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キリリク小説
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それから渋々合コン場所に行くと俺以外はもうすでに揃っていた。


「遅いぞ〜杉崎〜!」

ごめん!と謝ってその輪の中に入る。


「よし!全員揃ったことだし、行きますか!」

張り切る清水が皆を誘導してたどり着いたのはカラオケ店だった。

好きだもんなあ。清水はカラオケが。


歌も上手いらしいし、それでカラオケ店にしたんだろうなあ。
イイトコ見せたくてって感じなのが丸分かりだぞ…。



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