短編
極道さんシリーズ
極道さんシリーズ、または派生作品登場人物紹介
極道さんシリーズ
京楽忠孝
京獄組組長であり武蔵会会長の35歳の極道。生まれながらの極道であり、龍の入れ墨を背負っている。腹違いの兄と甥がふたりいる。兄は死亡しており、甥ふたりの後見人でもある。
ドイツ語英語イタリア語フランス語がペラペラで語学力に溢れる秀才。ちなみに美形で黒髪をオールバックにしている。すこし天然。真人を溺愛するあまり流されることもしばしば。部下に慕われるいい組長である。
杉野真人
親の借金二千万のかたに組長のベッドに永久就職した青年。21歳。両親と姉がいる。美形だが外見を裏切る変態でマイペース。ツッコミだが根はクールで割りきるタイプ。料理できたり着流し着せたりとオトメンな一面も。
組長さんLOVEでNO組長さん、NO LIFEが信条。元有名一流大学法学部首席だったが現在その優秀な頭脳はもっぱら組長さんへの妄想に使われている。残念な受けである。
金子
舎弟のひとり。料理や掃除などをしている。運転手もかねる。気のいい男。
瀬野尾要一
35歳、組長さんとアレッシオの悪友である弁護士。ヤクザよりヤクザっぽい。京獄組の顧問弁護士を勤めている。
めちゃくちゃ手が早いため組長さんに警戒されていたが真人には食指がぴくりともしない。グリズリーと呼びよくからかっている。
京獄組若頭神田を狙い中。
『PRIDE』
神田
36歳の京獄組若頭。ボルサリーノハットと長い前髪が特徴。瀬野尾が大嫌い。組長主義。
ツンデレ属性。
『PRIDE』
黒彪
黒田彪(あきら)という名前なので通称黒彪(クロヒョウ)と呼ばれる殺し屋。フリーだが京獄組御用達でもある。スーツを着ていて一見エリートサラリーマンである。業務が人殺しなだけでサラリーマンと変わらない、が口癖。
『その男、〜』シリーズ
イヌガミ
武器商人兼情報屋。オーダーメイドの発注だけを受け付けるがお得意様なら店に案内する。
ポーカーフェイスで尊大な男。
京獄組とは古い付き合い。武器の愛好者なので彼の前で素晴らしい武器をぞんざいに扱おうものなら即殺される。
『その男、〜』シリーズ
以下出てくるかわからない京楽家
京楽常貴
京楽忠孝の父親。すでに亡くなっている。京獄組二代目。日本一のでかさにまでして忠孝に譲った。
京楽清道
京楽忠孝の異母兄。極道をきらい、飛び出した先で出会った女と結婚。ふたりの子をもうけた後病で逝去。
京楽清常
京楽清道の長男。常貴、忠孝に似て極道の片鱗をのぞかせている。現在26歳。忠孝とは九歳しか違わないのでまるで兄弟である。極道か堅気か迷っている。とりあえず系列企業を経営。
京楽忠常
京楽清道の次男。現在21歳。実は真人と同じ大学の法学部にいた。次代の京獄組顧問弁護士になるため猛勉強中。ブラコン。叔父大好き。
早川知恵
京楽清道の妻。清道が亡くなった後、京獄組の存在を知らされ、極道を嫌ったため姓を戻した。清常、忠常は京楽家に取られたので現在は再婚し会っていない。
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