男子高校生の日常 大好きだから。 「私って唐沢くんと一緒にいてもいいの…?」 部屋でいつものように二人で寝転がっていると優子が不安そうに訪ねてきた。 「どうした?いきなり」 「私みたいな奴は唐沢くんの傍にいる価値ないなって…」 ギュッ 「か、唐沢くんッ…!?///」 『一緒にいてもらわなきゃ困る』 優子はクラスの男子全員からモテてる。 それに先輩、後輩も狙ってる奴は多い 男子高校に一人だけの女子。 だから皆がその一人の女子を好きになるのは当たり前か… 「俺はお前を離すつもりはない」 「ッ!!……ありがとうッ///」 |