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れっつ☆子作り!? †鬼嫁一花様リク(激裏夢)
そう、あれは大学を卒業した時のこと。



「名前、俺と結婚して下さい」



『…はい!』



こうして私達は結婚した。幸せな新婚生活を送れるといいな





ガチャ

ドアの開く音がする。

「ただいま」

『お帰り!永四郎!』

「いい子にしてましたか?」

そう言って名前の頭を撫でる。

『もう、小さい子扱いしないでよ。あ、ご飯もうちょっと待って?』

「まだなの?」

『えっとね、炊飯器のスイッチ押し忘れちゃって』

「相変わらずドジだね」

『ほっとけ!』

名前は子供のように頬をぷうっと膨らませて怒る。

「どの位かかるの?」

『30分もあれば大丈夫だと思うけど…』

「そう。なら先にこっちを食べますかね」

ネクタイを緩め、名前の顎に指をかける。

『え?――んっ』

そのまま唇を重ねる。

すき間から舌を侵入させ、逃げ惑う名前の舌を絡めとる。

角度を変え、余すとこなく口内を犯す。

『ふぁ…』

木手が唇を離すと、名前は既に身体の力が抜けきっていた。

その様子に口の端を吊り上げ、耳元で囁く。

「たくさん啼きなさいよ」

そう言うや否や名前の身体を持ち上げ、ベッドへと向かう。

そっと押し倒すと、少し意識を取り戻したのか名前が抵抗しだす。

『ちょっ!永四郎っ!』

「なに?」

『“なに?”じゃなくて!ご飯は?』

「先に名前をいただくことにしましたよ」

首筋に舌を這わせる。

『ひゃぁっ』

身体に甘い痺れが走り、抵抗する力もなくなる。

器用に服を脱がせて行き、下着だけの姿にする。

「綺麗だね」

『あんま見ないでよ(///)』

紅い華を散らせながら下着も取り去る。

そして迷うことなく胸の突起に吸い付く。

『っ、あぁ!』

名前の身体がビクンと跳ねる。

「可愛いね」

そう呟き、胸の突起を舌で転がしたり、甘噛みする。

『んぁっ!…やぁ』

名前の目は虚ろになり、快感に身を任せる。

しばらく胸の突起をいじったあと、下の方へと手を滑らせる。

「ここはどんなことになってるのかな?」

至極嬉しそうに木手は言う。

クチュ

『ぁ…』

「濡れてるね?相変わらず淫乱だね」

『ち、がう(///)』

「否定するんですか?…俺がそう開発したんだから当たり前でしょ?」

焦らすように割れ目をなぞる。

が、決して秘部に指を埋めることはしない。

『ぇ、しろ…』

もどかしい感覚に思わず腰を振る。

「何ですか?腰を揺らして」

『は、やくっ』

「言わないと分かりませんねぇ」

ニヤリと笑い、秘部から溢れ出る蜜を掬いとり、名前に見えるように舐めとる。

『ゃっ、だっ』

「どうされたい?」

『っ(///)』

「言わないなら終わりますが?」

すっと木手が離れようとする。

『ゃっ!』

名前は思わず木手の服の裾を引っ張る。

「何ですか?」

『……………て』

「何?」

『…ぃれてっ(///)』

あまりの恥ずかしさに顔を紅く染め、目を潤ませ。

か細い声で言葉を紡ぐ。





『ぁぁぁっ』

いきなり指を入れられ、掻き交ぜられる。

が、しかし…

『(足りない、よっ///)』

木手が指の数を増やすことはなかった。

もどかしくて再び腰を振り、重い口を開く。

『永四郎のが、欲しい、よッッ(///)』

それを聞いてか否か。

「挿れますよ」

そう言い、猛った自身を挿入しようと入り口に擦り付ける。





木手の自身が入ってくる。

そう思うだけで名前の秘部からは蜜が溢れる。

だが、あることに気がつく。

『ゴ、ムは?いつも…してた、の…に?』

「確かに学生のうちはね。でも結婚すればデキても問題ないでしょう?」

眼鏡をくいっと上げ、言葉を続ける。

「子供だって親が若い方が良いでしょう」

『まぁそうだけど…』

「そんなこと気にしてる暇があるの?」

ズブズブと自身を沈める。

『んっ…ぁぁっ』

「動きますよ?」

『まだダメっ!あぁぁぁぁっ』

いきなり奥を突かれ名前は達した。

「感度が良いのはいいことだけど、俺はまだイってない。寝るには早いよ?」

ズチュッジュプッ

『あっ!やだっ!』

一度達した身体は敏感で、すぐにまた快感を味わい始める。





何回イかされたか。

それすらわからない程名前は達していた。

意識を飛ばそうにも身体は快感を求め続ける。

『ぇぃ、しろっ!もう、壊れちゃうよっ』

悲鳴にも似た嬌声。

それでも尚木手は名前を犯し続ける。

『ゃっ、またイ――』

「俺もですよっ」

『やぁぁぁぁぁぁッッ』

身体を反らせ名前が達する。

「…くっ」

その締め付けにより木手も達した。

名前は遠のく意識のなかで自分の中に暖かいものが注ぎこまれるのを感じた。





『ん…』

「気付きましたか?」

『アレ?晩御飯…』

名前が目を覚ますと食事のおいしそうなにおいがする。

「お腹が空いたからね。先にいただいてましたよ」

『誰のせいだと思ってるのよ…(///)』

「俺ですが、何か?」

『もぅ!』

そして名前は言葉を続ける。

『……敵わないなぁ』

「俺に敵う訳ないでしょ?ホラ、君の分もちゃんとできてるよ。食べさせてあげるから口開けなさいよ」

『い、いいっ!自分で食べれるっ』

それを聞き木手は眉を寄せる。

「俺のいうことが聞けないの?なら身体に教え――」

『喜んで食べさせていただきます!』

これ以上はたまらない。

そう思って急いで肯定する。

「チッ」

『舌打ちしないで下さい』

「ホラ、あーん」

『あ、あーん(///)』

もぐもぐと口を動かす。

『子供、出来るといいね』

「そうだね」

そう言って触れる程度の口付けを交わす。





二人に赤ちゃんが授かるのは



もうちょっと先の話…





END





☆あとがき☆

ふぅ。やっと完成しました(^-^;
一花様、大変お待たせ致しました。新婚設定と言うことでしたが、いかがでしたか?満足して頂け――ませんよね(^-^;
こんな駄文ですみません!これからも仲良くしてやって下さいませ…

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