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POEM Pierrot 人によって捉え方は 変幻自在 100人いれば100個違ったって良い 似てる、ってことばは 結局同じではない ＝と≒が違うように、 感じ方も捉え方も考え方も すべてちがうはず 私がその歌詞を 詩を書く立場から捉える時 それが剥きだしでも 悪い方には捉えない 人によっては本音を詩で表して ストレスを解放する 人によってはそれで相手に 気持ちを知ってもらいたい と思う人だっている それを聴いての感想が 何百種類も違ったって それは人間だから仕方がない 共感は＝じゃなくて≒の様に 同じが≒じゃなくて＝の様に 人によって 思考も違けりゃ感じ方だって違う 愛を愛と捉える人と 愛を愛と捉えない人、 気持ちをことばで伝える人と 文章で紡ぐ人、 何か別で表現する人、 色々あるし、 違うからって誰かが誰かを 攻めていいわけじゃない 過ごした時間が長いのを 知っていても その時と今じゃ、 感じ方も違うのかもしれない でも浅くても深くても 好きな気持ちはかわらない 誰かに影響されて、 誰かに影響をあたえて 意見も気持ちも左右されて そこにあるのは 根本にある考え方と合致か、 自分の今の思考が、 自分の中にある真実か すべてを比べてみたら 早い段階では気付けない 考えて考えて少しだけ老けてみて そうして時が経ったら 気付くかもしれない その考えが真実か、 それとももう少し老けてみる 更に更に時がすぎれば 自分の突発的な行動への過ちに 気づけるかもしれない 浅いとか深いとか、 人によって違うけれど、 好きか嫌いかの二択では はっきりするでしょう そこからは一人一人の 考えの深さ 先にある何百本、何千本もの 行く先への道次第 道だから進むも戻るも可能だが 忘れちゃいけない ゲームみたいにリセットなんか できなくて やった行為は忘れても忘れても 海底に根を張って隠れてる 一人一人の一喜一憂の行動が すべては自分次第 すべては自分の責任 簡単なようで難解 だけれどだからこそ、 攻めていいのは、 自分であって 他人ではいけない その資格は他人にはなくて あるのは自分 しかしこの文でさえも 強制ではなく 捉え方も考え方も自分次第 そうやって気持ちは 円のようにまわりにまわって さらにまわってしまう ｡+前+ﾟ  |