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☆★STAR★☆
16*


-ズッ、ずっ!ズッ!ズッ!!!


「あっ、あぁ、あっ、あッ…ぅ、ぁあ」

「っ、歩夢には悪いと思ってるけど、俺さ…歩夢と繋がれて…幸せ…なんだよね…、今、すげぇ幸せに感じてる」


-ズチュッ、ずちゅっ、じゅちゅッ!!


「あっ、あぁ、さ、さいて…ぇ」

「うん、最低だよな。自分が一番自覚してる。…最低になり下がっても構わないくらい歩夢に惚れてる。歩夢には解らないだろ、この気持ち」

「…っ、?」

「歩夢って本気で誰かに恋して、苦しいくらいに人を愛した事が無いだろ。見てたら解る。…誰にでも優しくて情けをかける、愛情じゃなくて同情ばかり。皆の事が好きそうに見えて……」


一度腰を引き、ギリギリまで陰茎を抜き取ると


-ズンッ!!


「うあぁッ!!!」

思いっきり際奥まで貫かれた。



「あゆむは…っ、実は誰も好きじゃない。…俺も最低だけど、歩夢も酷くね?」



慶斗はさらに腰の速度を早くして、俺の中を突き上げる。


-ズチャズチャズチャズッチャ!!


「ぁ、あっ…はぁん!ンぁ、あぅッ、んっ、んぅッ!あっ」

「でも…俺は、歩夢がどんな人間か知ってる。良い所も悪い所も、汚い部分も綺麗な面も…歩夢の全てを知ったうえで……」


-ぱちゅんッ!ぱん、ぱんパンパンッ!!


「あっ、あぁ、あっ、アッ、あっ、あぁッ!!だめ…いっ、イっちゃう…」



「俺は…お前の全てを…愛してる」



慶斗が何を言ってるのか脳が判断出来ないほど激しく犯されて俺は絶頂の波が押し寄せる最中、すでにパニック状態…


「歩夢は誰も好きじゃない…それで良い、俺のモノになら無いのなら誰のモノにもなって欲しくない…、ただ、お前がどんな気持ちだろうと・・例え俺の事を愛してくれないとしても、俺は歩夢を愛してる」



-パンパン!ぱちゅんッ!ぱん、ぱんパンパンッ!!


「あぁッ、あんッ、はぁ、あンっ、んぁあっ!」


強すぎる快感に何も聞こえず、身を焼かれるような苦しい快楽にジタバタと暴れだす俺の体を慶斗は強く抱きしめた。



「愛してるんだ、歩夢…ッ」

「あぁアッっ!!」



-ドピュッ!!


我慢出来ずに俺は射精してしまい慶斗の腹と自分の腹を汚す。


慶斗は、俺の腰が浮く程に腰を押し付けると…


「…ッ!」


-ドクッ!!ドクドクッ!!

またしても俺の中に熱い欲望を吐き出した。


慶斗はゆっくりと腰を引き、陰茎を俺の中から抜き取ると、俺の両足を持って広げたまま…、今まで慶斗のソレを咥えていた穴を凝視していた。


何度も擦られ、突き上げられた秘部は口を開いたまま、俺の意思とは関係なくヒクヒクと動いて痙攣していた。


そして…


「あっ…いや、見ないで…だめ…」

中から慶斗の精液が溢れ出てきちゃう…


-コプッ…コポ…


「あぁ、嫌ぁッ!見ないでぇっッ!」


俺の中から泡だった慶斗の精液が溢れ出てきて、ドロリ…と、臀部に滴り落ちる卑猥な所を間近で観察された。


俺は羞恥で死にそうだ。

両手で顔を隠したいけど腕はベッドに拘束されている。


俺はどうする事も出来ず、羞恥のあまり泣き出した。





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