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キリリク小説
6
それからは──。


皆それぞれ得意な歌手の曲を入れてデュエットしたりハモったりして結構盛り上がりを見せていた。

俺以外は。

俺は隆のことが気になってせっかく可愛い子が隣で話しかけてくれてるのに上の空だった─。


それが間違いを犯すことになるとは知らずに………。

俺は自分が頼んでない飲み物に手を付けた──。

そこから後の記憶はない……。



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あきゅろす。
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