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小説(魔法少女リリカルなのは:二次小説)
第87話:あとがき



あとがき



恭文「というわけで、ドキたま/だっしゅ第87話、いかがだったでしょうか。
今回は前回のお話の後編。そして・・・・・・新たな事件フラグです」

シルビィ「なんというか、絶対厄介な事になるわよね?」

恭文「なるね。あぁ、ここからが本番なんだ。もう次で13話目で残り1クール入るのに、新OPになるのにここからなんだ」

シルビィ「というわけで、頭を抱え始めたヤスフミはそれとして本日のあとがきです。お相手はシルビア・ニムロッドと」

恭文「蒼凪恭文です。うぅ、これどうなるんだろう」





(とりあえず、アレだ。胃に穴が開くくらいの事は覚悟を)





恭文「そんなん覚悟出来るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

シルビィ「そうよそうよ。それならもっと覚悟を決めなきゃいけない事があるわ」

恭文「第四夫人ならいいから」

シルビィ「私、まだ何も言ってないわよねっ!?」

恭文「言わなくても分かるよっ!? うん、もう読みやすかったしっ!!」





(さすがに色々と分かってしまうらしい。まぁ、お約束だしなぁ)





シルビィ「でも歌唄ちゃんとは」





(そしてだからこそ蒼い古き鉄、この言葉が鋭く胸を貫く)





恭文「あの、あれはその・・・・・・ちゃんと考えていこうって決めて」

シルビィ「ふーん、そうなんだ。私は考えてくれないんだ。ふーん、ひどいなぁ。
私達あんなにぴったりだったのになぁ。アバンチュールで恋愛したのになぁ」





(金馬、ちょっとプンプン。それで蒼い古き鉄は・・・・・・頭を垂れた)





恭文「・・・・・・ごめんなさい」

シルビィ「もう、別に謝らなくても・・・・・・って、ごめんね。ちょっとだけ意地悪したくなっちゃったの」





(言いながら金馬、右手でそっと蒼い古き鉄の頭を撫でる)





シルビィ「ていうか、アレよね。それならそれで歌唄ちゃんみたいに積極的にいかない私が悪いんだもの。・・・・・・よし」

恭文「・・・・・・あの、シルビィ。その『よし』ってなんかいらない」

シルビィ「大丈夫よ。ただ恋が再燃するだけだから」

恭文「なんでっ!? いや、あの・・・・・・ちょっと待とうよっ!!
メルとまでのアレコレやあのお別れが台無しになるからちょっとそれはやめてっ!!」





(なぜにこの二人がこんなに仲良しなのかは、『とある魔導師と古き鉄と祝福の風の銀河に吠えまくった日々』をご覧いただければ分かるかと)





シルビィ「大丈夫よ。アレはアレ、コレはコレなんだから」

恭文「そんなんで納得出来るかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

シルビィ「それに、私はヤスフミの輝きに魅せられちゃったもの。
やっぱり・・・・・・ずっと繋がってたいんだ。友達でも、お姉さんでもいいから」

恭文「いや、だからあの」

シルビィ「というわけで、本編は『ヤスフミ×フェイトちゃん+リインちゃん+歌唄ちゃん+私』で決定したところで」

恭文「してないよっ!? してないから落ち着いてっ!!」

シルビィ「本日はここまで。お相手はシルビア・ニムロッドとヤスフミでした。
それではみなさん、また次回に。See you Again♪」

恭文「だからちょっと待ってっ! シーユー出来ないからちょっと待ってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!」










(・・・・・・まぁまぁ色々あっても結局こういう流れなんだと思った、蒼い古き鉄の有様であった。
本日のED:doa『青い果実』)




















あむ「・・・・・・まぁまぁシルビィさんはともかくとして、恭文。アンタアレどうするつもり?」

恭文「どうするって・・・・・・やっぱ勝つのって」

あむ「ダメに決まってるじゃん。そうしたらアンタ、マジで最低な立ち位置だと思うしさ」

恭文「でもさ、負けたら負けたでひどい目に遭いそうなんだけど。主にアギトのお怒りによって」

あむ「あぁ、負けたらアンタとずっとユニゾン出来ないしね。それは・・・・・・頑張って?」

恭文「頑張れるかボケっ! てーかお願いだから僕に向かって両手を合わせないでっ!!」










(おしまい)






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あきゅろす。
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