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あとがき(1)目的のこと
 今回のイベントはいくつかの目的やメッセージを持たせました。全て伝わったかどうかは私の技量次第ですが何せこういうイベントは初めてですので今はただただやりきった後の安堵しか残っておらず……アンケートを見る限り伝わった部分とそうでない部分がしっかりと分かれてしまっているようなイメージがあります。いわば一つの『答え合わせ』的な感じでこの場を借りてお話したいなと言うわけです。

『イベント全体(主にシステム面で)の意図』

 まずは解りやすいところから話して行きましょう。まずは勿論この学園を盛り上げるため、ですね。とある神社の巫女さまが心を痛めていたように当時入室したものの誰の入室も無く、そのまま退室してしまう事が多々ありました。私が入室してあげられれば、と思うものの、当時しょぼっこい一般プレイヤーでしかなかった私が入っても向こうが困るんじゃないだろうか?と変な気を使ってしまい、中々入れない日が続きました。……当時から空気読めない入室してたお前がそれを言うか?って突っ込みは受け付けてないですよ?(何)
 この状況はヤバイなと本格的に思い始めたのは新人さんが来なくなってしまうことが多くなった頃です。この状況を打開するために問答無用で入室する理由が何か無いものかと考えたのが今回のイベントを思いつくきっかけでした。問答無用で入室できるし、ストーリーもあればある程度皆さんに楽しんでいただけるかと思いましたので早速ルールを考えました。そりゃイベントとはいえ自分勝手するのは他の人に迷惑が掛かるわけですしね。色々と推敲し、完成したのがこのイベントのメインシステムとなった『エンカウントシステム』でした。他の人同士の邪魔をせず、尚且つ一人の所に問答無用で入れる画期的なシステムだと何度も自画自賛しました。しかしこれだけではどうしようも無かったのです。えぇ、ストーリーが全く無かったんですね(ぁ)これはこれで後でお話しますね(ぇ)

 それともう一つ解消したかった現象がありまして。なんかいつも同じ人とチャットばかりしてるような感覚、ありませんか?結果、キャラクターの交友範囲がとても狭くなってると感じたりしませんか?私だけですか?(ぁ)この原因ってなんだろう?と思って考えたときに、一つの現実を直視せざるを得ない事になりました。薄々自覚しながらもずっと逃げてきた、ある意味『問題』です。それは仲の良い、もしくは恋人同士の絡みが固定になりつつあるような今の状況。例えばうちの一葉が一人で入室してると『夏葉さん待ちかな?』って思っちゃうでしょう?思っちゃいますよね?恋愛系なり茶だからある程度は仕方ないかもしれませんが、なんとなく寂しいんです。いやそれでも私は結構空気読まない入室してるんですけど←
 昔はもっとこう……恋愛にがっつく(というと何か表現悪いんですけど;)ような感じでなくそのまま学園生活楽しんでるような感じだったので……普通に一つの部屋に数人入ってたりしましたしね?これもやっぱり人が少なくなったせいなんでしょうけど……
 それを解消するために『コネクションシステム』と『恋愛要素のロック』を使おうと思いました(そういえば後者は未公開情報でしたね)。積極的にいろんな人に接触してもらうことでいろんな人と関わりを持ったりエンカウントの固定化を防ぐことが出来るんじゃないかと思いまして♪で、徐々に恋愛要素も解禁される……と。結果結構いろんな人と関わることが出来て……まぁまぁ成功だったのかな〜?(笑)

 あ、この件で一つ謝らないといけないことがありますね……えっと、実は……鈴音についてはとある理由で恋愛要素完全封印してました;解禁予定はぶっちゃけ諸事情により今現在はありません……親友や憧れ以上の感情を抱くことは今のところ無いので……もう暫く待てばどうにかなるかも?(ぇ)

 それと、これはシステム全体にですが……ほんのりとTRPGの要素を盛り込んでいます。これは完全に私の好みの主張ですが(笑)皆TRPGやろうぜ!!(何)
 特にレスポンスジャッジは『行為判定』というTRPGの中で割と重要なシステムを、上手くなり茶仕様に出来た一つの完成形だと思っています。流石フィン様って讃えてくれて構わないぞ?(殴)ごめんなさいちょーしこきましたきっと誰か似たようなこともっと前に考えてるよねごめんなさい(弱)
 兎に角これをきっかけにTRPGに興味を持ってくれた人が居れば凄く凄く嬉しいです。なんなら実際のプレイまでサポートしちゃいますよ?出来る範囲でですが……(ぁ)……あ、セッションに参加して欲しいって言うなら旅費貯めますし、私と飛泉君の二人分(何)

 えぇ、こういう脱線って私達の中では日常茶飯事ですよ(コラ)

 さて、長々と書きましたがシステムに込めた意図というか願いはこんな感じです。まとめると『大好きなこの学園をもっと盛り上げたい』ということです。まぁ私の個人的な願望だったりもしますが;正直まだ不十分かなと思えることもありますがこれ以上私が引っ張るわけにも行きません、次へバトンを渡しましょう。同じ思いを胸にイベントを起こそうと言う方がもし居るのなら、私は協力を惜しまないつもりです。全力で応援しますし全力で参加もさせていただきます。(まぁ普段も常に全力目指しているんですが/ぇ)もし今回考えたシステムを使ってみたいと言う方が居れば流用したり勝手に改良したりしても全然構いません。なんならイベントマスター補佐もしますよ?(ぇ)

 私達の大好きなこの学園を、あなたの手でも盛り上げることは出来るんです。さぁ、次はあなたの手で何か起こしてみないかい?

 うん、すまない、これが言いたかったんだ(ぁ)

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