エンジン・キーを回してもスタータが回らないようならバッテリあがりが考えられます。その場合は、ブースタ・ケーブルを用いて、ほかのクルマのバッテリを電源としてエンジンをかけることができます。 その1. ブースタ・ケーブルを接続できる位置に救援車を止めて、エンジンを停止しておきます。 その2. 赤のブースタ・ケーブルを故障車の+端子に接続し、もう片方を救護車の+端子に接続します。そして、黒のブースターケールを救護車の−端子に接続し、もう片方の故障車側の接続は必ずエンジン本体のフックまたは、塗装のされていない金属部に確実に接続してください。●ブースタ・ケーブルが冷却ファンやベルト類に巻き込まれないように注意してください。 その3. 救援車のエンジンをかけ、回転数を少し上げて5分間待ちます。次にバッテリあがりのクルマのエンジンをかけます。●接続の際、+と-を間違えないようにしてください。●ブースタ・ケーブルは太くてしっかりしたものを使いましょう。 その4. エンジンがかかったら、ブースタ・ケーブルを接続したときと逆の順序で取り外します。●バッテリ上がりを起こしたら、整備事業場でその原因を調べてもらいましょう。 車探すならカーセンサ ー☆激安車無料検索☆ [グループ][ナビ] [HPリング] [管理] |