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ゲーム感想
探偵神宮寺三郎DS 赤い蝶
待望の新作、再びDSで登場!(大コーフン)

ご存じない方の為にご説明しますと、このシリーズは1987年にファミコンソフトとして発売され、その後PS&SS、PS2、GBA、DS、PSPと様々なハードを渡り歩き、加えて携帯アプリでも配信されている、根強い人気のある探偵ゲームなのです。

私がこのゲームを知ったのは、マニアックなゲームを紹介する本でした。そこでファミコン時代の作品を知ったんですが、その時には既にPS&SSの時代…遊びたくとも遊べず、がっくりしていました。

ところがその後、PSで新作が登場!もう狂喜乱舞しましたよ。それで、どっぷりと嵌って行った訳です。

まあ私の事はどうでもいいんで、今回のストーリーをちょっとご説明。

政治家の元にかかってきた脅迫電話。それは20年前に爆破事件を起こし、姿をくらました「赤い蝶」からだった。何故今になって現れたのか?謎を追う神宮寺。次々と起こる事件。「赤い蝶」の目的は何なのか?

いやあ面白かった。やはり神宮寺はいい。
政治家に取り入る後援会の思惑とか、結構ハードな内容でした。実際にありそうというか。ラストのどんでん返しも見事でしたし。

しかし難しかった。トークプロファイルでは、相手の心理を読めず、部屋の捜索では大事な部分を見落とし、暗号は解けず…駄目駄目ですな。

そして、このシリーズでおなじみの「パスワード」。ストーリーの途中で現れるアルファベットを入力する事により、後日談やサブシナリオ等が楽しめます。

それから、忘れちゃいけないのが「謎の事件簿」。思いっきりデフォルメされたキャラクター達が登場する推理クイズです。でもこれが、結構本格的で難しいんですよ。

そして神宮寺と言えばBGM!相変わらず渋いジャズサウンドで、ゲームを盛り上げてくれます。(しかし、サウンドはやはり据え置きのゲーム機で聞いた方が断然いいんですよ、本当は…)

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あきゅろす。
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