菊丸英二
大好きな君は一生僕のもの
「優子先輩。今日暇ッスか?」
「なに言ってやがる。優子は今日俺と約束があんだ」
「おいマムシ。優子は俺と約束があるんだよ」
「お前たち。悪いが今日は優子を特別指導をする。大会まで時間もないからな。油断せずにいこう」
「なんなら僕も付き合うよ?クスッ」
上から
オチビ
桃
海堂
手塚
不二
優子は青学2年。男子テニス部に所属している。
本来なら女子テニス部に入らなければいけない。
けど優子はある事がきっかけで男子テニス部に入っている。
優子は幼い頃両親を殺害された。自分を庇ってくれる人もいなく、ズット児童施設に入れられていた
しかし児童施設に入って間もなく、優子は殺人者と言われ酷い苛めを受けはじめた
今は独り暮らしの俺が優子と一緒に暮らしている。
優子への苛めは止まる事を知らず激しくなっていくばかりだった
女子テニス部には優子を苛めている奴等がいる事でテニス好きな優子は入りたくても女子テニス部に入れずにいた
そこを助けたのが手塚だ
ーーー……
「優子。男子テニス部で良ければ入らないか?もちろんマネージャーとしてではなく部員としてだ。空いてる時間があればマネージャーの仕事も引き受けてほしい。」
「えっ…でも…私がいると迷惑なんじゃ…」
「そんな事ない。テニス、好きなんだろ?」
ーーー……
それから優子はテニス部にやって来た。
優子はとても可愛く大人しい性格で優しさの溢れる女の子だった。
もちろんテニス部の誰もが優子に恋をしている
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