Leaf's notebook/書きかけ微BLファンタジー小説 [簡易SS]風の中を駆ける(3) . ある日のこと ラッカ「シュナ。今度俺の神獣に乗せてやろうか?」 シュナ「え……いいの?」 ラッカ「ああ」 快活に笑うラッカ …… 神獣に乗せてもらう約束の日が来た 神獣「ブルルルッ」 シュナ「(これが神獣……)」 ラッカ「ほら。手、出せ」 シュナに手を差し伸べるラッカ ラッカの手を借りて神獣の背に乗るシュナ シュナ「(神獣って、鞍とか付けないんだな……。 気を付けないと振り落とされちゃうかも)」 そんな心配をしていると、シュナの考えを読んだように笑うラッカ ラッカ「落ちないようにしっかり掴まってろよ」 シュナ「うん」 . [*前へ][次へ#] [戻る] |