『同趣味』無限1UP編
『同じ趣味、違うアイツ』七章終了後のキャラ掛合をお送りします。
今回はシリアス展開中の本編とはほぼ関係ないメタ話。
***
西山(以下、西)「どもー、金髪の西山ッス」
久野(以下、久)「どもども、茶髪の久野デス」
西「いやー、まさかの再登場。俺は六章のメール登場ですっかり満足してたけどな」
久「あ、本編には出てこないけど、俺、ようやく作者に名前つけてもらったよ(笑)」
西「マジか(笑)」
久「久野大(まさる)、だってさ」
西「そーかそーか。でも俺はキューちゃんと呼び続けるけどな」
久「ぶっちゃけ、誰にも呼ばれる予定がない」
西「ついでにお前には『のんびり屋』、俺には『チビ』って設定がつけられたっぽいぞ。ムカツク」
久「今頃?! どんだけぼんやりした設定だったんだ俺ら(笑)」
西「ぼんやりっつーか、殴られ役だろ完全に。マリオでいえばクリボー扱いだっつの」
久「いやいや、そこまで酷くないって。ノコノコ? パタパタ?」
西「あんまかわんねー!」
久「いやいや、無限1UPできるじゃん」
西「そうか! ピョンピョンピョンピョン、ピロリロリロ!」←左手を掲げてジャンプ。
久「ピロリロリロ!」←一緒にジャンプ。
西「ピロリロリロ!」←まだジャンプ。
久「ポリッ。ピロッポピローリロン」
西「殺すなっ!! ……はぁっ、ヤベェ、何やってんだ俺」
久「はははは、あまり増えなかったね」
西「あー、次の出番ってあんのかなー、俺ら」
久「ないんじゃない? あってもまた殴られ役じゃない?」
西「それは嫌(笑)」
久「だよなー(笑)」
西「つーわけでみなさん、ごきげんよー」
久「西野コンビでした!」
***
こいつらは子供の頃から未来までずーっと友達だと思います。
久野君は西山君を『シンちゃん』と呼んでましたが、思春期の西山君が恥ずかしがって呼び名を変えさせたという設定。
逆に、西山君が『久野』と呼ぼうとしたら、久野君が嫌がって『キューちゃん』に戻してもらってます。
友達同士の仲が良すぎて彼女に振られるタイプ(笑)
(2011.8.23拍手)
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