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*乳首攻





「なぁーガイラルディア〜もう俺は仕事飽きたぞー」
「うっ、わぁ?!」

弱音と同時にガイは後ろからピオニーに抱き付かれた。
ブウサギの身体をブラッシングしていたところ、ガイは尻を浮かせて座っていたが、後ろからの重力によって尻餅をついてしまった。
その衝撃に驚いてブラッシングをしていた可愛い方のジェイドは部屋の片隅に逃げてしまった。

「何言ってるんですか陛下…午後からの執務を始めてから30分も経ってませんよ」
「だからもう飽ーきーたー」
「…はぁ」

ピオニーはガイの脇に腕を回し、前でがっしりと固定していた。
肩には顎を置きピオニーが言葉をしゃべる度に耳元が熱くなる。
大きな足は豪快に背中を包み込んでいた。

「たまには仕事づくしで弱まっている俺を労ってくれよ」
「一体どう労れと…というか、離して下さい」

コトンとガイはブラシを床に置きピオニーの身体に絡み付いた腕を取り外そうとした。
が、そう簡単にピオニーは諦めなかった。

「嫌だっ」
「…いい加減にして下さい陛下。子供じゃあるまいし…ッ?!」

瞬時、ガイの身体が大きく反応した。
それは胸に手を這わせているピオニーの仕業。

「っあ、ちょ…と、陛下っ」
「…なんだ、どうかしたか?」

ガイの乳首をピオニーは服の上から的確につねり、快楽を与える。
抵抗しようにも全身の力が抜けてしまってどうすることも出来なかった。

「惚けないで、下さ…ぃ、っふぁ、う…」

つねるのを止め、中心を連打された。
尖って固くなった乳首を指の腹が掠れ、色んな刺激がガイを襲う。

「乳首、触られるの好きだろ?もうお前のちんこ勃ってきたな」
「だ、めです…やぁあっ!」

乳首の愛撫で反応しきっていた股間の中心を掴まれた。
それはピオニーによってやんわりと握られ上下運動を繰り返す。
もちろん、乳首の愛撫は止まらない。

「ハッ、陛下…背中に、あんっ…固いのぉ、ぐりぐり、当たって…ます…」
「ああ、すまんな。お前の淫乱な姿を見て俺の息子が反応しちまった」

ガイの背中には大きくなったピオニーのペニスが。
それもわざとらしくピオニーは腰を左右に振り性器を擦り付けてくる。

「ガイラルディア…早く、お前の中に挿れたい…」
「ぁああっ、へーかっそんなに…強くにぎっちゃぁ…!」

ガイのペニスに触れていたピオニーの手のひらが、急速に動き出した。
間もなくガイはピオニーの手の中で達した。







「ん〜ガイラルディアーv」
「離れて下さい。仕事の邪魔です」

ピオニーはガイの身体に抱きつく。
もちろん、背中から。

「なんかお前最近つれないなぁ…溜まってんのか?」
「なっ…////へ、陛下と一緒にしないで下さいっ」
「なんだよ…昨日は何だかんだでノリだったくせに」
「っ…!ちゃんと仕事して下さい!」





END.
UNDER.あとがき
09/06/18

◆あとがき◆
まさにやおい/(^O^)\w
ヒー、ごめんなさい。
ガイ様に「…っ、陛下、背中に固いのが当たって…ます…」的なことを言わせたかっただけなんです。←
唐突故に毎回オチが意味不明です。
村瀬は挿入前の前戯をたらたら書くのが好きみたいです。
あとガイ様に不意討ちするのが好きみたいです^^
今日もピオニーはガイ様にセクハラをするのですv←

最後まで読んで下さった方々、ありがとうございました!

村瀬りんく


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