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小説
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ドアの向こうへとでるとそこは――



見たこともないくらい、メルヘンチックな世界だった。



右には森。


左には舗装された道が。


正面を向けば、遠くに大きなお城。


さぁ、どこに行こうか。













そう考えてぼーっとしていたら。

くるくるすたん。

何かが落ちてきた。


あきゅろす。
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