まさかの王道! バカ?それとも変態?いや両方かも そこに居たのは傷だらけのバカでした、 まぁ、案の定私の嫌な予感はあたっていて階段のしたに気を失って転がって居たのは普通にしてれば(なんせ今はボロボロなもんで)超がつくほどの美形の青年なわけでして‥‥‥ 「なっなぁ、これどうする?」 「どうするって言われてもなぁ、母さん」 「えっえぇー、取りあえずリビングのソファーに運ぶ?」 『いや、このまま外に捨てて放置って言う手もあるよこんだけの美形ならどこかの優しいお姉様が拾ってくれるから大丈夫だって、』 「それもそうだな、じゃっ俺が捨ててくる」 『うん、よろしっ・・‥‥‥ 「ちょっと!まったぁぁぁああ!!なっなに俺の事捨てようとしてんのぉぉお!そこの親も止めろよ!」 「『チッ』」 「あっあのー、どちらさまですかぁ?」 「俺のツッコミ丸々スルー!しかも今、舌打ちしただろ!!」 「‥無視)、でっ、お前だれだよ」 「無視か!‥‥まぁいい、俺はリュゼだ、まぁ簡単に言うと色々な事ができる神だ。」 「じゃあ、凪を男に変えたのってあんたなんだな、何で凪を男に変えたんだ」 「あぁそう言う事、何で彼女を男に変えたかって言うのは彼女が自分でそう、願ったからだ」 ゔぅっ、リュゼの言葉を聞いて家族全員の視線が私に突き刺さって居るのは何故ぇぇぇええ!! 皆、全部私の所為って感じな目で見てくるのは気の‥せいじゃあ無いよね、うん絶対私の所為だと思ってるうん、まっまぁーそりゃーねぇー何というか一言で言うと腐女子の夢ですよね! うーん( ̄〜 ̄;)神頼みした記憶なんて無いんだがぁ‥‥ポクポクポクッ、チーン! 『あ゙ぁぁぁあああ!』 「びくっ(*_*)、おっおいなんだよ急に!」 「そうよ!大きな声だして!」 『いゃーさぁ、考えて見たら心当たりがぁ』 「はぁ、マジかよ」 『うんマジ』 「凪、お前はいったい何をやったんだい?」 『多分だけど、昨日の夜、BLサイトを廻ってたらさぁー何かのサイトのリンクに“これで貴方も男になってBL世界を体験できる!神様に頼んじゃお!”的なサイトがあったんで嘘だろと思いつつ自分の好きな設定書いて“神様に頼む”って言うボタン押しちゃったんだよねテヘッ★』 「「「テヘッ★じゃねぇぇぇええ!!」」」 『すんませぇぇぇええん』↑スライディング土下座 案の定、両親と兄にボロクソ言われ身も心もボロボロになった後、リュゼに細かな設定を聞いて帰らせました。 うん俺、疲れたよ色々と 、 [*前へ][次へ#] |