メタガキャンペーンシナリオスタイル提案と各種データ集『メタリックガーディアン・ストライカーズ 』
４：地上市街
旧世紀の中世西欧風の建築物が広がる一般居住区
その役割に因って幾つかの区画に分けられている。
■４―１：中央市街
旧バロウ・イン・ファーネス（≒実在の都市）を今に至る迄残されている資料を元に再現されている“旧市街”。
観光区画であり、位置座標も旧バロウ・イン・ファーネスと同じ位置となっている。
■４―２：新商店街
敢えて露店市場という形態を採っている中央市場等、地上に出た一般市民の為の商店街。
市場に並ぶ果物や緑黄色野菜は地下都市の食料生産プラントから各々の生産プラントの所有（業）者（嘗ての乗組員（達）の子孫）が地上帰還後に新たに掘られた専用の地下搬入出路を通じて直接卸売りに来てている。
当然ながら屋台（流石に肉類は合成タンパクの紛い物だが）も存在する。
■４―３：歓楽街
地上市街の住民の為の全年齢向けの歓楽街（性風俗街は郊外に有り、そちらを参照）。
所謂嗜好品の類いは此方で取り扱っている。
またゲームセンター（敢えてこう名乗っている）「ゲイム・マンション」は今尚セフィロート・フォースのシリーズ最高傑作として名高い二つ前の仕様を今でも（オンラインで）遊ぶ事が出来る数少ない場所の一つとして知られている。
■４―４：幻想街
鳳市に於けるレムリア・ストリートの様な場所だが、レムリア系企業は取り付く間も無く撤退しており、服装も外出している人々のそれを見る限り機甲暦世界の人々と同じであり、異世界感は少ない。
此処に在住しているのはレムリアとはまた別の、上級ミーレスに相当する機体と下手なガーディアン以上の戦闘能力を有する幻想種、より体系化された魔法が普及している多神教世界（※筆者補足を参照）の住人と云われているが詳細は不明。
■４―５：住宅街
複数存在する一般住宅街、より価格
重視な日用品やカロリーバー的な食料なら住宅街にあるスーパーでも購入可能。
■４―６：ＯＢＩＦ駅
他の都市からの唯一の路線（※線路自体は複線）と地下都市部から延長されている地下鉄への乗り換えが可能な駅。
但し、諸外国の鉄道の例に漏れず地上側の鉄道の到着が大幅に遅れる事は日常茶飯事である（というよりは日本（≒機甲暦世界のイズモ特別区の鉄道の運行の正確さが尋常では無いとも言える。）
■筆者補足
幻想街の住人達は今回公開を見合わせたオリジナル（？）ガーディアンクラス提案の幻想系異世界の住人達を指しています。
内容を自虐込みで要約すると「ぼくの考えたなんとやら」で、世界（観）は「〇ース〇レ〇ド＋ル/〇/ル/〇＋〇ード〇ール〇2.0（後〇ンハ〇も追加）」で「本気を出して地球なめんなファンタジー（なろう系）を撃退済みという実績持ち」な異世界を想像していただければ幸いです。
尚、“地球なめんなファンタジー（なろう系）”という記述に関しては「それらの作品群のやっている事は概ね嘗ての欧米列強がやらかして来た事と同じ且つ白人〇長物の亜種と化している」とだけ敢えて付記させていただきます。
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