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先生 × 生徒シリーズ (with かずねちゃん)
4
さよなら、せんせー。
最後くらいは、綺麗にさせてよ?
返事も聞かずに部屋を出て、俯き扉にもたれかかると。
どこか遠くで、金属バットの鋭い音がした。
前は信じてた。
恋は、綺麗で美しくて、甘酸っぱいって。
嘘だったけど。
だってそんなの…。
そう思うよね。せんせ。
そんなの…ずるいよ。
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