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ミツメルサキ

気がつけば何時もあなたをシカマルを探してる。
シカマルが居ないと不安で・・・。


























「シカ?どうしたってば?」
暗部の任務が立て続けに続いて、やっとの思いで取った休み。
性格にいえば三代目を脅して分捕っただが。
「どっか痛いってば?シカ??」
シカマルはナルトを抱き、肩に顔を埋めていた。
ナルトはただ、シカマルの背に手を回しているだけ。
「どこも痛くねえよ。補充だ、補充。」
「補充?何をだってばよ。」
「最近、任務続きだったからな。お前を補充してんの」
表任務のときは何時も影分身に任せている。
間接的には会っているが、それでは意味が無い。
「俺もだってば!俺もシカがいないと探しちゃってるし」
えへへ、と照れたように笑う。
とても可愛くて、愛おしく思う。




「なぁ。」
ナルトの眼を真っ直ぐに見つめる。
綺麗な藍眼。
「閉じ込めてやろうか。鎖につないで、真っ白な部屋に。」
「ごめんだってばよ!」
「真っ白な部屋には色は俺だけ、俺しかお前は見れねぇし、俺もナルしか見ない。」
「ずっと一緒?」
「ナルが嫌がっても離してやんねえよ」
「なら、いいってば!ずっとシカと一緒に居たいってば!」





ころころ変わる顔。
誰にも見せないように
触れられないように
だったら、閉じ込めてしまいたい。
「でも、俺ってばシカマルの隣に立ちたいんでってば!だから、シカの隣に立てるようになったらでいい?」
「あぁ、待っててやるから。早く来いよ」







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言い訳
違うCPだったものをシカナルに直して書いた。
スレシカは何時もダークな事を考えてそうだな。



あきゅろす。
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