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POEM どこかで誰かが泣いている 拒絶ほどこわいものはありますか 貴方が産声をあげて この世に誕生したことが この世が貴方を受け入れたということなのに 何かに拒絶され、 誰かに拒絶されたら どうやって生きれば良いのでしょう 生まれて一番初めに 受け入れられたはずなのに 貴方に拒絶されたら、 私はどうすれば良いのでしょう 意味がありますか？ 突然の拒絶をどうやったら解消できるというのでしょう 受け入れない心は固まって 入る隙なんてない 叫んでも、 離れた貴方には響かない なら何をどうやって その拒絶を解釈しますか それならいっそこっちからも離れて 自己防衛しかないのです いつも自分が一番可愛くて きっと誰かを一番に考えることなんか出来ない 結局自分の子が一番可愛いのだって その子に貴方の一部が混じってるから 結局自分が一番で その他は二の次 自分を結局は拒絶することなんか出来なくて 相手が拒絶するのだって 自分を守る為に必死の 自己防衛ってやつ 誰かを守るには 自分には弱くて出来ない 弱虫弱虫弱虫弱虫弱虫 だけどそうすることでしか 結局は平和を保てないんだ わかってるよ 拒絶から自分に平和が生まれて また穏やかな生活をつくりだす 創世された世界は、 創作することでしか成り立たない 自分の世界を平和にすることしか 結局自分には出来ない 愚かだけどそれがこの世の最善策 寂しい世界だけど、 しょうがない わかってるよわかってんだよ けどなんだか認めたくないんだ ああなんて嫌な世界 ｡+前+ﾟ｡*次*ﾟ  |