キリリク小説
4
「…え〜っと……ど「何処へなんて言う気じゃないですよね?」」
…遮られた!!言おうとしたよまさにその言葉を今!!
当たり前だろ!!←逆ギレ。
仕方ない。ここはキッパリ男らしく断ってやる!!
「あ〜ごめん。俺お前と付き合う気ないから。他あたって。」
あああ、何て厄日なんだ……男から告白されるとは!!
どうせなら俺より背が低くて可愛らしい女の子に告白されたかった(泣)
そんなことを思ってる内に掴まれた手に力を込められた。
「痛っ!」
痛い痛い!!離せこの変態っ!
「付き合ってくれますよね?」
って言いながら更に力入れてくる(泣)
これって返事断ったら……ゾッと背筋に冷たいものが流れた。
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