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ようやく風紀室に着いた時に手を放してもらえた。
何だこの羞恥プレイは。

水島の嫌がらせか??
そんなことを考えながら近くにソファがあったので座ってみる。

くそっ、座り心地いいソファじゃないか。
これ自分の部屋に欲しいなあとか思ってたら水島に話しかけられた。

「おい。砂霧、風紀提出の書類は預かったぞ。」

「ああ。ギリギリになって悪い。多分不備はないと思うが念のため確認してもらえるか??」

本当は全員で分担して提出する書類。今まで俺が関わることなかった部分もあって寝不足とかもある為ないとは思うが、万が一不備があったらメンドクサイ。なので今いるうちに見てもらったほうが訂正ある場合この場でやり直せば動かなくていいし。


「分かった。けどお前大丈夫なのか?他役員何にも仕事してねぇんだろ?顔色も悪いし。」

そう言って水島が俺の顔に手を近づけてきた。




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あきゅろす。
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