作者でも分かるとまと同人誌情報コーナー
ドキたま/すたんぷ第三巻経過報告:03(サンプルあり)(2014/08/20)
古鉄≪というわけで今回の経過報告です。……今回、絡んではいけない奴らが出てきます≫
恭文「どうしてこいつらを出したのか、作者に小一時間ほど問い詰めてやりたい。ではどうぞー」
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「しょ、小学校の生徒会!? 会長、なんでですか! なんで小学生がうちにくるんですか! きていいと思ってるんですか!」
「津田ぁ、お前うちの学校をなんだと思ってるんだ」
「言葉通りだけど、なにか問題あるかな」
「ほんとですよ。うちにきたらその子達、人生踏み外しますよ」
「萩村までなんだぁ! まるでここがいかがわしい場所みたいじゃないか!」
「「否定できないだろうが!」」
ツインテールで幼女体型な会計――はぎむ。
「ふん!」
会計――萩村スズから肘打ちを食らい、テーブルの上に突っ伏す。な、なぜ……! 思考を呼んだというのか、貴様ぁ。
「でも会長、どうして小学校の子どもとなんですか。その交流会になんのメリットが」
萩村、またきつい言い方を。ダメージから復活し、軽く頭を振る。
「まず今回の交流相手だが、聖夜学園初等部の生徒会だ」
「「聖夜学園?」」
「聖夜学園は聖夜市にある、小中高大一貫の大型私立校よ」
萩村と首を傾げていると、書記な七条アリア先輩が補足。右手を挙げ、なぜか握った人差し指と中指の間から親指を出す。
「……あ、いけない。間違えちゃった」
とか言いながら今度は小指を立てた。……普通でいいと思うよ? マジで。
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恭文「……本編軸にもコイツらいるのかー!」
タカトシ「もうほんとマジすみません!」
古鉄≪いいじゃないですか、シノさんは一流芸能人ですし≫
タカトシ「あんな一流芸能人なんていないからね、絶対。ていうかオレは認めてないから」
(副会長としては複雑そうです)
タカトシ「まぁどうしてこうなったかはあえて内緒にしておくとして……え、マジでやるの?」
恭文「マジでやるつもりだね。だってもう半分書き終えたし」
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
「よくきてくれた。君達が聖夜学園初等部の」
「はい。初めまして、生徒会長の辺里唯世です」
「桜才学園生徒会長の天草シノだ。今日はよろしく頼む。それでは紹介しよう、まず副会長の津田タカトシ」
「初めまして、津田タカトシです」
あぁ、これがいきなり指名されて副会長になったっていう……そこであむが同情的な視線を向け、涙ぐみ始めた。
「え、なに……! オレ、なにかしたかな!」
「津田、いきなり小学生を泣かせるなんて……あれか、萩村と鍛えたのか」
「「なにをぉ!?」」
「あ、気にしないでいいですよー。あむちーはお兄さんと似たような経緯でガーディアンになったからー」
「オレと!? じゃあその、唯世君が指名して」
「というより、理事長がですね。ガーディアンは理事長からの指名制なので」
ほぼ選択権がなかったのは理解したようで、津田タカトシは同情的な表情を浮かべ……あむの肩を叩いた。
「強く生きるんだよ」
「ごめ……でも、ありがと」
「……津田ぁ、ちょっと我々と話をするか。それで君達が一番気になっているであろう、この小学生にしか見えない合法ロリだが」
「んな!? 会長ー!」
※『そういうところが原因だと察して?』 By津田タカトシ
◆◆◆◆◆
「アリアさんは恭文さんととっても仲良しなのですか」
「えぇ。フラグ立てられちゃったの」
「へぇ、そうですかぁ」
「あ、違うか。勃てるのは恭文くんで、わたしはそれを受け入れるの」
「「小学生の前でもいつもの調子かよ!」」
ついタカトシと一緒にツッコミ、ハッとしながら見つめ合ってしまう。
そう言えばさっきも……え、もしかしなくてもこやつもツッコミ気質?
「津田、貴様……! BLだけならともかくショタコンだったのか!」
「「なんでだよ!」」
※目と目が合う瞬間、分かり合えた二人。
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古鉄≪……さすがはとまとでも屈指なツッコミスキル持ちですね。新八さんにも負けていないという≫
タカトシ「え、オレそんな大層なキャラなの!?」
恭文「ていうかアイツら、小学生相手にも全力って……! 普通遠慮するでしょ! 子どもの気持ちすっ飛ばしてるでしょ!」
タカトシ「ごめん、会長と七条先輩はあむちゃん達の年からあの調子だった」
(あったなぁ、そんな話も)
恭文「だからこそ、これなんだよなぁ」
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「でも桜才学園って校則が厳しいのね。男女交際禁止、学内携帯利用禁止、スカート丈は膝から……こんなところまで」
「恭文、この……異性に接触するのは手から肘下までというのはなんだ。僕には意味が分からないんだが」
「男女交際禁止の辺りに絡んでるね、それ」
「共学化したのにこれは無理だろ」
事前に校則などをまとめて書類にしていたんだけど、それを交換して読み合っている最中。
結果お互いにショックを受けているのが現状です。聖夜学園、改めて考えるとフリーダムだからなぁ。
「厳しいように見えるが、正しき学園生活のためだからな。しかし聖夜学園は……どうしてそうしていないんだ。
携帯があるとカンニングやら、授業妨害の可能性も。というか男女交際も自由とは」
「会長、男女交際はありませんって。みんな小学生なんだし」
「そんな事ないけど。あたし達が十月にやったチョコイベントだと、何組かカップル成立したし」
「え……! 小学生でカップルゥ!?」
「津田、童貞だからって驚きすぎだぞ。どう考えても卒業するのはお前が先なんだぞ。というか卒業しなかったらやばい」
「「オイ馬鹿やめろ!」」
※天草シノ――ちょっとMだけど、こういうお話が得意です。
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タカトシ「……マジすんませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
恭文「大丈夫だよ、同人版とかでやらかしている奴らに比べたら笑えるって」
タカトシ「あははは、その基準はオレが笑えないです。と、とにかくよろしくお願いします」
恭文「OOO・Remixとはまた違う感じで……どうしよう、ディードがこっちに入ったら」
古鉄≪原作と同じくサザエさん時空へ突入します≫
恭文・タカトシ「「もっと言う事あると思うよ?」」
(ちなみにアリアは(田井中)律、萩村スズはりまと声が同じです。会長は箒と……ある箇所は正反対だけど。
本日のED:トリプルブッキング『花咲く☆最強レジェンドDays』)
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