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ああ早く出ていってくれねぇかな。
邪魔でしかないんだし。
もっと言いたいことあったが半分は言いたいこと言って割りとすっきりした俺。
そして転入生は……一瞬肩を震わせて顔を上げてまたギャンギャン吼えだした。
「〜〜っ、確かに一般生徒だけど、怜や誠二、陸と海もいいって言ってくれたんだ!!
何で意地悪言うんだよ、お前!!
そんなだと友達や恋人だって出来ないぞ!!」
「……」
え?一般生徒って認識あるんじゃねぇか
確かに友達の人数は少ないかもしれねぇけど、いないわけじゃない。
恋人は確かにいなくなったけど……作ろうと思えば作れるんだが。。
結論。宇宙人には日本語は通じない。
よって俺は逃亡することにした。
溜まった書類も一緒に。
「……もういい。俺が出てく。
あとお前らいい加減仕事しないと最終手段に出るからな。覚えとけよ」
吐き捨てるように言ってその場を後にした。
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