6/26~7/15(TOX) アルヴィン×ヒロイン 「なあ」 「んー?」 「ジュード君、バリボー知らないらしいぜ?」 「ふ、ふ〜ん?それで?」 「で、ローエンも男のロマンだとか言っててさ。参ったぜ」 「そ、なんだ〜」 「・・。お前は知ってんのか?バリボー」 「ししし知るわけないでしょ!バカじゃないの!?」 「本当か?」 「し、知らない・・わよ」 「そうか〜、それは残念。色んな事に詳しーいお前なら、バリボーくらい知ってると思ってたんだけど、俺の勘違、」 「し、知ってるわよ勿論!」 「じゃ、教えてくれよ」 「・・へ?」 「バリボー知ってんだろ?だから教えてくれよバリボー」 「アルヴィン、知ってるんじゃ、」 「実は俺・・知らねーんだ、バリボー」 「・・・」 「だから、な?教えてくれよバリボー」 「わーもーっ!そんなにバリボーバリボー言わないでよっ!」 「じゃあ教えてくれよ」 「言えるわけないでしょう!!」 「減るもんじゃないだろ」 「減るっ!アルヴィンに言ったらパーティ内の秩序が確実に、」 「そうかよ。そりゃ残念だ」 「・・悪かったわね」 「そんじゃ俺は部屋に戻るわ」 「はいはい」 「あ、そうだ」 「どうかしたの?」 「俺、お前も結構なバリボーだと思うぜ?」 「!?!?」 「んじゃな、おやすみ〜」 「〜〜〜っ、アルヴィンの嘘つきぃーっ!」 >>> |