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スタイリスト業界の現状


日本で「スタイリスト」という職業が認知されたのは1980年代頃と言われ、まだまだ歴史が浅く、業界自体が確立されていない現状・・・。


学校を卒業しスタイリストになるには、まず、スタイリスト(師匠)のアシスタント(弟子)を経験しなければなりません。


しかし「スタイリストアシスタント」は本当にハードな仕事で、休みもなかなか取れず徹夜なんて事も。

また自己管理だけでなく、衣装の調達や師匠のスケジュール管理、撮影現場での細かな気遣いによるストレスなど・・・。


おまけに給料は良くても5万〜10万円(コレじゃ生活できませんよね)。

あなたが知っているような有名スタイリストのアシスタントであればほぼ無給(給料ゼロ!)。


なぜそのような現状なのかと言うと、有名スタイリストになればなる程「アシスタント」の応募(履歴書)が山のように届き、
その中身の大半は「給料なんていりませんからどうかアシスタントにしてください」というモノだから…。



また、スタイリストの場合、一般企業と違いアシスタントの募集時期が不定期。

毎年4月に採用なんて事は無く、時期を問わずして募集というのが当たり前。


理由は簡単。

アシスタントが辞めてしまったので急募。
大きな仕事が入ったので急募・・・。
アシスタントが独立するので募集。


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