肥満とは? 内蔵に脂肪がついた隠れ肥満 一口に肥満といっても、生活習慣病にあまり関わりのないタイプと、深く関わってくるタイプがあります。 お尻などの下半身に脂肪が蓄積したタイプは「洋なし型肥満」といわれ、主に皮下脂肪によるもの。このタイプは、病気との関わりは少なく、健康上は比較的心配がいりません。 一方、おなかがぽっこりと出て上半身に脂肪が蓄積したタイプは「りんご型肥満」といわれます。このタイプには、皮下脂肪型肥満と、内蔵の周りに脂肪がついた内蔵脂肪型肥満があり、後者のタイプは、生活習慣病と関係が深いとされています。 また、体重は標準範囲内で見た目はスリムでも、内蔵に脂肪がついた隠れ肥満の場合があります。この場合も、生活習慣病のリスクがあるので、生活習慣の見直しが必要です。 toppage戻る [前へ][次へ] |