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小説(長編)
2
あっ、やべっ!辞書持って返るの忘れた…。
学校に取りに行くのもめんどいしなあ。
しょうがねえ。姉貴に借りるか。
学校の宿題をするため姉貴の部屋に向かった。
まさかそれが破滅への道のりだとは……。
コンコン。
「姉貴〜いねえのか〜」
ドアをノックして呼んでも返事がねえ。
出かけてんのか??
ん〜時間もねえし、勝手に入らせてもらうか。
辞書借りるだけだし何も問題ねえだろ?
そう思ったのが間違いだった…。
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