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メタガキャンペーンシナリオスタイル提案と各種データ集『メタリックガーディアン・ストライカーズ 』
ハイランダーの各種スタイル解説
■カバリエ・スタイル
 カバリエ級のそれに則した基本的な機体設定と調整が成されているスタイル。
 ハイランダー級としては比較的安価(≒カバリエ級と同程度)な機体が多いスタイルであると同時にハイランダー級がカバリエから発展したガーディアン(の一つ)である事を証明しているスタイルでもある。。


■アーティラリー・スタイル
 機体がユニット化の恩恵でディザスター級を彷彿とさせる程の重武装と機動力を両立させたスタイルにして最も(弾薬)費用が嵩むであろうスタイル。
 旧世紀の第一次(機甲)大戦後期から末期迄に至る重要な局面に投入され、旧東亜連邦/東都連合(+パルテア星間連合のグラムメタル)相手に全てを焼き尽くさんばかりの戦いを繰り広げたらしい。


■グラディエーター・スタイル
 装甲と骨格を完全に独立させた事による恩恵を活かしてクラッシャー級顔負けの動作を行う事が可能になったスタイル。
 旧世紀の第一次(機甲)大戦末期に
旧東亜連邦/東都連合側が極少数を投入した他、クラッシャー級を改修・再設計した機体も存在する。


■スピーダー・スタイル
 機体に機動力と演算処理速度を重視した調整が成されているスタイル。
 このスタイルの機体に更に機動力を向上させる部品や機能を追加した場合、その機動性はスィームルグ級に迫る物になるとも云われている。
 尚、搭乗者も修練の末に同じ様な芸当が可能になっている事例も有るのだとか。


■レストアメタル・スタイル
 パルテア星間連合でグラムメタルを改修・再設計、若しくは新規に開発されたパルテア仕様とも云うべきスタイル。
 DVEエンジンとの相性からグラムメタル特有の機能は大幅に制限、若しくは失われるされる結果となった。
 他方で薄目の超硬質プラスチック・ファイバー複合材をこれまた薄目のハイパーラングマイト鋼で挟み込んだ複合装甲の採用による実体兵器防御力とエネルギー兵器防御力の両立、もう一人のパイロット型の有機コンピューターの負担が軽くなった事による寿命の大幅な延長等の利点も判明。
 グラムメタルに代わる主力機体とすべく一定数のグラムメタルからの改修が進められ、新規開発された機体も配備が開始されている。

 一方反パルテア勢力でも旧世紀からの移民船団と合流した勢力を介して背部ユニットの選択による非可変全領域型と可変ディザスター級の随伴機体を担う可変型への変更を容易にした機体を開発している。



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