[携帯モード] [URL送信]

拍手!
ジローちゃんと子どもの日
氷帝学園の部室にて。

『アレ?子どもの日って確か、ジローちゃんの誕生日だよね?』

「そうだよー」

『祝日に誕生日って、実際のところどうなの?』

「・・・祝日っていうか、ゴールデンウィーク中だから、みんな高確率で誕生日ってこと忘れるC」

『そうなの!?』

「そういう花も、去年俺の誕生日忘れてたC」

『まじか!1年前の私のバカ!タイムマシンがあったら過去の私を殴りに行きたいよ!』

「だから、俺、自分の誕生日嫌いだC・・・」

『ご、ごめんねジローちゃん!今年はちゃんとお祝いするから!』

「・・・本当に?(疑う目)」

『本当!・・・ちなみに、なにか欲しいものとかない?あんま高いのは無理だけど』

「俺・・・花が欲しい」

『えっ?ちょ、そういう冗談はいいからs―――』

「冗談だと、思うの?(頬を撫でる)」

『わわわわわ!(なにこの色気!)』

「俺、本気だよ?花・・・」

『(ジローちゃんの顔が近付いてくる!このままじゃ、チューしちゃうじゃん!)』

「(ピタ)」

『…ん?』

「ふふ、去年俺の誕生日忘れたお仕置きだC!」

『お、お仕置きって・・・』

「あ、でも花が欲しいのは本当だよ?」

『(ボッ///)』

「だから、続きは俺の誕生日にね?12時くらいに花の家に迎えにいくC」

『えぇぇぇぇ!?』

「今年はいい誕生日になりそうだC(ご機嫌)」

『…ジローちゃんにおいしくいただかれそうなのは私の気のせいだろうか』

「気のせいじゃないよー?だから、覚悟しておいてねー(笑顔)」

『!!』





END





†あとがき†

5月だからジローちゃんの誕生日にかこつけてみたものの、見事に撃沈…
ジローちゃんの口調が難しい…
なんか、楽C嬉CってCの乱用になる…
あ、別にCCレモンの回しもんじゃありませんぜ(´ω`)
そして、ちょっぴり腹黒テイストのジローちゃんでした。
駄文ですが、誕生日が過ぎると困るのでUPしちゃうもんね!

[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!