[通常モード] [URL送信]

Muscari【おそ松さん】
5
「あ、ここだ。」

そのあとは特に会話もできずに
お家まで向かった。


「へえ、大きいお家だね!」
「そうか…?たぶん、中に何人かいると思うが、気にしないでくれ。」
「あ、うん、大丈夫。」

おじゃましまーす、とお家に入る。

「誰ー?カラ松?」


男の人の声。
兄弟?かな。

「いや女の子の声したよね、チョロ松」

え、もう一人?


隣をみると、あっちゃーって感じで
うつむくカラ松くん。


「俺たち、六つ子なんだ…」


動揺して思考がフリーズ。

「…んじゃ、今のは?」
「兄貴とすぐしたの弟だ。」



六つ子ってほんとにいるの!?
てか同じ顔が六人?

そんなことを考えてると、ドタドタと足音が
向かってくる。



[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!