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身体で払って貰いましょう †林檎様リク(裏夢)
私はただ、みんなと仲良くしてただけなのに。



それだけなのに、まさかこんなことになるなんて思いもしなかった…





『おっはよー!』

「名前、遅いさぁ」

「わったー〔俺達〕の練習の球だしするって言ったあんにー」

『ごめんごめん。さっ!やろっ!』

「手加減なしやさー」

毎朝恒例のテニス部の朝練。

木手の彼女である名前は少しでも木手の役に立ちたいと、たまに朝練の手伝いをしている。

『じゃー凜ちゃん行くよー』

「いつでもいいさぁ」

「凜の次はわん〔俺〕だからなー」





こうして今日の朝練は終わった。

だが、木手の機嫌が少し悪かったのには誰も気付いていなかった。





昼。

テニス部+名前は屋上へと来ていた。

『永四郎はー?』

「あにひゃー〔あいつ〕、今日日直だから少し遅くなると思うさぁ」

『じゃあ先に食べちゃおうか』

そう言って自分の弁当を広げ、他愛のない会話をしながら食べる。

「そぉいえばよー」

思い出したように平古場が口を開く。

『何?』

「やー〔お前〕、英語得意だったよな?」

『まぁ、一応はね。何で??』

「この間、英語の宿題たくさん出されたんだけど、さっぱり分からなくてよ。」

『…で?』

「教えてほしいさぁ」

『えー、やだ』

「即答かよ。今度何か奢ってやっから頼むさぁ」

『…しょうがないなぁ』

「いいのか?」

『うん』

そんなことを話していると日直の仕事を終えたのか、木手が現れた。

「何の話です?」

『凜ちゃんに英語を教え――むがっ』

「ふらー〔ばか〕!!」

木手の問い掛けに答えようとした名前の口を平古場が慌てて塞ぐ。

「何です?」

「なんでもないさー」

『???』

自分が何故口を塞がれたのか分からず、名前は首をかしげる。

すると平古場がこそっと耳打ちする。

「永四郎に今の会話聞かれちみー?やー〔お前〕は夜寝られなくなるし、わん〔俺〕はくるされる〔殺される〕さぁ…」

『あぁ!』

ようやく納得したのか、名前はポンと手を叩く。

「とにかく、今日の夜わんの家に来い」

『分かった』





その日の夜、名前は平古場に英語を教えるべく平古場の家に行ったのだった…





次の日。部室。

『お疲れー』

名前が部室に入ると、そこには既に着替えを終えた木手がいた。

「…」

なにも話そうとしない木手を不審に思ったのか、名前は再び口を開く。

『どしたの?』

と、次の瞬間名前は壁に押し付けられていた。
『な、に?』

「昨日は楽しかったですか?」

『え?』

「だから昨日は楽しかったのか、と聞いてるんです」

『昨日って…凜ちゃんの家に遊びに行ったこと?』

なんで知ってぃるんだろう。

そう思いながら答える。

「ほぅ。平古場君の家に行ったんですか」

『…知ってたんじゃないの?』

「いえ?怪しかったのでカマかけてみただけですよ」

『なっ!?』

「まさかこれ程簡単にかかるとはね」

くっくっと楽しげに笑う。

ふと気付けば木手の顔が凄く近くにある。

「キミは無防備すぎます。どこに男の家に一人で行く人がいるんですか?男は狼だと昔から言うでしょう?」

名前の首筋に紅い華を咲かせながら木手は言う。

『私は、ただ…凜ちゃんに英語を教えてただけでっ』

「それが無防備だと言ってるんです。名前は俺というものがありながら男と仲良くし過ぎです」

そんなことを言いながら慣れた手つきで名前の服を脱がしていく。

『ちょっ、やめっ』

「“やめて?”俺にこんなにヤキモチ妬かせておいて何を言ってるんです?」

『そんな、ことっ、言われてもっ…ん』

「名前が俺以外の男と仲良くした回数は通算35回です。身体で払って貰いますよ」

『え…』

「一日五回ずつヤれば一週間で終わるでしょう?」

『しんけん〔マジ〕ですか?』

「なんなら一日に十回シてあげましょうか?」

『えっとぉ…』

なんとかこの状況から逃れよう。

そう思って思考を巡らせてみるものの。木手の一言で遮られる。

「無駄なことは考えない方がいいですよ。君に拒否権はありませんからね」

『ひゃぁっ』

いきなり秘部に指を入れられ、悲鳴にも近い声をあげる。

「今日は優しく出来そうにありませんね」

意地悪く笑いながら、手は休めることなく動かす。

クチュッグチュ。

『んっ(///)ぁっ』

木手に慣らされた身体は与えられる快感に素直に反応する。

「嫌がってた割には濡れていますが?」

『ゃ、言わな、でっ(///)』

「何か言いましたか?名前のココの音で聞こえませんねぇ…」

更に指を激しく動かし、水音を大きくする。

『っ、ぁっ』

身体が疼いているのが分かる。早く欲しい。

『ぇ、しろ…』

「何です?」

ニヤリと笑い、焦らすように指を動かす。

『お願い…』

「何ですか?」

ここまで来ると羞恥など気にしていられない。

『イかせ、て…?(///)』

「おねだりが上手くなりましたね。お望み通りイかせてあげますよ」

そう言い名前のイイトコを攻め立てる。

『っぁぁぁぁぁぁぁ』

背中を反らせ、名前は達する。

『は、ぁっ』

先程の快感が余韻として残る身体。

一度達したにも関わらず、名前の秘部は木手のモノを求め、いやらしく愛液を溢れさせる。

『えぃ、しろ…』

「何ですか?」

『挿れて…?』

「しょうがありませんねぇ」

ズブブッッ

『ぁぁんっ』

待ちわびた感覚。しかし木手が動く気配はない。

『な、んでぇ』

涙をこぼしながら聞く。

「挿れてと言うから挿れましたけど…?」

ニヤリと口の端を吊り上げ笑う。

どうやら名前にある言葉を言わせたいらしい。

「言わないといつまでもこのままですよ?」

そう言い軽くナカを突く。

『っぁ』

身体が反応し、思わず腰を振ってしまう名前。

覚悟を決め、言葉を紡ぐ。

『いつもみた、いにっ…激しく、犯してっ』

「おやおや。随分と淫乱になったものですね。名前は。では望む通り、犯してあげますよ」

先程焦らした分、激しく腰を動かす。

『ぁっ、ぁっ』

名前からは絶えず甘い声が漏れる。

「くっ」

木手の表情が少し辛そうなものへと変わる。

絶頂が近い。

『ぇぃしろっ、も、イっちゃぅっ!』

「俺もです。一緒にイきますよっ」

木手は自身をギリギリまで引き抜き、一気に最奥を突く。

『ひゃぁぁぁぁぁぁっ』

その快感に名前は達した。

「っ、くっ」

名前の締め付けにより、後を追うように木手も達する。





『はぁっ、は、ぁっ』

呼吸を整えようとしている名前をみて木手は言う。

「休んでいる暇はないですよ?まだ最低3回はヤらないと」

『もっ、む、りぃ』

「身体で払ってもらうと言ったでしょう?」

そう言い再び名前のナカに自身を沈める。

『ぁんっ、ぇ、しろっ』

「…イきますよ」





その日は誰も部室に入れなかった為、部活は中止になったそうな(笑)





END





☆あとがき☆

林檎様…こんな駄文で申し訳ありませんm(._.)mしかもかなり遅くなってしまいました(^-^;これに懲りずまたリクして下さいませ♪

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あきゅろす。
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