人の条件
自己意識
2001/03/21
 つい数ヶ月前に、ものすごい本がでました。「金持ち父さん・貧乏父さん」

という本です。簡単にいうと、お金と時間から解放されている人と、お金と時間に振りまわされている人の違いについて書いてあります。まさに今僕が実践しようとしていることについて、ずばりと書いてあったのです。

 いつも戦いに負けるのが知識を持たない人達であることだ。つまり、毎朝早くからせっせと仕事をし、きちんと税金を払っている人達がいつも負ける。こういう人達も、金持ちがどんな風にゲームをしているか、そのやり方を知ってさえすれば勝つチャンスがある。(金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ)


お金持ちは、体を使わず、頭を使う。だから日常業務をして「あぁ、忙しい」という金持ちを探すのは難しい。仕事をしないで、「年間の半分は旅行に行っています」という人ほど儲かっている。これが現実だ。(口コミ伝染病/神田昌典)

 この本が出たことによって、みんなお金持ちになっちゃうよ!なんて思ったりしました。いい本が出たので、いろんな人に紹介してみました。そこでわかったことなのですが、9割の人は以下の理由で、やっぱり「お金と時間に振り回される」人生を送ってしまうのです。

 一つ目は、「この本について全く聞いたこともない、知らなかった」ということです。この本はアメリカでベストセラーになっていて、日本でも爆発的に宣伝されています。この本を知らないというのは、かなり致命傷です。その地点で時代から取り残されています。「情報収集能力」が足りていません。しかし、知らなかっただけで、これから知ればいいだけの話です。この地点にいる人、是非本屋さんに足を運んでください。

あなたにとって最大の財産は、あなたの知識、「知っていること」だ。反対に最大のリスクは「知らないでいること」だ。(金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ)

 二つ目は、この本のタイトルは知っていたけど、「どんな内容か知らない、立ち読みもしたことない」ということです。「好奇心」が足りていません。こういう人が大多数ではないでしょうか?少しでも「どういう内容なんだろう?」と好奇心があれば中身を見るはずです。面倒臭がり屋なんですね。この地点にいる人、是非中身を見てください。

失敗というのは、しないほうがいい。だから、若い人には死ぬ気で勉強しろと言いたいですね。勉強というのは、昔の人達が失敗したことを本で読むことです。サービスの本を読めば、サービスとは何ぞやということを体験しなくても学ぶことはできるわけです。(成功の方程式/中谷彰宏)

 三つ目は、本屋さんで中身をちらっと立ち読みしたけど、「小難しそうで、私には関係ない、興味がない」ということです。「向上心」が足りていません。ここで大きく二つに分かれてしまうんですね。「わからないことをわかろうとして、興味を持つ人」と「わからないことをわかろうとせず、興味を持たない人」と。前者は現状に飽き足らず常に何かを求めている人です。つまり、先を見て行動を起こす人です。後者は今の自分の周りの変化に目を向けない人です。つまり自分の過去を見てそれの延長上でしか行動を起こせない人です。この地点にいる人、是非いろんなことに興味を持ってみてください。

勝ち組みは、変化を楽しむことができるのだ。過去のルールや成功体験を捨て去るいさぎよさを持っている。負け組みは、今までの成功体験にしがみつき、過去の延長で競争している。これでは頑張れば頑張るほど、体力を消耗させる。(口コミ伝染病/神田昌典)

 四つ目は、興味を持って本屋さんで買ったけれども、「まだ読んでいない、本棚に飾られている」ということです。「根気」が足りていません。ボリュームがあるので、読み切るのは大変だと思います。しかし、この本を読みきることによって、かなりお金と時間の価値観が変わってくると思います。この地点にいる人、是非読破してください。

本を早く読んで、残りの時間を実行に使おう。(私をホテルに連れてって/窪山哲雄・中谷彰宏)

 五つ目は、読破したけど、「読破したまま、それっきり何もしない」ということです。「行動力」が足りていません。具体的にどうすればいいのかは、あの本には書いていないのです。いろんなところにヒントは隠されていますが。しかし、それを探そう、現状を変えようとする行動がないのです。僕は現状を変えたかったので動きました。いろいろあたってみました。すると、偶然ですが具体的な方法を教えてくれる人とそういう場所に出くわしました。動いたことによって僕はお金と時間から解放されるようになりました。こうやって本を読んだり、いろんな人と会ったり、いろんな場所に行くことができるようになりました。動いてみるものです。この地点にいる人、是非行動に移してください。

絶好のチャンスカードを引き、大声で読み上げるまではいいが、それを絶好のチャンスだとわからない人もいる。資金もある、タイミングもいい、チャンスカードも手に入れた。それなのに、目の前にチャンスがぶらさがっていることに気がつかない。そのチャンスを生かしてお金の運用プランを立てればラットレースから抜け出すことができるのに、そのことがわからないのだ。ゲームを見ていて私が一番多く見かけるのはこのタイプの人だ。実生活でも同じだ。ほとんどの人が、人生最大のチャンスを目の前にしながらそれを見過ごしてしまい、一年たって他の人が金持ちになってからそのチャンスに気がつく。(金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ)

 六つ目は、動いてみて、具体的な方法がわかったけれども、「現状を変える勇気がない」ということです。「決断力」が足りていません。誰でも現状がどう変わるのかわかりません。それに対して、「うまくいったらどうなるだろう」とプラスに考える人と「うまくいかなかったらどうしよう」とマイナスに考える人がいます。何事もプラス・マイナスの考えが出て来ると思います。しかし、プラスのことを考えながら動く人と、マイナスのことを考えながら動く人のどっちがうまくいくと思いますか?答は明白です。また、うまくいかなかったらどうなるかを正確に分析してみてください。最悪の状況はどうなりますか?自分だけでは取り返しのつかない失敗かなんとかカバーできる失敗なのか見極めてください。そういう場面に直面したら、イメージではなく、考えてみてください。この地点にいる人、是非分析して決断してください。

根拠のない疑いや恐怖が臆病な人間を作る。臆病な人間は批判をし、勝利を収める人間は分析をする。(金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ)

最悪の事態をベースに、どれくらい続けられるかを考えて商売を始めないとダメだ。(オンリーワンになろう/中谷彰宏)

失敗することがあっても、大きな事に取り組んで栄誉ある勝利を獲得するほうが、たいした苦労もないかわりに、喜びもない臆病者の群れに加わるより、はるかにいい。臆病者は、勝利も知らなければ、敗北もしらない灰色の生活を送っているのだから。(ビジョナリーカンパニー/ジェームズ・コリンズ)

 七つ目は、決断して、動いてみたけど「途中でやめてしまう」ということです。「継続力」が足りていません。何を始めるにしても、さいしょからうまくいく人はまれです。そういう時は思い出してください。あなたが今得意とするものでも、最初はうまくいかなかったと思います。練習していたと思います。続けていなければうまくなっていなかったでしょ?「うまくなりたい!!」という気持ちがあなたを今まで動かしてきたのではないでしょうか?この気持ち、大切です。時間をかければほとんど何事もうまくなります。ただ、途中でやめるからできなくなるのです。この地点にいる人、是非昔の気持ちを思い出して続けてみてください。

敗北によってやる気を奮い立たせる者が勝者となり、敗北によって打ち負かされてしまう者が敗者となる。(金持ち父さん貧乏父さん/ロバート・キヨサキ)

サボらなければうまくなる可能性は常に残っている。…才能は資質よりも、どれだけ時間をかけるかに負うところが大きい。…十分に時間をかけ、かつ努力をすれば、決心次第でほとんどどんな学問上の技術も習得できるだろう。(自分のための人生/渡部昇一)

成功するのは、生みの苦しみを我慢できる人。失敗するのは、我慢できない人。その生みの苦しみといっても一年も2年も続くのではない。1〜2ヶ月しかかからない。つまり、その短い時間に集中できるかどうかで、大きく差が開いてしまう。(口コミ伝染病/神田昌典)

 今回は「金持ち父さん貧乏父さん」をベースに考えてみましたが、うまくいく人の共通点というのは、「情報収集能力」・「好奇心」・「向上心」・「根気」・「行動力」・「決断力」・「継続力」がある人だと思います。今までそうでなかった人でも、これから意識することによって、変化がでてきます。あなたはどうですか?

一流の頭を持つ人は「難しいこと」を「簡単に」考え、すぐに実行に移せる人。三流の頭を持つ人は「簡単なこと」を「難しく」考え、実行に移さず興味を示さない人である。(お世話になっている先輩からのお言葉)



2006/01/29 up!!『3.リスクテイク・リスクヘッジ』

リスクテイク・リスクヘッジ
自己意識
記入日
 世の中には3つの失敗に分類できると思います。「しなくてもいい失敗、凡ミス」・「動いた結果の、次に活かせる失敗」「してはいけない、とりかえしのつかない失敗」の3つです。

一つ目の失敗は、うっかりしてた結果そうなったものです。「あ、やっちゃった。。。」というのが代表ですね。これは失敗とは言わないです。単なるミスです。この類の失敗はその後の処理が大切です。きっちりとフォローを入れましょう。この失敗は動かなかった結果、生じたもので、成長度は低いです。

何もしないことが、一番のクレームになる。(私をホテルに連れてって/窪山哲雄・中谷彰宏)

二つ目の失敗は、挑戦してみた結果、だめだったという失敗です。この失敗こそ一番大切なのです。動いて失敗すると、何かに気がつきます。そしてそこからまた次に活かし動けるようであれば、その失敗は生きるのです。いっぱい恥ずかしい思いをして下さい。栄誉のある恥です。それがあなたの伝説・語り草になっていくのです。これは、動いたことのない人には一生わからない感覚だと思います。

自分よりはるかに実力のある人間に戦いを挑んだ時も恥をかきます。実力が違いすぎることによって恥をかきます。ここで、人間は成長していくのです。(顰蹙(ひんしゅく)のススメ/中谷彰宏)

何かに挑戦するときは必ず成功か失敗かどちらかになります。成功するにはできるだけ、その失敗要因を減らし、成功要因を高めることがポイントです。100%必ず成功するような話は決してありません。そんな話があったら是非僕に教えてください(笑)僕が考えているのは、成功確率が30%なら最悪の状態を考える。40%なら頑張ってみようかな。50%以上なら見込みあり。60%ならやったほうがいい。70%以上なら、「やらないリスク」のほうがでかいから絶対やる!です。

簡単な方法は、成功する要素と失敗する要素、成功したらどうなるか、失敗したらどうなるかを自分で書いてみることです。そして、「失敗はどうやったら回避できるか・どうやったらできるようになるか」を考えることです。これがリスクヘッジ(危険を回避すること)です。これはいろんな判断材料が必要です。つまり分析して考えないといけません。

リスクヘッジをして、失敗要因を最小限に押さえてその条件を飲む。これがリスクテイク(危険を引き受ける事)です。けっこうこれができない人が多いです。なぜかというと、三番目の失敗「してはいけない失敗、とりかえしのつかない失敗」と区別がついていないからです。そりゃ、失敗したら痛いです。恥をかくときもあります。かっこ悪いなぁと思う時もあります。僕もいろんなことに挑戦して、いろいろ失敗して笑われたこともあります。でも、それが「してはいけない失敗、とりかえしのつかない失敗」だとは思ったことはありません。やらなければわからないこともあるからです。

一番いけないのは、自分の中のイメージだけで、話も聞かずに批判だけをして何もやらない人です。こういう人は失敗もしなければ成功もしない、成長もしない人でしょう。自分では気づいていませんが、自分の殻に閉じこもっているのです。こういう人、結構多いです。子供から大人になる段階でいろんな変化があって自分の殻(環境)が変わっていたのに、大人になったとたん、環境が変わることを非常に恐れます。大人になると成長できない、子供の方が成長できるといわれるのがこの点なのです。子供は無意識にリスクテイクをし、刺激の多い生活を過ごします。そしていろんなことを身につけていきます。大人になると悪いイメージばかりするので「リスクヘッジもリスクテイクもしない」、刺激のない生活を繰り返します。

現在身についている習慣は、これまでの生活で次第に強化され、習得されてきたものである。…どうでもいいと思ったら成長は止まる。(自分のための人生/渡部昇一)

サラリーマンは、「給料が保証されなくなる」とか「安定した地位がなくなる」ということに対してリスクを感じる。そんなのはリスクじゃないんです。食べていくだけだったら、なんだって食べていける。人生は夢を持って、それを実現していくこと、それが僕の価値観なんです。それができないことのほうが僕にとってはよっぽどリスクだと思います。(成功の方程式/中谷彰宏)

子供は楽しそうなこと、いいなぁと思ったことに対しては何でもリスクテイクします。そのために時には騙されることもあります。騙されることによって勉強(反省)します。ここで反省をするからこそ「リスクヘッジ」を身につけることができるのです。行動してリスクヘッジについての考え方を身につけることで、騙されることから回避することができます。おいしい話とあぶない話は紙一重です。これを見分けることができるのは、「リスクヘッジ」ができて「リスクテイク」ができる人です。常に考え、常に行動している人のみが手にすることができる能力です。今、まだこの力がない人でも、いまから身につけても遅くはないと思います。

自発性とは、面白そうだからというだけの理由から、瞬時の判断で何かを試す事ができる能力をいう。(自分のための人生/渡部昇一)

おいしい話と怪しい話は紙一重です。全部断るか、全部受けるならばわかりやすい。選んでいかなければならないのは難しい。(オンリーワンになろう/中谷彰宏)

疑問があれば、方法を変え、考え方を変え、問題を解決し、機会をとらえ、実験し、何か新しいことを試す。その時に、結果がどうなるか、正確に予想できなくてもかまうことはない。何かをやる。ひとつが失敗したら、次を試してみる。手直し、試し、行動し、調整し、動き、前進する。何があっても、「じっとしていてはだめだ」。活発に動けば、とくに、予想もしなかった機会にぶつかったり、顧客の具体的な問題にぶつかったときに動けば、変異をつくりだせる。(ビジョナリーカンパニー/ジェームズ・コリンズ)

最後に三つ目の「してはいけない、とりかえしのつかない失敗」です。これは軽率な行動の結果生まれるものです。これは簡単な話です。飲酒運転・カードローン地獄・自転車操業などです。言えば、自分の不注意により、自分だけでは責任がとれなくなってしまう状態です。

しちゃいけないのは、自分の一生の中で取り戻せない失敗。それ以外は僕は全部、していい失敗だと思っています。(成功の方程式/中谷彰宏)

逆に、これさえしなければ、他の失敗はとりかえしのつく失敗なのです。その時は痛いですが、傷ついたものは強化されて治ります。いろいろ傷ついて、反省して、強くなってください。自分で「これだ!」と思えたものに対して動き、考え続けて下さい。

心にわだかまりがなく人生を楽しめる人はすこぶる好奇心が旺盛である。飽くことのない好奇心のかたまり。毎日毎日新しい、より多くの知識を求め、成功しようが失敗しようが、構わずに何事にも挑戦してみる。(自分のための人生/渡部昇一)

世の中でいちばん大切なものは、自己を律することである。自己を律することがなければ、人格は形成されない。人格が形成されなければ、進歩はない。逆境は成長への機会になる。そして、なんのために働くのかで、成果は変わってくる。問題があり、それを克服できれば、人格が養われ、成功をもたらす質を獲得できる。(ビジョナリーカンパニー/ジェームズ・コリンズ)



2006/01/29 up!!『4.一生懸命になること』
一生懸命になること
自己意識
2001/01/09
昨日、成人式があったらしく、大仁田あつしさんが練馬区の成人式場で「一生懸命の人を笑わないで下さい。」と熱弁を振るったとのことです。テレビを見てそのことを知りました。

一生懸命なひとを笑う人は、一生懸命になったことがない人です。または、一生懸命やったけど、人に馬鹿にされてやめてしまった人です。

前者は、どうあがいても成長は望めません。相当衝撃的なことがない限り。さらにひどい人となると、他人まで巻き込んでしまいます。というのも、自分が一生懸命になれないから、他人が一生懸命になると自分の自信が揺らぐのです。そして他人の足を引っ張ることで自分を安定させるのです。

 その被害者になっているのが後者の「あきらめてしまった人」です。しかし、被害者のようで実は被害者でないのです。それを都合の良い理由として「言い訳」しているだけです。一生懸命やっていたものが、「ちょっと本当にやりたい事・目標とずれてるな?」ということで、一旦今やっていることをやめて、新たな道を進むことはいいのです。それは「進路」変更だからです。そうではなく、ただ環境・周りのせいであきらめてしまった人は、やれなかったのではなく、や「ら」なかったのです。そして、「どうせ一生懸命やってもねぇ」となるわけです。

反応的な人というのは、まわりの環境に左右されてしまう人であり、主体的な人というのは、自分の価値観によって自分の行動を律することができる人。(時間力をつける100の方法「7つの習慣」実践編/宮崎伸治)

私達の生活は、私達の選択の結果である。他人や環境や外的な条件を言い訳にすることは、それらのものに自分をコントロールさせてしまうだけである。(7つの習慣最優先事項/スティーブン・コビー)
一生懸命にやったことがある人は、一生懸命な人をカッコイイと思えるはずです。一生懸命なことにカッコつける必要はありません。一生懸命やっていると自然と他人からカッコイイと思われます。もし、笑われたのなら、一生懸命になれない人なんだと割り切って話しを聞かないことです。

積極的な人から力を得よ。否定的な人によって潰されるな。(リーダーになるために/カーネギー)
 僕はカッコイイと思われたい。自分自身に対してカッコ良くなりたいから、一生懸命頑張っています。そして他人に影響を及ぼせるようになりたいと思っています。



2006/01/29 up!!『5.学歴について』

学歴について
自己意識
20001/01/06

 あなたは、高校には何の為に行きましたか?友達がいるから。他の理由として、高校に行かないと世間体が冷たいから、そうじゃないですか?今では大学に行かないと世間体が冷たいとなってます。人は「肩書き」と「印象」で決めますからね。

 高校・大学に入ることが目的だったなら、あなたはその「肩書き」のためにお金と時間を払っているのです。そういう人は、お金を払って「遊んでます」というのをうまくごまかしているのです。また、「高校」・「大学」という組織に属していた方が、心理的に負担が少ないからです。日本の学校の問題点はここにあると思います。
 
 大学入試がべらぼうに難しいのは、そういった「とりあえず大学」の人が多すぎるからです。そんな人達を他にどうやって振り分けるのですか?難問だと言われてもちゃんと合格者は出ています。本当に難問・悪問だらけなら、合格者なしです。ただ入学してきたが、やる気のない生徒を振り落とす権威・権力がない大学が多いことが問題なのです。努力すれば大学に入れます。ただ努力しないで卒業できる所があるから、レジャーランド化しているだけなのです。

 「学歴なんて関係ないよ」という人は3パターンあります。

 1つめは、本当に集中したことがない、すべてが中途半端な人です。これは世間的な卑屈から来る言葉かもしれません。そう言う人に限って「コネで今なら早稲田大学に入れるよ」等といわれると喜んでいくでしょう。つまり、楽な道しか選んで来なかった人です。そんな人が何をしていたかというと、ただ遊んでいただけとか、逃げの言葉がほとんどです。本当はその人にとって学歴は重要だったのです。それをただ自分に言い聞かせて正当化しようとしているだけです。

 2つめは、学校の勉強以外にしたいこと、集中できるものを持っている人です。つまり、目的を持って生きている人です。趣味をプロ化して頑張っている人もいます。こういう人達はそれに対してものすごく執着心と集中力があるので強いです。ラグビー・マラソンを続けたいという目的を持って、慶応・早稲田大学の受験を突破している人を何人も知っています。少なくとも、集中力(ガッツ?)という能力が身についています。大学に行かずとも、やりたいことを極めようと専門学校に行ったり修行したりしている人もいます。こういう人の方が「とりあえず大学」の人よりもよっぽど「賢い」です。自分で考えて自分の道を選んでいるのです。

 3つめは、本当に受験勉強をして、それなりの大学に入った人です。なぜかというと、結局は集中力なんだなと気づいているからです。そんな人は遊んでいても、頭の切り替えができます。やるときはとことんやれる人です。ただ、「一流の大学に入りたい」目的で入った人は、目的を失って自己嫌悪に陥りがちですが、目的が見つかれば成長がかなり早いです。取り組む集中力が違うのです。まるでニトロのようです。

 要は、「どれだけ集中して物事(学問)に取り組んだか」という集中力に学歴社会の背景があると思うのです。記憶力は集中力の賜物です。集中力のない人で記憶力抜群の人はいません。実際、上智の友達は集中力がすごいです。僕も集中力がつきました。人はそういうところを見ています。他に集中できるものがある人は、認めてもらえているはずです。集中力もなく中途半端な人が社会で成功できないのは必然の結果です。または成功を望まないことです。それがいやなら、文句を言う前に集中力をつけましょう。
平等というのは、一緒にゴールインってことじゃないんだけどな。やる気のあるやつは同じスタートに立てる、とそれだけ。ところが、「機会の平等」のはずなのに、この国ではなぜか「結果の平等」にすりかわってしまった。(ニッポン文化大革命/ビートたけし)




2006/01/29 up!!『6.習慣化』

習慣化
自己意識
2000/12/28

 僕が習慣化しているものは、一日一冊の本を読んだり、朝4:30に起きたりすることです。結構良く続いているなぁとも思います。

 でも、なかなか続けられない人もいます。やらなきゃいけないものが続かず、やめなきゃいけないものをだらだら続けてしまうことがありがちです。

 そういうときは、その行動に対しての意味を考えてください。そしてそこから生まれてくる利点を考え、それを周りの人に宣言するのです。

 言うことによって、自分をそうしないといけない状況に追いこむのです。だらだら続けているものに対して止める時も同じ事です。
 

あの人は、一時の楽しみのほしさに、多くの犠牲を払っていることを知らない。(光に向かって100の花束/高森顕徹)
 
 最初は慣れなくて、つらいと思います。朝の早起きも最初はかなりつらかった。読書一日一冊ってほんまにできるのかとも思いました。でも、あえてそれを宣言することで自分をそういう状況にするのです。それに意味があるからです。やることによってメリットがたくさんあることを知っているからです。

 継続できるかどうかの基準は、「3」にあります。「3日坊主」「石の上に3年」というふうに。3日続けば、それのメリットをうっすらとわかるようになり、3週間続けば自分に自信がつくようになり、3ヶ月続けば習慣になり、3年続ければ、あなたの生活の一部になるわけです。

 まずはやり始めることです。する前から「できない」と決めつけてはいけません。
 

 物事はやり続けていると少しずつ簡単になる。物事そのものは変わらないが、それを行う能力が高まるからである。(7つの習慣最優先事項/スティーブン・コビー)
 
 やりつづけることにより、それがあなたの個性になり、人生が変わっていくのです。やりたいと思えることを続けてください。環境のせいにはしないでください。それはあなたの意志力にかかっているだけです。
 

 「人生を決定するのは、条件ではなく、決意である。」(時間力をつける100の方法「7つの習慣」実践編/宮崎伸治)
 
 是非、あなたの決意を宣言してください。




2006/03/22 up!!『7.人の信用』
人の信用
自己意識
2000/12/24
 人は信用します。だけど、その判断は自分の責任です。信用を鵜呑みにするから判断力がなくなるのです。だから人を判断する時は会ったり、実際自分で体験してたもので判断します。これはヴァーチャルでもリアルでもいえることです。僕の判断基準は「本音の部分(考え方)でどれだけ語れる人なのか」です。考え方のレベルが低い人ほど、語れません。それでも見破られなかったら、それは自分の責任です。見破れなかったと反省します。相手がどんなことを考え、感じているのかを「わかろう」とする態度が大切なのです。

あくまでも善意で人に接するのだが、相手の言うことを頭から信じこむのは危険である。相手をきちんと見極めることが大切だ。(松下幸之助と樋口廣太郎/皆木和義)

 わが身がかわいいのは当然です。わが身がかわいくない人はいませんし、たとえいたとしても、ネガティブ・またはノイローゼ気味な人でしょう。でも、わが身しか考えられない人はレベルが低い人です。そこから相手を思いやることができるか。それがその人の本質です。



2006/03/22 up!!『8.4:30に起きる』
4:30に起きる
自己意識
2000/12/27
 ある時からか、毎日起床を4:30にするようにしている。寝る時間はできるだけ24:00にしている。ほとんどの人から、「早起きだね。じいちゃんみたい」とか言われたりするが、これにはちゃんとした訳がある。

 まず、効果的な睡眠時間。人の眠りにはサイクルがあって、90分間隔で目覚めるのが一番すっきりするらしい。例えば、4時間半・6時間・7時間半など。また睡眠は量ではなくて質だということ。8時間寝ても目覚めが悪い人とか、ずっと寝ている人もいる。短眠は効果的にする必要があるが、惰眠はだめ。それで、大体4時間半の睡眠をとるようになった。

 次に、眠りにつく時間。疲れの取れ具合は眠りにつく時間によって変わる。24時より先に寝るか後に寝るかで違うらしい。これは習慣づけていないとなかなかできない。

  これが一番重要なのだが、夜というのは概して人はだらだら無意味な時間を過ごしがち。脳の規制が働かないから。気がついたら夜更かししていたというのがありがちだ。夜更かしをした時の行動に意味があったかどうか、これを考えてほしい。意味があれば、それはそれでいい。でも、その「意味のあること」をする時に、邪魔は入らないか。効率的に効果的にできているか。普通に集中してやれば一時間ですむものが、夜やると三時間以上かかったりする。概して効率的でない。

「一流の遊び人は、夜遅くまでダラダラ遊ぶのではなく、朝早くから遊ぶのです。」(朝に生まれ変わる50の方法/中谷彰宏)

 朝は確かに眠い。慣れないうちは。でも、体を起こして動けば、また水などをのんで、顔を洗えば普段通りの行動に移せる。「朝は頭が働かないんです」って人もいる。でも、それは朝に慣れてないからだ。仕事にせよ、昼から調子が出る人がいるが、朝にエンジンをあっためていないから。普通脳は2時間で全快するらしい。4:30に起きれば遅くとも6:30には全快になる計算。例え8:50就業としても2時間は自分の持ち時間になる。さらにその時間は誰にも邪魔されない。無駄が少なくなる。

「もっと良く生きようという向上心を持っている人は、必要はないのに、朝早くから、自然に働いています。」(朝に生まれ変わる50の方法/中谷彰宏)
 そういうわけで、いつも4:30に起きてる。人と同じ事をして人より優れようなんて甘い考えはないから。もっと自分を成長させたいと思う気持ちがあれば、自分を成長させる時間を作ること。それが読書だったり、いろんな形だと思う。

「以前、会ったときより成長しているか。それを目安に人や企業の能力と将来性をはかる」(やる気やるチャンスやる力/高原慶一朗)
 会った時にお互い成長が確認できるような、そんな人と付き合っていきたい。現状維持・その場だけしか出来ない人とはまっぴらごめんだ。現状維持は退化と同じだから・・・。



2006/03/22 up!!『9.不況』
不況
自己意識
2000/12/28
 周りが不況だと言っているので、不況だと思ってしまいますが、不況とは何が不況なのでしょうか。世界でもこれだけ物が溢れているのは日本だけです。ただ、物がありすぎて、売りきれない。さばけない。またお客様が買いたくなるような商品がないから、売れない。ただそれだけなのです。それを購買意欲の低下による不況と言っているだけです。

 今までのやりかたは、作ったら売れるという、生産者の考えでした。物がない時代はそれですみましたが、今は、ものが溢れてしまっています。「売れないもの」を作って「不況だ」というのはまさに無責任で、責任転嫁でしかありません。

 実際は不況ではありません。給料も変わっていません。ボーナスに影響が出ただけです。ただ、いらないものを買わなくなっただけです。ユニクロ・セブンイレブンのように売上げを伸ばしているところもあります。これからは、お客様が求めているものでないと売れない本当のビジネスとなります。
 

あなたのまわりには、ニーズを満たされていない人達がいる。その人達が、あなたの市場だ。「雇用」をみつけるのではなく、「機会」をみつけるのだ。(ブランド人になれ!/トム・ピーターズ)

 




2006/03/22 up!!『10.エンターテイメント』
エンターテイメント
自己意識
2001/01/09
 遊ぶことは非常に良いことです。遊ばない人は退屈な人です。それは遊び心が成長しないからです。

 いけないのは、ただ自分が楽しみたいだけの遊びです。遊びは他人を喜ばせて初めて遊びと言えるのです。他人のことを考えず、自分だけ楽しむのはただの「自己満足で子供染みた三流以下の遊び人」です。ただの「憂さ晴らし」とも言えます。

 遊びのことを最近はエンターテイメントと言います。この意味を知っていますか?「Entertainment:他人を楽しませること」です。どうやったら相手が楽しくなるか、それを考えて遊んでください。そうするといろんなアイデアが浮かんできます。また、浮かぶようになります。

 相手を楽しませて喜んでもらうことが自分の楽しみになった時、あなたは「一流の遊び人」になれます。そのためには相手を思いやり、理解することが必要です。是非、遊び人を極めてください。

頭の回転が速い人ほど、人に優しい。(大人のスピード思考法/中谷彰宏)



2006/03/22 up!!『11.Mind-Set』 Mind-set
自己意識
2000/12/24
 問題は何にでもあります。それをいかに克服するかです。問題があるから、現状が無理だからといってあきらめてしまう、その「意識・意志の弱さ」が最大の問題なのです。あきらめるのは簡単です。できる方法を考えましょう。

断じて行えば必ずものは成り立つ。(松下幸之助と樋口廣太郎/皆木和義)




2006/03/22 up!!『12.政治について』
政治について
自己意識
2000/12/28
 政治のありさまもしかしながら、本当にみんな政治について分かっているのでしょうか?政治の事に口を出すのであればある程度政治について知らなければなりません。専門家になる必要はありませんが、政治家に任せておけばいいと思っていませんでしたか?そもそも、人任せにすると考えることがなくなってしまいます。これがその結果です。そしてそう言う人は失敗すると文句しかいわないのです。そんな人が一番いけないのです。
 政治化の仕事は政治をすること、それはごもっともです。でも、わかっていないことに口をはさむのは一番まずいのです。ある程度わかって、口をはさんでください。そうでないと、生産性のない、ただの愚痴になります。
 

人は、自分が確信をもてない事柄について、専門家からこれが正しいのだと断定されるとそれを信じ込む傾向が強い。(人を意のままにあやつる100の心理法則/ダイソー文庫)
 
 しかし、政治や国際関係が深刻化している時に、芸能関係でメディアがにぎわっている状態にも問題があると思いますね(笑)




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☆心理☆


1.クリスマス クリスマス
心理
2000/12/24
 今世紀最後のクリスマスを久しぶりに一人身で過ごしました。クリスマスで彼女がいないと、人生を否定されたような感覚になるのはなぜでしょう(笑)。しかしなぜそう感じるのでしょうか。「クリスマスは恋人と過ごすもの」という観念と、「まわりがみんな恋人だらけ」という大多数の法則がなりたっているのでしょうか。

【同調行動】
周囲の雰囲気に呑まれて正常な判断力を失ってしまう現象。(トリックの心理学/樺旦純)
 「クリスマスは恋人と過ごすもの」という観念はこういった、大多数の暗黙の了解によってなりたっているのでしょう。確かにカップルにとっては最高のイベントにあたるし、僕も恩恵にあやかったことはあります。

 「恋人がいる」ために、イベント(クリスマス)を十分に楽しむのは結構ですが、イベント(クリスマス)のために、「恋人が要る」ってのは本末転倒です。確かに恋人探しのきっかけにはなりますが、だからといってあせる必要はありません。あせってしまうと、クリスマスのための「にわかカップル」になってしまいます。

【不協和の法則】
今までの価値観を否定されたり、異なる価値観を目の前にたたきつけられると(不協和)、情報を信じないとか、無視することによって、不協和を減らし、協和を獲得するように動機付けられている。(トリックの心理学/樺旦純)
 「恋人がいない」人にありがちなのが、これです。「クリスマスがなんだ!」とか、「どうせ大したイベントじゃないよ」とか言い出します。それにより、心の不協和を和らげています。目をそらさずにきっちりと体験しよう。街に出て一人身をきっちりと感じよう。友達と一緒にいることでごまかしてはいけません。「恋人がいない」という現状をちゃんと認識しなさい(笑)。僕は今年は彼女がいなかったので、現状の厳しさを把握するため、あえて一人でマクドで読書をしていました。まわりはカップルだらけ。僕は現状から逃げたりはしない。これをばねに生きていこう(笑)。はやくふさわしい人と出会いたいですけどね(笑)



2.出来心 出来心
心理
2001/01/24
 最近、未成年による殺人などの不可解で腑に落ちない行動が眼にあまります。

普通、ものすごい恨みがあったり、二進も三進もいかない状態になって、「この人さえいなければ・・・!」といった「目的」があります。それに対して「殺人」という「手段」によって解決させようとします。

しかし、その「手段」が「目的」になってしまっている場合があります。「どうなるんだろうな」という想像が行動に掻きたているのです。しかも、その行動に対してはほとんど意味(本来の目的)がありません。これは非常に怖いことです。エーリッヒ・フロムの言葉を借りると、これは「出来心」と呼べます。

出来心とは、・・・願望として思い描いたものは行動に移したいという脅迫的欲求。 「いいじゃん」という合理性の欠いた願望。(The Art of Being/エーリッヒ・フロム)

未成年の殺人などもそうです。いろんな殺戮のゲームとか、映画とかをみていくうちに、「人を殺したらどうなるんだろう?」と。

「自殺」というのも、こんな生活終わらせたいっていう「目的」を解決させるための「手段」だと思います。それが、「自殺したらどうなるんだろう?」とふと想像してしまい、それが現実と想像の区別がつかなくなり、実際に行動に移してしまう人がいるのです。 やはり「手段」が「目的」になってしまっているのです。

普通の精神状態であれば、想像で終わらせることができますが、精神状態が弱ければ、想像と現実の区別がつかなくなるようです。また、そうなる人は、妄想癖な人に多いと思います。妄想癖も現実に満たされない気持ちから生まれてくるのかもしれませんね。

話が少し変わりますが、「なんで人を殺しちゃいけないの?」という無理難題もでてきています。

またエーリッヒ・フロムの言葉を借りると、その人にとっては「反対する理由がない」。かといって、大概の場合「それをする正当な理由もない」のです。つまりはその人にとって、「人を殺しても自分にデメリットがないと感じる」からなんです。

出来心の一般的な判断基準は「なぜ?」ではなく、「なぜいけないのか」という問いに準ずるものである。 「なぜいけないの?」という言葉に含まれているのは、ある人が何かをするのはそれに反対する理由がないからであって、それをする「ための」理由があるからではない。つまり、「これは気まぐれな出来心であって意志の顕現ではない」(The Art of Being/エーリッヒ・フロム)

そこには、「思慮」とか「思いやり」が欠けているのです。この人がいなくなってしまうことによって、他の人を悲しませることになるとか、そういった想像が働いていない、もしくは、「そんなの俺には関係ない」と思うのか。どちらにしろ、「他人への思慮」がないのです。

「思慮」とか「思いやり」は、愛情を受けることによって育つものだと思います。「愛情」とは思いやりの集大成です。そういった愛情を受けてないと、「思慮」や「思いやり」は生まれてきません。子供に愛情を与えることができ、もっとも影響力の強いのは、「両親」です。その両親が愛情を与えない(人任せにする)から、こういう状態になるんだなと思います。


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☆ポエム☆


1.Escape from Freedom Escape from Freedom
ポエム
2000/12/25

みんな自由になりたいと言いながら、自らの体を何物かに束縛されようとする。

自由を求めながら、本当の自由を恐れる・・・。

束縛を嫌いながら、みんなと一緒にいることを求める・・・。

・・・

組み込まれたくはないのに、組み込まれなければ生きていけない。

誰かが作り上げたものの中でのみ、生きていける悲しい存在。ちっぽけな存在・・・。

「自由ってなんだろう・・・」

 


2.The Vanity... The Vanity...
ポエム
2000/12/25

何もない人たちが、何にでもなれそうな空間。

23時頃に自分を求めて、明け方に現実に戻る。

誰かとつながっているような錯覚に陥る空間。

そこからは無だけが生じ、他は何も生まれない。

すべては幻想のうちに終わる・・・。

でも、それでいいのかも知れない。

何もない人は所詮何もできないんだから。

タダ、コノヒトトキダケ・・・スクワレタインダ。




3.With childish mind With childish mind
ポエム
2000/12/28

基本的なルールさえも守れない大人。

子供はそんな大人を見て育っている。

そんな子供を見て、大人は言う。

「まったく何をしてるの。勉強しなさい。
今の若いもんはルールも守れないのか」

おいおい。どっちのセリフだか。

親になりきれてない大人。大人になりきれてない大人。

ただ子供より隠すのはうまいよね。大人って。

矛盾の中で育った子供はどうなっているんだろう。

信じたい。でも信じれない。嘘が多すぎて・・・。





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